SiLK 「シルク」。ダウケミカル社(The Dow Chemical Company)が販売している 
 LSIの層間絶縁膜用の有機系材料。low-kの絶縁材料として注目されており、 
 IBMは130nmプロセスでも採用していた。 

Silverlight Microsoftが開発した、WWW上でマルチメディアを表示するため  のフレームワーク。Flashの対抗規格とみなされることも多い。    →Flash,Moonlight
Silverlining Macintoshで1990年代前半によく利用されていた  ディスクフォーマッタ。フランスの LaCie 社が開発したもの。  Windowsマシンではたいていみんなディスクの製造元が作ったフォーマッタ  を使用しているが、マッキントッシュでは、ハードディスクメーカーが必ず  しもマック用のフォーマッターまで作ってくれないため、色々なメーカーの  ディスクに使える、この種の汎用フォーマッターが普及した。    Silverliningのパワーは強力で、かなりローカルなメーカーのディスクでも  このソフトで初期化してマック用のディスクとして使用することができた。  →B'sCrew
Silverthorne ATOMの開発コードネームのひとつ。同項参照。
SIM (Scanning Ion Microscope) 走査型イオン顕微鏡。
SIMカード (Subscriber Identify Module Card) GSM方式の携帯電話に  差し込んで使用するICカード。
SimCity シムシティ。Eletronic Arts社のシミュレーションゲームで、都市  を作るゲーム。作者はウィル・ライト。建設系シミュレーションの草分け  のゲームである。1989年発売。    プレイヤーは自分で計画を頭に描きながら、町づくりをしていくのだが、  うまく行かないと公害とか交通渋滞が発生したり、ひどい時には怪獣が現  れて町を壊してしまう。  シムシティはその後1994年に SimCity2000, 1999年にSimCity3000 が出て  いる。これらの新版に対して最初のものを SimCity Classic ともいう。  またこのシリーズには地球を作るシムアース、惑星を作るシムプラネット、  人を作るシムピープルなどというのもある。
SIMD (Single Instruction Multiple Data) CPUの実行形式の分類で、  一つの命令で複数のデータに対する処理を行うこと。いわゆるベクトル演算  が可能なCPUがこれである。逆に複数の命令でひとつのデータを処理する方式  はMISDと呼ばれパイプライン方式のCPUはこれである。  なお、MMX-Pentiumで追加されたマルチメディア用の、大量データ処理用  命令も、ひとつの命令で多数のグラフィックデータを処理するためSIMD命令  と呼ばれる。  →MISD,MIMD,SPU
SIMM (Single Inline Memory Module) メモリチップをプリント基盤に  コンパクトにまとめたもの。1980年代末期から登場してきて、互換性の  高いメモリー部品として広く使われるようになった。  SIMMにおいてはひとつの基盤の上に8個とか16個とかのメモリーチップが  並んでいる。1個256KB(1Mbit)のメモリーが16個付いていれば2MBのSIMM  になる。これらのメモリーチップを一列(single inline)に並べたこと  からSIMMの名前が生まれた。    ピン数は初期の16ビット幅のものは30ピン、普及した32ビット幅のものは  72ピン。この72ピンタイプのSIMMを、Pentiumのような64ビットのデータ  バスを持つCPUでは2枚単位で増設しなければならない計算になる。    (この他、8ビット幅で30ピン,16ビット幅で68ピンというのもあった)  SIMMの属性はこのピン数(ビット幅)のほか、動作速度(60ns,70ns),パリテ  ィの有無などで区別される。その規格はJEDECが定めている。  SIMMが登場する以前は各メーカーごと、しかも各機種ごとに増設するメモ  リーの属性が異なっており、その機種に適合するメモリー以外を増設して  も動かないし壊れる場合もあった。しかしSIMMの登場後は次第に融通性が  良くなり、パソコンのメモリーを増設する時に以前増設していたSIMMを  外して他のメーカーのパソコンに転用するなどということも属性さえ合え  ば可能になった。    SIMMは最初マッキントッシュで普及し、その後PCやオフコンなどにも採用  された。しかしPentiumマシンが広く使われ始めると次第にDIMMへ移行  した。
Simonyi,Charles MS-Word,MS-Excelの開発者のひとり。  元々Xeroxのパロアルト研究所(PARC)でAlto用のWYSIWYGタイプの  ワープロソフトを開発していた。その後、Microsoftに移り、Wordの開発  に携わった。    変数名で gPathName, iGetCount といったような、先頭にタイプを表す  接辞を付ける、いわゆるハンガリアン・ネーミングの考案者でもある。
SIMOX (Separation by Implanted Oxygen) 酸素イオン打ち込みにより  シリコン基板の内部に酸化珪素の層を生成する技術。またそのようにして  作られた基板。
SimpleSound マッキントッシュに標準添付されたユーティリティで  システムの警告音などの設定ができる。
SimpleText マッキントッシュに標準添付されたテキストエディタ。  以前はTeachTextという名前であった。簡易ファイルビューワー的  な要素もあるが、非力さはTeachText時代からそう変わっていない。
SIMSCRIPT (Simulation Script) ランド社が開発したシミュレーション用  の言語。
SIMULA (Simulation Language) オブジェクト指向の思想を持った、  離散型シミュレーション言語。一部の人には結構人気がある。
sin (sine) サイン。正弦。三角形の高さを斜辺で割ったもの。  →三角関数
SINET (Science Information Network) 文部省学術情報センターが主宰  する大学間ネットワーク。
SINS (Ship Inertial Navigation System) 慣性航法。
SiOC 酸化珪素(SiO2)の一部の酸素を炭素(C)で置換した素材。low-kの  絶縁材料として注目されている。
SiOF 酸化珪素(SiO2)の一部の酸素をフッ素(F)で置換した素材。low-kの  絶縁材料として使用されている。
SIP (Single In-line Package) 半導体パッケージの形状の一種。  パッケージのひとつの側面からのみリードピンが出ている。
SIP (Software Installation Program) セイコー・エプソン製のPC98互換  パソコン用の「エプソンチェック」除去ソフト。    日本電気製のPC98用ソフトは、日本電気製のPCかどうかをチェックして、  そうでない(エプソン製である)と判断したら動かないようになっていた。  そこでこの働きを無効にして、エプソン製のマシンでもPC98用のソフトが  きちんと動作するようにするのが、SIPである。