LANの共有方式 LANはデータの共有方式によって基本的に下記の3通りに 
 分類できる。ただし、実際には多くのシステムでこの混合形式が使用され 
 ている。 
 (1)ホスト・スレイブ型 Hostは主人、Slaveは奴隷で、全てをHostが管理 
   するもの。Slave側は何も自分では資源を持たず、ファイルは全てHost 
   上に置いておく。最も初期の形式であるが、後にはSlaveといえども 
   ハードディスク程度は持つことができて、そこにデータをダウンロード 
   できるようになっていった。 
 (2)サーバー・クライアウント型 Serverは奉仕者、Clientは依頼者で、 
   現在の企業システムの主流。(1)とは180度、パライダイムがひっくり 
   返ったものである。仕事は基本的にClient側で全て行うが、会社全体 
   で共有したいような書類などはServerに置いておき、必要な時にServer 
   に命じて表示させるのである。 
 (3)ピア・ツー・ピア型 Peerというのは「仲間」の意味。序列などは 
   付けずに、みんなで仲良く使おうというわけで、特定のServerを定め 
   ずに、パソコン同士お互いにファイルを共有し合うもの。ただし、 
   ほんとにどこにでもファイルがあると訳が分からなくなるので、実際 
   にはファイルを主に置くマシンを1つ決めておき、それを仮Serverと 
   して、そのマシンだけは絶対に電源を切らずに24時間動かしておく、 
   といった運用をされていることが多い。 

LANA (LAN Adapter) NICの項を参照。
LANC (Local Area Network Controler) LANアダプタのアクセス制御機能。
LANDSAT (LAND SATellite) アメリカの地球資源探査衛星の名前。
LANDESK 日本電気がPTOS及びその類似OS環境において提供していた  高機能データベース・ソフト。LANFILEに比べて多くの機能が追加され  ているが、LANFILEと違って、独自の世界で動作していたため、あまり利  用はされていないものと思われる。
LANFILE 日本電気がPTOS及びその類似OS環境において提供していた  簡易データベース・ソフト。  データの本体は通常の(固定長)順編成ファイルを使用するため、COBOL  などで作ったソフトとの連動性が良く、また簡易保守環境としても利用で  きたため、一般のユーザーより開発者に多く支持された。データの定義部  分は「ディレクトリ」と呼ぶ専用のファイルに格納されていた。
LANGRAPH 日本電気がPTOS及びその類似OS環境において提供していた  ビジネス・グラフを作成するためのソフト。後、LANPLANに吸収。
LanManager Microsoftと3comが共同開発したLANの管理ソフト。OS/2の環境  をMSDOS,Windows,Macintoshから利用できる。現在でも MSDOSやWindows3.1  マシンから Windows NT マシンに接続する時に LanManagerのクライアント  を利用している。
LANPLAN 日本電気がPTOS及びその類似OS環境において提供していた表計算  ソフト。    この名前はMultiPlanを意識したものであるが、単なるMultiPlanのクロ  ーンではなく、これはこれなりに独自の発展を遂げていた。表全体を見渡  しやすい操作環境などがあり、このソフトがあった故にPTOSは長く使われ、  このPTOSが動く専用機N5200は数百万台もの売上げをあげた。
LANPLUS 日本電気がPTOS及びその類似OS環境において提供していた  高効率のソフト開発環境。かなりのカスタマイズが可能であり、これだけ  で十分、中小企業の基幹システムや、大企業の部課内システムを構築する  ことが可能であった。
LAN_Server互換ソフト 下記のソフトのこと。  IBM Peer for OS/2  IBM LAN Server  Microsoft Windows for Workgroup  Microsoft LAN Manager
LANWORD 日本電気がPTOS及びその類似OS環境において提供していた  ワープロ・ソフト。それ以前にPTOSの親ともいうべきNTOSで動作して  いたワープロソフトに比べて、細かいレイアウト指定などの機能が省かれ  ていて、自由度は低かったが、直観的で覚えやすいインターフェイスを  採用しており、それなりに利用されていた。罫線の引き易さは最高であ  った。
LAPB (Link Access Procedure Balanced ITUT X25) INS-Pなどの  パケット交換システムで使用される誤り修正方式。
LAPD (Link Access Procedure Dch for ITUT Q921) ISDNの呼制御やD  チャンネルパケット交換に使用される誤り修正方式。
LAPM (Link Access Procedure of Modems) 通信の伝送時誤り修正方式の  1つ。MNP4とともにV42に定義されている。
LArc (Lempel-ziv ARChiver) 以前よく使われていた圧縮解凍ソフト。  三木和彦・奥村晴彦・益山健作。LZSS法に二分木探索ロジックを組み合  わせている。  →LHa
Larrabee Intelのテスト用?GPUシステム。通常のGPUのように専用の  命令で構成されるのではなくx86系の命令で実装されている。  通常のGPU製品としてではなく、開発用のシステムとして販売予定。
LASER (Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation)  「レーザー」。「誘導放出による光の増幅」の略だが、この言葉は最近で  は、一般化しすぎて略語であることが忘れられ、しばしば laserと小文字  で書かれる。  位相のそろった(コヒーレントと言う)光で、指向性にすぐれ、狙った場所  に向けてあまり分散せずに(エネルギーが衰えずに)到達する。一般に  可視光線領域のものをLASERといい、マイクロ波領域のものはMASER  (Microwave - )という。  正確に細かい所を照射することができることから、MOやCDなどといった  光ディスクの書き込み・読み取りに使用される。またエネルギーが大きい  ことから兵器に使用される。また分散しないことから通信に使用される。  また講演などで掲示された資料の特定部分を指すスポットとしても使用  される。    スポーツの試合で、悪質な観戦者がこのスポット用のレーザーを持ち込み、  選手に当てて試合を妨害するという事件が近年何度か起きている。困った  ものである。  現在主に使用されているのは赤色レーザーであるが、次世代の光ディスク  では波長の短い青色レーザーが使用される。波長が短い分、より細かい  部分を照射できるので、光ディスクの容量を飛躍的に大きくすることがで  きるのである。現在発売に向けて準備が進んでいるタイプは20GB程度であ  るが、恐らくは現在のCDサイズで100GB〜200GB程度までの光ディスクは  製作することができるものと想像される。
LaserDisc レーザーディスク。一般にLDと省略される。なお Laser Disk  ではなくLaser Disc である。(これで商標登録されている)  パイオニアやフィリップスなどが共同開発した光ディスクで、主として、  映画や、映像と連動した音楽ソフトなどを販売するためのメディア。  走査線は430本で、Y/C信号を混合状態のまま記録しており、テレビのビデ  オ端子から入力して、そのままテレビに表示する場合に最もきれいに映る  ような仕様になっている。CAV方式、CLV方式のどちらでもいいが、実  際のソフトはほとんどが長時間録画可能なCLV方式である。(CLVはストップ  モーションを表示するのが困難)  映画を記録したものは通常30cmタイプだが、音楽を記録したものでは20cm  のものもある。  →光ディスク,CD,DVD