JPEG (Joint Photographic Experts Group) 写真などのフルカラー静止 
 画の圧縮に関する規格を制定するため、ISOとITU-TSが設置した組織。 
 および、そこが定めた画像フォーマット。 
  
 DCT(Discrete Cosine Transform,離散コサイン変換)という方式と、 
 Spaciousという方式の2つの圧縮形式があるが、通常使われるのは DCT  
 の方である。この技術はMPEGにも使用されている。 
  
 DCTで圧縮した画像は「非可逆圧縮」である。人の目に見えない高周波の 
 部分から順にカットしていくので、圧縮率の割に画像はきれいであるが 
 圧縮された画像から元の画像を完全に復元することはできない。また、 
 圧縮率を高めるとデータサイズは小さくなるが、画面に規則的なノイズが 
 入ってしまったりする。 
  
 画像の形式には色々なものがあるが、一番流通性のいいのが JPEG である。 
 また、インターネット上での画像データも、写真などのフルカラー画像は 
 JPEG, イラストなどの色数の少ない画像はPNGまたはGIFで掲載されて 
 いるケースが多い。 
 ※JFIF JPEGにも多少の形式の違いがあるが現在流通しているJPEG画像は 
      多くがJFIF(JPEG File Interchange Format)という形式である。 
 ※Progressive JPEG ホームページ上で表示する時に最初荒く全体を表示 
      して、あとデータが伝送されるにつれ徐々に詳細まで表示される 
      ようなJPEG画像。インターレースGIFに相当する JPEGの形式。 
 GIFでunisysが高額の著作権料の徴収をして世界的に猛反発を受けながら 
 大きな営業利益をあげたのを見て、JPEGの規格策定に関わった人のひとりが 
 JPEGを使うなら自分に著作権料を払えと主張している。これに応じてSony 
 など一部の企業が支払いに応じる姿勢を見せたが、大半の企業はこれに 
 反発している。 
  
 このような動きを受けてW3Cなどは今後、誰もが自由には使えない特許が 
 含まれている技術については基本的に規格として採用しない方針を打ち出した。 
 →画像の形式

JPEG2000 2001年に制定された新しいJPEGの規格。従来のJPEGは全体を  細かいブロックに分割して離散コサイン変換をしていたが、JPEG2000では  画像全体に対してウェーブレット変換をおこない、高品質高圧縮のデータ  が得られるようになっている。ひとつのファイルから様々な解像度の画像  を取り出すことができ、またPNGと同様に、可逆圧縮にすることも可能  である。
JPhone 日本の携帯電話会社グループの名前。1991年以降に各地で設立  された「デジタルホン」「デジタルツーカー」各社の共通サービス名。  実際のサービスは早い時期から共通化されており、1997年にはメール  交換システム「スカイウォーカー」、1999年にはインターネットWWW  サービスJ-Skyを共同で運用してきた。    当初はどうしてもDoCoMoやセルラーグループ(現au)に水を空けられ  ていたが、近年になって藤原紀香を起用したCMがヒットして、auに肉薄  する営業成績をあげている。更に最近では写メールも大きなヒット  となった。なお、パケット対応がかなり遅れていたが2002年春以降の  端末について旧式の回線交換方式ではなくパケット方式の通話が採用  されている。    2001年イギリスのvodafoneに各社が買収され、JPhoneは同社の傘下に  入ることになった。2003年以降、J-Phoneの名前は消えて、すべて  vodafoneの名前に変更された。  (vodafoneは日本での携帯電話事業を2006年にソフトバンクに買収した)
JPIX (JaPan Internet eXchange) 日本国内の多くのプロバイダが参加し  ている、インターネットの接続ポイント。現在東京に設置されており、各  プロバイダのマシンと高速LANでつながれて、相互にデータが交換されて  いる。日本の商用IXの先駆け的存在。KDD,Sony,NEC,富士通など16社が共  同出資して設立された。  →IX,MEX,NSPIXP
JPL (Jet Propulsion Laboratory) ジェット推進研究所。  カリフォルニア工科大学の研究所で、宇宙開発関係の多くのリソースを  保持、公開していることで知られている。NASAのボイジャー計画では大き  な役割を果たした。
JPN (Japan/Japanese) 日本または日本語の略。
JPNIC (JaPan Network Information Center) 日本のドメイン(jpドメイン)  と国内のIPアドレスを管理している団体(社団法人)。以前は東大計算機セ  ンター内に設置されていた。    http://www.nic.ad.jp/ もしくは http://www.jpnic.net    現在IPアドレスに関しては一般からの受付は受け付けておらず、プロバイ  ダから割り当てをもらうようアナウンスしている。    →JPRS
JPO (Japan Payment Option extension) 日本国内でインターネット上で  クレジットカードにより代金を決済するための取り決め。Visaが中心に  なって制定した。  →SET
JPRS (JaPan Registry Service) JPドメインの登録や管理をする団体。  2000年12月にJPNICなどにより設立され、2002年4月にJPドメインの  管理業務をJPNICから引き継いだ。
JPSA (Japan Personal-computer Software Association) 日本パーソナル  コンピュータ・ソフトウェア協会。
JR (Japan Railways) 旧国鉄が分割民営化されて誕生した鉄道会社。下記の  6つがある。   JR北海道 http://www.jrhokkaido.co.jp/   JR東日本 http://www.jreast.co.jp/   JR東海  http://www.jr-central.co.jp/   JR西日本 http://www.westjr.co.jp/   JR四国  http://www.jr-shikoku.co.jp/   JR九州  http://www.jrkyushu.co.jp/   JR貨物  http://www.jrfreight.co.jp/  本州の鉄道の管轄分割は次のようになっている。     JR東日本 日本海側では直江津以北の信越本線から         中央部では塩尻以東の中央本線から         太平洋側では熱海以東の東海道本線から   JR東海  熱海から米原までの東海道本線         名古屋から亀山までの関西本線         亀山から新宮までの紀勢本線         名古屋から塩尻までの中央本線   JR西日本 日本海側では直江津以西の北陸本線から         中央部では米原以西の東海道本線から         亀山・新宮以西の関西本線・紀勢本線から  ただし新幹線はまた別管理である   JR東日本 東北新幹線・秋田新幹線・山形新幹線         上越新幹線・長野新幹線   JR東海  東海道新幹線   JR西日本 山陽新幹線   JR九州  九州新幹線  このため、下記のように路線により会社が異なる区間がある。    東京−熱海間  在来線はJR東日本,新幹線はJR東海  米原−新大阪間 在来線はJR西日本,新幹線はJR東海  小倉−博多間  在来線はJR九州,新幹線はJR西日本  JR東海が他と比べて営業地域が狭いのにやっていけるのはドル箱の東海道  新幹線をまるごと持っているからである。