MSDOS1.25 1982年に発表されたMSDOSで、MicrosoftがIBMブランドでなく自社 
 で発売した最初のバージョン。このバージョンはシンプルであるため、かなり 
 後まで一部の専用機器のOSとして使用されていた。 

MSDOS2.0 1983年に発表されたMSDOSで、UNIXの考え方を大幅に取り入れ、  階層状のディレクトリやパイプなどの概念が導入される。これでMSDOSの  基本構造ができあがった。
MSDOS3.0 1984年に発表されたMSDOSで、ファイル関係のインターフェイス  が改良されている。3.Xのバージョン名はメーカー毎にかなり混乱しており、  A社で3.3と呼ばれたものがB社では実は3.2に相当しているなどということ  があった。MSDOS3.3以降で一部のメーカーでは40MBのハードディスクが  サポートされた。また3.1以降でMS-Networkが利用できるようになった。
MSDOS4.0 1988年に発表されたMSDOS。このバージョンは一部のメーカーでのみ  使用された。3.0との互換性に若干問題があったため、あまり普及していない。
MSDOS5.0 1991年に発表されたMSDOS。XMS/EMSの機能が拡張され、1MBを  越えるメモリーを使えるようになった。またMOが標準で利用できるよう  になった。またこのバージョンをベースにDOS/Vが普及した。これ以降は  MSDOSの時代は終わり、Windowsの時代になる。
MSDOS6.0 1993年に発表されたMSDOS。
MSDOS.SYS MSDOSの本体。MSDOSはMSDOS.SYS, IO.SYS, COMMAND.COM の  3つのファイルで構成されている。  WindowsXPにもMSDOS.SYSというファイルがあるが中身は通常空っぽである。
MSDOSプロンプト (MSDOS Prompt) MSDOSを起動した時に表示される、  キーボードからの入力可能状態を表す文字列。標準では>であるが  カレントディレクトリを表示させるように変更していた人が多かった。
MSDOSプロンプト (MSDOS Prompt) Windows上で使用できるMSDOSシミュレータ。  起動するとウィンドウが開き、その中はMSDOSの世界になる。ただし直接  デバイスを操作するような命令は使用できない(Windows2.1まではできた  が3.0以降禁止された)。
MSE (Multi Super Express) 小田急の60000型電車(ロマンスカー)の愛称。
MSF (Medecins Sans Frontieres) 国境なき医師団
msg 本来は正式の略語ではないと思うが、コンピュータ関係ではしばしば  message の略として使用される。普通の辞書にも載っているのでコンピュ  ータ以外でも使用されているかも知れない。
MSG (Madison Square Garden) マジソン・スクェア・ガーデン。
MSIE (MicroSoft Internet Explorer) →Internet Explorer
MSIL (MicroSoft Intermediate Language) Microsoftの.NET Framework  用の中間コード。Visual C# .NETで生成されるが、  Visual C++ .NET, Visual BASIC .NET, Visual J# .NETなどでも  生成することができる。  →Pコード,バイトコード
MS-IME (MicroSoft Input MEthod) Microsoftが開発した日本語入力システム。  元々はWXの権利を買ってそれをベースに開発されたが、その後WXとは別の道  を歩んだ。いちはやく手書き入力を取り入れたり絵文字一覧を付けたりといった  機能面での先進性は評価できたが、変換精度でATOKに差を付けられていたため  文章を入力する機会の多いユーザーには嫌われた。    しかし2000年頃以降は、ただ単に「最初からタダで入っているから」ということ  で使用している人も多くなった。特に経費を掛けることを嫌う企業システムでは  多く使用されているものと思われる。  →かな漢字変換ソフト
MSK (Minimum Shift Keying) Blu-ray Discで使用されているアドレス  検出方式。検出が容易だが傷に弱いのでSTWと併用する。
MSK (MicroSoft Kabushiki-gaisha) 日本のマイクロソフトのこと。
MSKK (MicroSoft Kabushiki-Kaisha) 日本のマイクロソフトのこと。
MSCDEX (MicroSoft Compact Disc EXtension) MSDOS上でCD-ROMを利用  できるようにする拡張ソフト。
MSDL (MicroSoft Download Service) マイクロソフトのダウンロード  サービス・サイト。
MSHTML (Micro Soft HTML) Internet Explorerに搭載されていたレイアウト  エンジン。別名Trident.
MSI (Medium Scale Integration) 中規模集積回路。  →IC
MSL (Mean Sea Level) 平均海水面。
MSL (Microsoft Software Library) マイクロソフトが公開している  ソフトウェアライブラリ。MDSLなどで入手できる。
MSN (MicroSoft Network) マイクロソフトが運営している通信サービス。  当初パソコン通信サービスの形式で、日本では1995年11月にスタートした  が、すぐにインターネットに移行した。  当初マイクロソフトはインターネットがあれほど急速に普及するとは思って  おらず、Windows95とともに、MSNを世界標準の通信プラットフォームにする  つもりだったのである。Microsoftも結構失敗している。
MS-Network (MicroSoft Network) マイクロソフトがMSDOS/Windows上で提供  したLANサービス。ファイルの共有・アクセス制御などの機能があり、  NetWareなどもこのインターフェイスを利用して高信頼度のネットを構築  していた。Windows95以降はOSの中に自然に組み込まれ、TCP/IP,IPX/SPX  などのプロトコルも利用できるようになった。
MS-Plus! (MicroSoft Plus!) MicrosoftがWindows95ユーザーのために発売  した付加ソフトセット。
MS-Plus!98 (MicroSoft Plus! 98) MicrosoftがWindows98ユーザーのため  に発売した付加ソフトセット。
MSR (Magnetically induced Super Resolution) 超磁気解像度。GIGAMO  で採用されている光磁気ディスクの信号識別方式で、磁気的にマスクする  ことにより本来の光学的解像度の限界を超して微細な情報を読みとる技術。
MSRP (Manufacturer's Suggested Retail Price) 希望小売価格。
MST (Mountain Standard Time) アメリカの山岳部標準時。
MST (Monolithic System Technology) IBMがS370/135のメモリとして使用  した装置で使用された技術。
MSTC (Manufacture Science Technology Center) 製造科学技術センター
MS-TNEF Microsoft-Outlookが出力するOutlook独自のリッチテキスト形式。  MIMEメデイァタイプが application/ms-tnef になっているためこの名称が  ある。アイコンなどの付加情報が全て含まれている。
MSVC+ (MicroSoft Visual C++) →Visual C++
MS-Windows →Windows
MS_Word (Microsoft Word) マイクロソフトが開発販売しているワープロソフト。  現在ではMicrosoft Officeに含まれているため、ひじょうに多くのパソコン  にインストールされており、そのため HTML, PDF とともに標準的な  文書交換形式となっている。ただし多数インストールされているからと  いって、実際に使っている人が多数とは限らないのがこのソフトであろう。
MSX (Micro-Soft X) アスキーがマイクロソフトと共同で提唱した家庭用  小型パソコンの規格。当初のMSX, 機能を拡張したMSX2, 日本語を搭載した  MSX2+, そして最後のMSX TurboR がある。    当初はNEC以外の殆どの国内パソコンメーカーが同仕様にもとづくパソ  コン(価格2〜7万程度)を出し合計100万台以上販売された。ゲーム  ソフトが殆どだが、ワープロなどもかなり愛用された。しかしファミコン  の能力向上でゲームソフトはそちらに移り、ワープロの普及や低価格ノー  トパソコンの登場などもあり、またマイクロソフトが路線変更により提携  を解消してアスキーが単独でささえる形になったこともあって、メーカー  が続々と脱落。最後は松下だけが残る形になった。    現在でも一部の根強いファンは利用し続けておりWindows上のシミュレータ  なども流布している。