YWCA (Young Women's Christian Association) キリスト教女子青年会。 
 YMCAと同趣旨の女性の団体。1858年Emma Robartsらによって設立された。 
 黎明期には似たような団体がいくつも世界のあちこちで結成され、それが 
 次第にひとつのグループとして集約されていった。 

【Z】
Z (Zenith) 天頂
Zバッファ (Z Buffer) 3次元グラフィックにおいて、陰線処理をするための  最も単純な方法。視点から物体までの距離をメモリー上にセーブしておき、  その値が最も小さなものだけを画面に実際に表示する。この距離を格納する  領域のことをZバッファと呼ぶ。Zバッファの分のメモリは食うが単純でハード  ウェア化しやすい方法である。
ZAK (Zero Adoministration Kit) Windowsにおいて各ユーザーの権限を  設定するためのユーティリティ
ZAURUS シャープが1993年10月に発売した画期的な携帯情報端末。  当時は「電子手帳」の延長と考えられていたが、現在ではこの分野は  PDAという独自の分野を形成するにいたっている。  それはX68000の発売以来、もうコンピュータの分野は諦めてしまったのだ  ろうかと多くのコンピュータ関係者が思い始めていた時に、衝撃的に登場  した「もの」であった。  当時日本では「システム手帳」のブームがあり、その延長で各社から  「電子手帳」が発売されていたが、使いやすさと拡張性の良さ、機能の  充実度で、Zaurusにたちうち出来そうなものは存在しなかった。  当時もっともZaurusと比較されたものはApple社が膨大な開発費を投じて  作り上げ、新世代のAI技術を結集したといわれたNewtonである。  しかし少なくとも日本語の文字認識についてはZaurusのほうが遙かに  認識率が良かったし、全体の操作性に関しても、両方使っている人は  Zaurusのほうがずっと使いやすいと断言していた。    Newtonが新しい技術を結集したものであるならば、Zaurusは逆に古い  技術のかたまりであった。何も新しいことはせずに、使い慣れた既存の  技術をじょうずに組み合わせてシステムを構成していた。この製品の  プロデュースをした人のセンスの良さが伺える。    Zaurusは早々に当時時代の最先端となりつつあったパソコン通信に対応。  更にはインターネットへの対応もおこない、Linuxが注目されればLinux  を搭載したモデルを出すなど、常に時代に敏感な「もの」であり続けた。    そしてZAURUSは現在ではサブノートと携帯電話の中間に位置する、  忙しい営業社員や経営者などに最適のビジネスツールとなっているのである。
ZAW (Zero Administration initiative for Windows) 特にビジネスシーンに  おいてWindowsの効果的な運用をするための各種サービスや仕組みの総称。
ZBR (Zero Bit Recording) SuperDiskで採用されている高密度記録技術。  内周側と外周側で同じ記録密度を使用して、媒体の記録可能性を限界まで  追求している。
ZCAV (Zone Constant Angle Velocity) ディスク型の記録媒体における記録  密度の分布方法のひとつで、常に角速度を一定にするCAVと線速度を一定  にするCLVの中間の方式。    円盤を中心からの距離によっていくつかのドーナツ状の領域に分割し、  各領域の中ではCAVにすることで、純粋なCLVよりは高速に、単純なCAVより  は大量のデータを、記録できるようにしている。    230MBのMO,ZIP,SuperDiskなどで使用された。
ZCLV (Zone Constant Line Velocity) ディスク型の記録媒体における記録  密度の分布方法のひとつで、常に角速度を一定にするCAVと線速度を一定  にするCLVの中間の方式。    円盤を中心からの距離によっていくつかのドーナツ状の領域に分割し、  各領域の中ではCLVにしている。ZCAVのメリットは誰にも分かるがZCLV  は聞いただけでは「何のために?」と思いがちである。一見ひじょうに無駄な  ことをしているように見えるが、実はこの方式のメリットは機器を安定させる  ことと、サーチに強くすることなのである。    CLV方式はディスクのどの部分でも線速度が等しいので、結果的に外周部分  を読むときはディスクの回転を遅くし、内周部分を読む時は回転を速くする。  しかし回転が速い状態では、どうしても正確なトラッキングをするのに困難  が生じる。そこでZCLVでは内側のゾーンで回転速度を敢えて本来のCLVより  落とし、安定した読み出し/書き出しが保証されるようにするのである。    またCLV上でデータをサーチする場合はディスクのどの付近を読むかによって  ディスクの回転速度を変化させなければならない。速度を変化させると、  どうしても安定した速度になるまで待ちを入れなければならない。これが  CLVのサーチを遅くする原因になっている。そこでZCLVでは外周と内周での  回転速度の差があまり大きくならないようにし、サーチにかかる時間を短縮  しているのである。    ZCLVはDVD-RAMなどで使用されている。2.6GBのDVD-RAMではゾーンは24個  設定されている。
ZC接続 (Zone Center connection) NTT以外の電話業者がNTTの回線網と  接続するための方式のひとつ。もうひとつの方式はGC(Group Center)接続。    NTTのGCというのは市町村単位で設置されており全国に数千局ある。ZCは  都道府県単位に設置である。ZC接続は接続拠点が少ないので設備の維持に  必要な運営コストが安くなる代わりに、NTT側の負担も大きいためNTTに払う  使用料も高くなる。GC接続では使用料は安くなるが、設備投資に掛かる費用  が大きくなってしまう。    KDDI,日本テレコム,東京電話などはGC接続、平成電電,メディアなどは  ZC接続を使用している。    初期の段階ではZC接続が簡単に事業を始められることから注目されたが、  のちにGZ接続のほうがNTTの使用料が小さくて済むということでもてはやさ  れた。しかし最近ではZC接続とGZ接続の使用料金の差が小さくなってきて  おり、また改めてZC接続が注目されている。
ZDNet アメリカの情報サービス会社(現在は同業のCNETが買収した)である  が、日本ではソフトバンクが権利を取得してIT関連の情報をコンパクトに  かつきれいに整理して提示しているサイトとして人気がある。  ZDNetのパソコン・ネット関係のFAQはひじょうに充実しており、困ったこと  があったら、まずここに行くと、9割くらいはここで解決する。  http://www.zdnet.co.jp
ZERO 2000年頃に一時期話題になった無料プロバイダのひとつ。  元々はマスターネットという名前で明治乳業が始めたパソコン通信会社で  ある。どこも通信速度が最大で2400bpsであった時代にJust-PC手順で  4800bpsの通信を実現し、しかもこのJust-PC手順のモデムを無料で貸し出す  などして1990年前後までは、当時多くあったパソコン通信サービスの中でも  大きな勢力をなしていた。その後パソコン通信がニフティとPC-VANの  二大勢力にまとまっていった後はどうしても衰退。明治乳業は1993年に  C-Netを運用するシステム工学社(西久保慎一社長)にマスターネットを売却。  西久保は利用者の大規模な反発を招きながらもネットの改革を断行した。    その後カラオケサービス「SiNGる98」をリリース、1996年12月にインター  ネットサービスを開始。1997年5月からは「10円メール」を始めるなど、  常に何か目立つことをしてきた。    2000年7月には「無料プロバイダ」のサービスを開始。同時に社名もZEROに  変更した。しかし当時はもう常時接続が一般化しはじめた時期で、無料で  接続できるプロバイダにあまり需要は存在しなかった。そのため収益が悪化  し、2001年3月、事業を始めてわずか半年で、年会費を取るシステムに変更。  「ゼロという名前なのに金を取るのか」と陰口を叩かれる羽目になった。  しかしZEROの最大のライバルであった(旧)Livedoorが2002年に経営が  行き詰まったのを見るに、ZEROの選択は経営側としてはやむを得なかった  と言わざるを得ないであろう。    2004年11月にISP部門をGMOに売却した上で、残りの部門が航空会社の  スカイマークと合併し、事実上消滅したが、西久保はスカイマークの  社長に就任した。つまり航空免許の関係でスカイマークを存続会社にした  わけだが、事実上はゼロによるスカイマークの吸収である。吸収後の  スカイマークでは経営陣と技術者の対立から大量の退職が発生し、それが  もとできちんとした航空機のメンテが行われていなかったことが発覚、  国から重大な警告を受けた。