PCM (Pulse Code Modulation) パルス符号変調。音声のデジタル録音の基本  的な方式。音声(音楽)は空気の波であるから、十分細かい周期(サンプリン  グ周期)で、音のエネルギーレベルの大きさを測定して記録しておけば、そ  のサンプリング周期と記録するビット数(量子化ビット数)とに対応した  レベルで元の音を完全に復元することができる。  例えば44.1KHz,16ビットといったら、1秒間に44100回、65536段階で音を記録  したものである。(これは音楽CDの規格で計算上90dBのダイナミック・レンジ  が得られる)  →ADPCM,CD
PCM (Pulse Code Modulation) パルス符号変調。56Kモデムが採用している  データの変調方式で、パソコン側も電話局側も実際にはデジタルで動いて  いることを逆用して誤りの起きにくいアクセスポイント→ユーザ側だけを  デジタルデータで通信するもの。ユーザー側は機器のパワーが貧弱である  場合を想定して33.6Kbpsのアナログ通信(V34)で行う。  →V90
PCM (Plug Compatible Manufacturer) ハード互換製品の製造会社のこと。  純正の製品に「プラグ・イン」するだけで使える、という意味。価格的に  優位に立てば純製品メーカーが開拓した市場に侵入できる。PCMが社会的に  許される為には、純製品より低価格であるというだけでなく、品質的にも  良いものであることが求められる。  (品質的に悪ければ単なる海賊版と言わざるを得ない。)
PCM (Pseudo Cache Memory) 日本電気のオフコンS3100Aで使用された、  小量疑似キャッシュメモリ。メモリアクセスを高速化する為に使用する。
PCM音源 PCM録音された生の楽器の音を使用したデジタル音源。FM音源  に比べてそのリアルさは卓越している。ただしFM音源で可能な各種のアル  ゴリズム的な音の加工はほとんどできず、逆に昔風の簡単な変形しかでき  ないので、自由度には欠ける。  →FM音源,AWM音源
PCMCIA (Personal Computer Memory Card International Association)  ノートパソコン用のPCカードの標準規格。JEIDA規格とほぼ同等。  ソフトウェアインターフェイスはBIOS相当のSS(Socket Service)と  その上位のCS(Card Service)から成る。  日本のJEIDAは1985年、アメリカのPCMCIAは1989年に発足し、1990年には  両者の共同企画 PCMCIA1.0 と JEIDA4.0 を公表した。  1991年 PCMCIA2.0 JEIDA4.1 I/Oカードに対応  1993年 PCMCIA2.1 JEIDA4.2 ソケットサービスの導入  1995年以降はPC Card Standardの名称で両者共同の規格が発表されている。  →PC_Card,PC_Card_Standard
PCMCIA (People Can't Memorize Computer Industry Acronyms)  これは読んでそのまま。この手の冗談語は結構ある。
PCN (Personal Communications Networks) ヨーロッパで開発された移動体通信  システムの仕様。
PC-NFS (Personal Computer - Network File System) パソコン上で動作する  NFSクライアント。
PCode →Pコード
PC-on-a-chip パソコンの全ての機能を1チップにまとめてしまおうという  企画。ナショナルセミコンダクターがGeodeの名称で開発した。
PCP (Power Control Panel) 電力制御盤。
PCP (Primary Control Program) IBM360の初期のOSの名称。詳しくはOS/360参照。
PC-PR201 日本電気のPC9801用プリンタのシリーズ名、及びその制御コード。  MSDOS時代には、パソコンソフトの多くが、PC-PR201とESC/Pの制御コード  に対応していた。
PCR (Polymerase Chain Reaction) 生物のDNAを大量に増幅する手法。  僅かにある試料の中のDNAの型を取ってコピーを大量に作る方法で、  ウィルスなどの正体を確認したり、犯人が残したDNAを増量させて確認したり  するのにも使用したりする。
PC-RW ソニーが提唱した書き換え可能型光ディスクの仕様。
PCS (Punched Card System) IBMのルーツのひとつであるTabulating  Machine Company の創立者Herman Hollerith が開発したシステムで  パンチカードを利用した統計処理機械群とその運用システムを言う。  カードの穿孔を巧みに利用して、データの並べ替えや集計などの  作業を行う。  コンピュータが登場する以前に人力と電気の力で高速に大量の情報を  処理していた。IBMも最初はPCS事業で大きく躍進したのである。  日本国内でも1960年代まではかなり多くの企業で利用されていた。  私が最後に「動いている」PCSを見たのは1984年頃だったように思う。
PCS (Personal Communications System) アメリカで開発中の移動体通信  システムの仕様。
PCS (Personal Communications Showcase) アメリカで行われている  携帯電話の展示会。
PCS (Personal Communications Service) 韓国の電話会社の名前。
PCS (Personal Communications Services) イギリスやアメリカで行われ  ている個人向けデジタル無線通信システム。日本のPHSのようなもの。
PCS (Proxy Cache Server) プロクシ・キャッシュ・サーバ。
PCT (Patent Cooperation Treaty) 特許協力条約。
PCT (Private Communications Technology) Microsoftが開発した  WWW用のセキュリティ技術。SSLのようなもの。
.pct (PiCTure) QuickDraw形式のデータの拡張子。
PCTE (Portable Common Tool Environment) ポータブル共通ツール環境。
PCU (Power Conversion Unit) 電力変換ユニット。
PC-UNIX パソコン用のUNIX全般を言う。  Linux,FreeBSD,NetBSD,OpenBSD,Solaris x86,SCO Unix,  UnixWare,BSD/OSなど。  詳細は各々を参照のこと。
PCUA (Personal Computer Users' Application Technology Association)  パーソナルコンピュータユーザ利用技術協会。
PC-UX PC9801で動作するUNIXのひとつ。
PC-VAN (Personal Computer Value Added Network) 日本電気が運用して  いたパソコン通信サービス。1996年にインターネットのサービスをメイン  としたBiglobeに生まれ変わった。会員数は1992年46万人,1995年100万人。  パソコン通信時代はPC-VANはニフティと常にトップ争いをしていた。  しかし登録会員数ではほぼ同じ人数をキープしていても、PC-VANはニフティ  に比べて発言数・情報量でどうしても劣っていた。その背景には事務局の  過剰な干渉のためSIGの運用者が育たなかったこと、「PC」という名前が  冠されていたために、PC98以外のユーザー(主としてマッキントッシュや  IBM-PCのユーザー)が寄りつかなかったこと、そして集中ホスト方式で  運用していたため、動きが重たすぎたことなどがあげられよう。  →C&C-VAN,NIFTY,Biglobe
PC-VAN+ PC-VANが1992年10月から始めたサービス。PC-VAN+専用のAPに  電話を掛けるとこのサービスが利用できる。同じデータベースにアクセス  するが、メニュー関係が改善されている。
PCWG (Personal Conferencing Work Group) アメリカのパソコンを使った  ビデオ会議システムに関する標準化団体。
PCX-1 (Personal Computer X-1) 日本電気のPC8001開発コードネーム