YUV420 YUVの方式のひとつ。2×2の4ピクセルの中から、各ピクセルから 
 輝度信号(Y)を1サンプルずつ取り、また上の2ピクセルからU成分(Y-R)1サンプル 
 下の2ピクセルからV成分(Y-B)1サンプルを取る。 
  
 これで各サンプルを8ビットで量子化すると 6×8=48ビットで4ピクセルの 
 情報が表されるので、1ピクセルあたり12ビットになることになる。そのため 
 YUV411とともにYUV12に分類される。 

YUV422 YUVの方式のひとつ。YUV411YUV420などのYUV12方式では  2×2=4ピクセルを処理単位としているが、YUV422では横2ピクセルを処理単位  とする。    この2ピクセルの輝度情報を各々1サンプルずつ取り、U成分(Y-R),V成分(Y-B)  を各々2ピクセル分平均して1サンプル取る。すると2ピクセルあたり4サンプル  使うことになり8ビットで量子化すると 4×8=32ビットで1ピクセルあたり  16ビットになることになる。    YUV422 という名前は、2×2のピクセルでみた時に、輝度信号を4個,UとVを  2個取っているからである。    YUV422はデジタルテレビジョンで使用されている。
YUV444 YUVの方式のひとつ。各ピクセルから輝度情報(Y),U成分(Y-R),  V成分(Y-B)をそれぞれ1サンプルずつ取るもの。8ビット量子化すれば  1ピクセルあたり24ビット消費することになる。    YUV422 という名前は、2×2のピクセルでみた時に、輝度信号,U,V,ともに  4サンプル取っているからである。
YUV9 YUV12を簡略化したもので、ひとつのピクセルあたり9ビットを使用  する方式。YUV12では2×2=4ピクセル単位で処理しているが、YUV9の場合は  4×4=16ピクセル単位で処理する。この16ピクセルの各々の輝度情報を1サン  プルずつ取り、この全体のU成分(Y-R),V成分(Y-B)を1サンプル取る。    すると、16ピクセルあたり18サンプル取ることになり、8ビットで量子化した  時に 18×8=144ビットとなり、1ピクセルあたり9ビットという計算になる。
YWCA (Young Women's Christian Association) キリスト教女子青年会。  YMCAと同趣旨の女性の団体。1858年Emma Robartsらによって設立された。  黎明期には似たような団体がいくつも世界のあちこちで結成され、それが  次第にひとつのグループとして集約されていった。
【Z】
Z (Zenith) 天頂
Zバッファ (Z Buffer) 3次元グラフィックにおいて、陰線処理をするための  最も単純な方法。視点から物体までの距離をメモリー上にセーブしておき、  その値が最も小さなものだけを画面に実際に表示する。この距離を格納する  領域のことをZバッファと呼ぶ。Zバッファの分のメモリは食うが単純でハード  ウェア化しやすい方法である。
ZAK (Zero Adoministration Kit) Windowsにおいて各ユーザーの権限を  設定するためのユーティリティ
ZAURUS シャープが1993年10月に発売した画期的な携帯情報端末。  当時は「電子手帳」の延長と考えられていたが、現在ではこの分野は  PDAという独自の分野を形成するにいたっている。  それはX68000の発売以来、もうコンピュータの分野は諦めてしまったのだ  ろうかと多くのコンピュータ関係者が思い始めていた時に、衝撃的に登場  した「もの」であった。  当時日本では「システム手帳」のブームがあり、その延長で各社から  「電子手帳」が発売されていたが、使いやすさと拡張性の良さ、機能の  充実度で、Zaurusにたちうち出来そうなものは存在しなかった。  当時もっともZaurusと比較されたものはApple社が膨大な開発費を投じて  作り上げ、新世代のAI技術を結集したといわれたNewtonである。  しかし少なくとも日本語の文字認識についてはZaurusのほうが遙かに  認識率が良かったし、全体の操作性に関しても、両方使っている人は  Zaurusのほうがずっと使いやすいと断言していた。    Newtonが新しい技術を結集したものであるならば、Zaurusは逆に古い  技術のかたまりであった。何も新しいことはせずに、使い慣れた既存の  技術をじょうずに組み合わせてシステムを構成していた。この製品の  プロデュースをした人のセンスの良さが伺える。    Zaurusは早々に当時時代の最先端となりつつあったパソコン通信に対応。  更にはインターネットへの対応もおこない、Linuxが注目されればLinux  を搭載したモデルを出すなど、常に時代に敏感な「もの」であり続けた。    そしてZAURUSは現在ではサブノートと携帯電話の中間に位置する、  忙しい営業社員や経営者などに最適のビジネスツールとなっているのである。
ZAW (Zero Administration initiative for Windows) 特にビジネスシーンに  おいてWindowsの効果的な運用をするための各種サービスや仕組みの総称。
ZBR (Zero Bit Recording) SuperDiskで採用されている高密度記録技術。  内周側と外周側で同じ記録密度を使用して、媒体の記録可能性を限界まで  追求している。
ZCAV (Zone Constant Angle Velocity) ディスク型の記録媒体における記録  密度の分布方法のひとつで、常に角速度を一定にするCAVと線速度を一定  にするCLVの中間の方式。    円盤を中心からの距離によっていくつかのドーナツ状の領域に分割し、  各領域の中ではCAVにすることで、純粋なCLVよりは高速に、単純なCAVより  は大量のデータを、記録できるようにしている。    230MBのMO,ZIP,SuperDiskなどで使用された。
ZCLV (Zone Constant Line Velocity) ディスク型の記録媒体における記録  密度の分布方法のひとつで、常に角速度を一定にするCAVと線速度を一定  にするCLVの中間の方式。    円盤を中心からの距離によっていくつかのドーナツ状の領域に分割し、  各領域の中ではCLVにしている。ZCAVのメリットは誰にも分かるがZCLV  は聞いただけでは「何のために?」と思いがちである。一見ひじょうに無駄な  ことをしているように見えるが、実はこの方式のメリットは機器を安定させる  ことと、サーチに強くすることなのである。    CLV方式はディスクのどの部分でも線速度が等しいので、結果的に外周部分  を読むときはディスクの回転を遅くし、内周部分を読む時は回転を速くする。  しかし回転が速い状態では、どうしても正確なトラッキングをするのに困難  が生じる。そこでZCLVでは内側のゾーンで回転速度を敢えて本来のCLVより  落とし、安定した読み出し/書き出しが保証されるようにするのである。    またCLV上でデータをサーチする場合はディスクのどの付近を読むかによって  ディスクの回転速度を変化させなければならない。速度を変化させると、  どうしても安定した速度になるまで待ちを入れなければならない。これが  CLVのサーチを遅くする原因になっている。そこでZCLVでは外周と内周での  回転速度の差があまり大きくならないようにし、サーチにかかる時間を短縮  しているのである。    ZCLVはDVD-RAMなどで使用されている。2.6GBのDVD-RAMではゾーンは24個  設定されている。