オープンループ型電子マネー (open loop type electronic money)  利用者間でバリューをやりとりすることができるタイプの電子マネー。    現在のEdy,ビットキャッシュなどの電子マネーは利用者が街角の入金機や  クレジットカード、コンビニなどでチャージして、加盟店で使用するだけで  利用者間で金額を移動する機能は(公式には)存在しない。これを  クローズドループ型電子マネーという。    これに対してオープンループ型は利用者間で金額を移動することを  公式に認めているもので、C2Cのオークションなどの決済に使うことが  期待できるほか、ごく普通の「お金」的にも使えることになり利便性が  増す(当然不正利用などの危険性も増す)。    ネット銀行の口座やpaypalなどはオープンループ型の電子マネーに  かなり概念的に近いものがある。
オペラビリティ (operability) 操作性。
オペランド (operand) 演算の対象となるもの。  計算式においては例えば x + y * z で、+ や * は演算子でx,y,zが  オペランドである。また機械語の命令では ADD BX,AX という場合ADDが  命令語で BXやAXがオペランドである。    →オペレータ
オペレーション (operation) 操作。コンピュータシステムを操作・運用  すること。また一般的なことばとして営業活動や作戦展開などの意味で  使用されることもある。
オペレーションコード (operation code) ほぼニーモニックと同義。
オペレーションズ・リサーチ (operations research) →OR
オペレータ (operator)  (1) 操作者。特にコンピュータを操作する人のこと。また、職業的に    コンピュータ(特に端末)の操作を専門にしている人をいうこともある。    また昔はキーパンチャーと呼ばれた仕事が今はオペレーターになって    いるケースもある。  (2) コンピュータ側から見たコンピュータの利用者(ユーザ)。    本来ひとりの利用者にはひとつのオペレータidを与えて、誰が何を    操作したのか記録することが望ましいが、小さな企業では管理が適当で    ひとつのオペレータidを全員で使い回ししているようなことは多い。    バイトの人まで社長さんの名前のIDでログインしたりしているのを見て    こちらはギョッとするのである。  (3) 演算子のこと。 x = a * b などという時の = や * 。  →オペランド
オペレータコマンド コンピュータシステムのオペレータが投入する特殊な命令。  操作開始・業務放棄など。
オペレーティングシステム (operating system) →OS
オムニ・オフ (omni off) 指定したチャンネルのMIDIデータだけを受信する状態。
オムニ・オン (omni on) いわば共同受信モード。チャンネルによらず全ての  MIDIデータを受信できる状態。
オムニカード (OmniCard) 住友ビザが音頭を取って国内のVISAカードを  発行するカード会社が共同で設立運営している組織で、ここを通じて各社が  VISAカードとマスターカードの双方を発行できるようにしているもの。
オムニバス (omnibus) 乗合バス。転じて映画などで複数の作品をまとめて  ひとつの放映単位として上映すること。しばしばひとつのテーマに貫かれた  作品群で構成されている。
オムニマックス (OMNIMAX) IMAX社が開発した、半円型のスクリーン全体に映像  を映し出す映写方式。幕張の富士通ドームシアターに設置されていた。
オムロン (Omron) 精密機器メーカー。旧立石電機。  医療用機器やモデムなどのコンピュータ周辺機器で知られる。
おめ 「おめでとう」の略。BBSでの省略記法のひとつ。
オメガ (Omega) 超長波(VLF)を使用した航行援助システム。ふたつの無線局  からの電波の到達位相差を測定して現在位置を割り出す。  →LORAN
重い (heavy) コンピュータシステムの動作が遅くなっており、操作をしても  反応がなかなか返って来ない状態のこと。逆は軽い。    一般に負荷の高い処理をさせたり、大きなファイルのダウンロードやコピー  をしていたり、限界を超えて多数のソフトを動作させていたり、あるいは  長時間リスタートせずにシステムを動かしていることでメモリの寸断現象が  起きていたり、またどこかでエラーが起きていたりすることもある。
表罫 (おもてけい, hairline) ひじょうに細い罫線のこと。0.1mm程度。  これより少し太い0.35mm(1ポイント)程度の罫線は「裏罫」という。    このいわれは、印刷現場で罫線を作るのに、1ポイントの厚さの板の片側  の端を山形に削ったものを定規として使用するのだが、この山形に細く削っ  たほうで引いた罫線が表罫で、削っていない元々の板の厚さが出る側で引い  た罫線が裏罫なのである。
重み (weight) 何かの計算をする時に特定の情報に予め定めた定数を掛けて  計算すること。たとえばクレジットカードの番号のチェックデジットの  計算では、各桁に2121.... の重みを掛けている。
重み付き平均 (weighted average) 平均計算をする時に、その重要性に合わせ  た重みを掛けて平均を取る方法。    →平均,移動平均
親クラス (super class) クラスから別のクラスを派生させた場合の、派生元  のクラスのこと。基底クラスとも。
親ディレクトリ (parent directory) 現在いるディレクトリのひとつ上の  ディレクトレリ。例えば現在 C:\work\doc\bank にいる場合、親ディレクトリ  は C:\work\doc ということになる。
親プロセス (parent process) そのプロセスを起動したプロセス。
親指シフト →親指シフトキーボード
親指シフトキーボード (thumb shift keyboard) 富士通のワープロ  オアシスに搭載されていた独特のキーボードで、両手の親指でシフトキー  を押すことによって手の移動を最小限にして日本語を入力できるようになっ  ているキーボード。根強いファンが多く、パソコンに取り付けて使用できる  ものも販売されている。このキーボードが好きな人に言わせれば、最高に  使いやすいキーボードで高速に入力ができるというが、広く普及することは  なく、現在は日本語のキーボードとしては、かなタイプライターに由来する  旧JISキーボードの方式が事実上の標準となっている。  →新JISキーボード
親指族 (thums family) 携帯電話の文字入力機能で両手の親指を使って高速  に打ち込む人たちのこと。若い世代にはパソコンのキーボードで文章を入力  するくらいの速度で、凄いスピードでメールを打つ人達がいる。    片手で携帯を持ち片手の親指だけで高速に打つ名人もまた多い。