Out-of-Order CPUの高速化技術のひとつで、一連の命令の列を解析  して、そこに書いてあるのとは違う順序で実行した方が高速に結果が出せる  と判断した場合、その場でどんどん順序を変更して実行する手法。  これは主として複数のパイプラインを持っているCPUで起きる現象であり、  例えば簡単な話、一方の演算器が加減算しか実行できず、もう一方は掛算  も実行できる時に、    A = B * C    D = E * F    G = H + I  といった命令列が来たら、A=B*CとG=H+I を先にやらせて、その後でD=E*F  を実行させれば良い。ただしこれが結果依存している場合    A = B * C    D = E * F    G = A + D  だったら、順序を入れ替えるわけにはいかない。このような判断はかなり  高度なものであり、通常専用の Reservation Station と呼ばれる機構が  デコーダで解読された命令をバッファリングして、依存関係調査の上、  各演算器にディスパッチする手法を取っている。
Outlook Microsoft がMicrosoft_Officeなどに入れて販売しているソフト  で、電子メールやネットニュースの送受信・管理、スケジュール管理、  住所録などの機能を持つもの。
Outlook_Express MicrosoftがInternet Explorerに添付して無料配布し  ているソフトで、Outlookの簡易版。Outlookの主として電子メールや  ネットニュースの送受信・管理などの機能だけを取り出したものである。    しかし実際には本家のOutlookより更新が早く、こちらのほうが仕様的に  先行していることもある。そのため Outlookからわざわざこちらに乗り  替えてしまう人も多いものと思われる。
OVA (Original Video Animation) テレビや劇場では上映せず、ビデオ  のみで見ることのできるアニメーション作品。ターゲットを絞った凝った  作品や、マニアチックな作品が多数ある。
OWF (One Way Function) →一方向関数
oz (onza) オンス(ounce)。重量の単位。16分の1ポンド。約28.35g。  なおonzaはイタリア語である。
【P】
P (Parking) 駐車場
P (Pence, Penny) イギリスの通貨。ペニー(複数形:ペンス)
P (Phosphorus) リン(燐)。
P (Point) 印刷で文字の大きさを示す単位。72ポンイトで1インチ。  印刷機械の歯車の大きさに由来するものである。  →級
p (pico) ピコ。10の-12乗。n(ナノ)の1000分の1。
P (peta) ペタ。10の15乗。T(テラ)の1000倍。
p (piano) ピアノ。音楽用語で「弱く」の意味。  →f(フォルテ),pp,mp
p (page) ページ。
P (purple) 紫。
P (proton) 陽子。
P (Pawn) チェスのポーン(歩)。
p型半導体 (Positive type semiconductor) 半導体で正孔が電気の運搬に  関わるタイプのもの。一般的にはシリコン(Si 4+)にホウ素(B 3+)などを  加えて(浸透させて)作る。  シリコンは4本の腕を持っているがホウ素は3本しかないため、その足りな  い腕の部分に自由電子が他と比べて少ないことになる。これが正孔の正体  である。電圧がかかると、他から流れてきた自由電子がこの穴にはまって  ふさがることもあるが、その分流れてきた側(マイナス側)のどこかに電子  の足りない穴ができてしまう。結果的には正孔が、プラス側からマイナス  側へ移動したことになる。  p型半導体とはこのようにしてプラス極からマイナス極へ向かって流れる  正孔が電気の担い手となる半導体である。  →n型半導体。
Pケーブル WideSCSI用の68ピンのケーブル。
Pコード (Pia code) チケットぴあの街頭端末や電話予約などで使用される  コンサートのコード。  →Lコード
Pコード (P code) 一部のコンパイラが生成する中間コード。通常コンパイラ  は各環境で実行できる、そのCPU用の命令群を生成するものが多いが、Pコード  を生成させることを選択できるもの、またそれしか生成しないものもある。  Pコードは環境に依存しない中間コードで、実際には各環境に合わせた  ランタイムがこのPcodeを見ながらインタプリタ的にプログラムを実行する。  Javaのバイトコードや .NET FrameworkMSILも似た概念である。
Pタイル (Plastic tile) プラスチック製の床用タイル。
pチャンネルMOS →PMOS
P波 (Primary wave) 地震で最初に来る初期微動の粗密波(縦波)。その後  本揺れのS波が来る。両者の時間差で震源からの距離が分かる。P波は  固体のみならず液体中も伝搬する。  →S波,L波
Pメール DDIポケットで利用できる電子メール。
P1 AppleのiBook開発コードネーム
P1.EXE MSDOS時代のワープロソフトで、デービーソフト製。まだワープロ  といえば文字しか書けなかった時代に、グラフィックとの親和性が良い  ことから評判になったもの。
P2P (Peer-to-Peer) →ピア・ツー・ピア。  toを 2 で代用するのはよくあることである。発音が同じなので代用可能  なわけで You を俗に U と書くのと同系統の略しかた。
P2P (Person to Person) 最近のオークションサイトで見られるような  個人間の取引のこと。
P3 (Honda humanoid robot Prototype 3) 本田技研が開発した自律歩行  式の人間型ロボット。
P3 (Platform for Privacy Preferences) 個人のプライバシー保護技術。  同じ文字が続くときにこのように個数を書くのもよくある略しかたである。  kyon2(小泉今日子)、3M(ミネソタ・マイニング&マニファクチュア)など  も同様。
P-3C (Patrol 3 C-type) ロッキード社の対潜哨戒機。P-3 Orion(オライオン)  の C型。P-3 は P-2 Neptune(ネプチューン)の後継機で、A型,B型,C型と  改良されてきていて、現在海上自衛隊で多数保有しているのはこのC型で  ある。台風観測用のWP-3A (Weather Patrol 3 A-type)は P-3Aの改造型。  海上自衛隊はP-3Cの前は、P-2をベースに川崎重工で製造したP-2Jを使用  していた。P-3Cの主なデータは 巡航速度607km/h, 哨戒速度382km/h,  航続距離7670km, 着陸距離845m, 乗員12名。
P3P (Platform for Privacy Preferences) インターネット上で  WWWの運営者とそのサイトの訪問者との間で電子取引などのために個人情報を  やりとりするための技術仕様。W3Cで標準化された。  NetscapeのOpen Profiling StandardとMicrosoftのPlatform for Privacyを  もとにして作成された。