MUA (Mail User Agent) 電子メールクライアントソフト。メールの受信を  するソフトで、POP3,SMTP,IMAP4 などを利用してメールを受信する。  Outlook Express, Becky!, Eudora, ARENA などが利用されている。  →MTA
Mule (MULti-lingal enhancement to gnu Emacs) Emacsを多国語対応に  拡張したテキストエディタ。日本語や英語・中国語・韓国語・タイ語など  をひとつのテキストの中に混在させることができる。現在日本国内では  多くのシステムでEmacsと呼ばれながらMuleが動いているケースがある。  通産省工業技術院の電子技術総合研究所で開発された。  →Emacs
Multics (MULTiplexed Information and Computing Service.複数形=Multices)  1963年から1969年頃にかけてMITAT&Tを中心に開発されたTSS  のOS。ベースとしたマシンはGE社の GE-645。  プログラムをセグメントとして管理し、メモリー指定をベースアドレス  とそこからのオフセットで管理することによって、プログラムを空いて  いるメモリのどこにロードしても構わないようにして複数のタスクが  同時に共存できるようにした。また更にはファイルもメモリ上のセグメ  ントとして考え、メモリーとファイルの境界を無くした。  画期的なOSではあったが、ソースをPL/I で書いてしまったため極めて  重たく、しかも開発が ATT, MIT, GE の3社共同で行われたためわずかな  変更をするのにも手続きが大変すぎてスタッフは余計なことで気苦労を  重ねたという。  このプロジェクトにいた Ken Thompson はこのMulticsの考え方を少し  借りて自作のゲームソフトを動かすための小さなOSを製作。これが  Unics(UNIX)と呼ばれて、のちにまずは小型コンピュータの汎用OSとして、  そして現在ではネットワークサーバーの標準OSとして普及することになる。  なおMultics自体は現在でも一部で使用されているようである。  →TSS,UNIX
MultiFinder MacintoshのSystem6以降で使用されるようになったデスク  トップ環境(日本語版ではSystem7以降)。それまでのMacintoshでは一度  にひとつのソフトしか起動できなかったが、MultiFinderでは複数の  ソフトを同時に起動できるようになった。実際には日本ではSystem6に  勝手に英語版のMultiFinderを入れて使っている人も多かった。  ただ最初からマルチタスクを考えて設計されたWindowsと違ってMacの  OSは元々シングルタスクしか考えられていなかったため、プログラムが  発行したメッセージを関連するウィンドウではなく、たまたまトップに  あるウィンドウが受け取ってしまうなど、構造上の問題点が多く、その  後MacintoshのOSは長い苦難の道を歩くことになる。
MUNPS MITで開発された医療用データベース。
Muramasa シャープの薄型ノートパソコンの名称。2000年4月から開発が  はじまり、2001年6月23日発売された。当初厚さ10mmを目指す予定で開発  が進んだが最終的に最薄部で16.1mm(ふた5mm+本体11mm)にとどまった。  しかしこの薄さはやはり画期的であり、日々パソコンを持ち歩いている  人たちに大きく注目された。名称はむろん名刀「村正」から来ている。    薄さを実現するために、フタと一体化した液晶パネル、開くとせり上がる  ポップアップ式キーボードなどが採用されている。また薄くしたことで  生じる弱さを補強するため、内部にマグネシウム製のラーメン構造の  フレームを配置した。マグネシウムにするのはむろん軽くするため。
MUSE (MUltiple sub-nyquist Sampling Encoding) 多重サンプリング方式  エンコード。NHKが開発した映像音声圧縮電送方式。ハイビジョンに使用  されている。画面の1/2コマの情報を4分割してデジタル信号で送り、これ  を受信側でひとつにまとめてフル画像に戻す。
MUSE-NTSCコンバータ MUSE形式で送信されてきた信号を普通のNTSC方式  のテレビで見れるようにするコンバータ。
Mustang Java SE 6 の開発コードネーム。  →Javaのバージョン。
MUTE ミュート。トランペットなどの楽器で使用される弱音器。また電子音響  関係では電子的に音の最終出力を一時的に消すことをミュートという。
mutex (MUTual EXtension service) 「ミューテック」と読んでいるようで  ある。複数のプロセスが動作している時に、特定の資源をただひとつのプロ  セスだけに扱わせるようなソフトの共有制御技術。
MVDM (Multiple Virtual DOS Machine) OS/2上で複数のDOSアプリケーション  を仮想86モードで動作させる仕組み。
MVNO (Mobile Virtual Network Operator)  仮想移動体通信事業者。他社の電話回線を使用して、移動体通信の事業を  おこなうもののこと。日本ではウォルト・ディズニー・ジャパンがソフトバンク  の回線を使用して携帯電話事業をおこなっているものなどが例である。
MVP (Most Valuable Player) 最優秀選手。
MVS (Multiple Virtual Storage System) IBMの汎用機のOS。
MVS/ESA (Multiple Virtual Storage Enterprise Systems Architecture)  IBMの汎用機のOS。
MVT (Multiprogramming with a Variable number of Tasks)   IBM360用の初期のOSでPCPの後継。詳しくはOS/360参照。
MW (Mega Watt) メガワット。100万ワット。
MW (Medium Wave) MF(Medium Frequency)の別名。同項参照。
MW (Micro Wave) →マイクロ波
MW (Mirror World) 「仮面ライダー龍騎」で出てきた、鏡の向こうの世界。
MW (Work Magnitude) モーメント・マグニチュード(Moment Magnitude)。  MLに代わって近年欧米で広く使われている地震のマグニチュードの尺度。   1979年にTom Hanksと金森博雄が考案した。  →MJ
M+W (Man plus Woman) 女性的外見を持つ男性。あるいは性転換して女性に  なった元男性。1950年代頃に使用された言葉だが現在は死語。
MWAVE IBMとTIが共同開発したDSP。Thinkpadなどに搭載された。
MX (Media eXchange) ファイル交換ソフトの一種。この環境を利用して  違法なデータ交換をしていた人が逮捕されたため、現在では匿名性の高い  NYを使用する人が多い。健全に使えばすばらしいシステムなのだが、  違法行為をどのようにして自粛させるかが、この手のシステムでは課題である。  →NY
MX (Mail eXchange) DNSの設定データのひとつでメールサーバーを指定するもの。
MX-5 (MiXer 5) ローランド社のオーディオミキサー。16000円と安価なため  かなり普及したもよう。
MX-10 カシオがMSXの後継を狙って開発したゲーム機(?)。MSXからかなりの  機能をカットして、19800円という安価を実現。多分ほとんど売れていない  がマニアには結構ウケの良かったマシンのようである。
MXDOS X68000用のDOS
MXDRV X68000用の内蔵音源ドライバ。
MXi Cyrixが開発を進めていたパソコン用統合チップ。
MXs Cyrixが開発を進めていたSocket370用CPU。
MXTV (tokyo Metropolitan TeleVision) 東京メトロポリタンテレビジョン