XScale Intelが開発した、小型機器向けのマイクロプロセッサの基本設計。 
 元々ARM社が開発したものであり、ARMは現在でも多数の企業にそのシステム 
 をライセンスしているのだが、その中のひとつDECが開発したStrong ARMが 
 Alphaの特許権訴訟に関するDECとIntelの和解の中で、インテルがDECから購入 
 することになり、その結果この優秀なCPUのシリーズが生まれることになった。 
  
 XScaleには IXP, IXC, IOP, PXA などといった製品シリーズがあるのだが、 
 インテルはその中でも最もよく知られている PXA に関する権利を2006年6月に 
 Marvell Technology Groupに売却した。 
  
 IOP (Input Output Processor) データ転送用のチップ。特にストレージ関係で使用。 
 IXP (Internet eXchange Processor ?) ネットワーク管理用 
 IXC (Internex eXchange Control plane processor ?) ネットワークの制御卓用。 
 PXA (Processor for XScale Applications ?) 汎用CPU 
 インテルはPXAのMarvellへの売却を期に、小型機器向けのCPUとしてもIA構造 
 のものを制作する方針に転換し、その結果Stealey、そしてその後継CPUである 
 ATOMが生まれた。 

XSL (eXtensible Stylesheet Language) XML文書を変換したり表示したり  するための仕様を与える文書。XSL自体もXML文書である。    XMLの表示にはHTMLの表示に使用されているCSSを使ってもよいのだが  XSLを使用することで、より高度の表現が可能になる。    実際には、XSLはデータを変換するためのXSLTと表示するためのXSL-FO  とに別れる。ただし、単にXSLといってXSL-FOのことを意味する場合も  ある。
XSL-FO (XSL Formatting Object) XSLのうち、XML文書を表示するため  の仕組み。利害関係のあるいろいろな所からの要求が多くて仕様が巨大に  なり、一時期は仕様は成立しないのではないかと危ぶまれたが2001年10月に  ぶじW3Cの勧告となった。詳細は http://www.w3.org/TR/xsl/  実際の中身についてはCSSに慣れている人なら、実物を見ればだいたい  読めるであろう。書く場合も、だいたい似たような感じで指定するので、  仕様書を見ながら、頑張って書けばなんとかなるであろう。
XSLT (XSL Transform) XML文書を別の形式のXML文書に変換するための仕様  の記述。1999年11月に1.0のW3Cの勧告が出た。現在2.0のWorking Draftが  公開されている。詳細は下記へ。  http://www.w3.org/TR/xslt  http://www.w3.org/TR/xslt20/  抽象的なことを書いてもイメージが見えてこないので例をあげて説明に代える。  これはXML形式で書かれたデータベースを id 順にソートして表示するHTMLを  生成するための、XSLTである。   <xsl:output method="html" encoding="Shift JIS" />   <xsl:template match="/">   <HTML>     <HEAD><TITLE>Result</TITLE></HEAD>     <BODY>       <P>         <xsl:for-each select="list/person">           <xsl:sort select="@id" />           <xsl:value-of select="." /><BR />         </xsl:for-each>       </P>     </BODY>   </HTML>   </xsl:template>  XSLTでは、上記のように検索条件やソート方法を指定して元文書のデータを  任意に取り出すことができる。そしてXPathの方法で、項目名を指定しては  好きな場所に配置していくのである。    そもそもXSLとXLink/XPointerの仕様を開発しているうちに、その中の  項目を指定する仕様については共通化したほうが良いという話になり、両者  の仕様から、その部分を抜き出したのがXPathなのである。
XSQL (XML + SQL) XMLSQLを合体させて何かをしようとする技術の総称。
XSS (Cross Site Scripting) ホームページに発生しがちなセキュリティホール  のひとつ。特に掲示板の運用者は気を付けなければならない。    掲示板などのコミュニティ系のサービスで、投稿者がJava Script やVB Script  を含んだ文書を投稿できるようになっていた場合、そのスクリプトが掲示板に  貼り付けられてしまうと、そこを閲覧に訪れた訪問者の個人的な情報を盗み出す  ことが可能になる。深刻な場合、パスワードなどが盗まれて、詐欺などに使用  される場合もあるので、掲示板の運用者は基本的に、これらのスクリプト言語が  貼り付けられないように設定(極端な話、<や>を &lt; &gt; に強制的に置換して  タグを全て禁止する)した方がよい。
XSSI (eXtended SSI) SSIの強化版で、最近のApacheに搭載されている。  SSIHTML文書に埋め込んでいるサーバー側で処理されるべき命令で、  どのような命令が実行されたかはブラウザでWWWを見ている人には分からず、  結果だけが端末に転送される。    しかし従来のSSIでは比較的簡単なことしかできなかったが、XSSIでは条件に  よる分岐やSSI内での変数の設定などの機能が追加されている。
XT →PC/XT
XTensions QuarkXPressを機能強化するアドオン・ソフトのこと。
XTND Claris社が開発したデータ変換ソフト。
XTP (Xpress Transport Protocol) XTP-Forumが開発している高速プロトコル。
Xtra Directorに機能を追加するためのソフト。
XtraNet ネット接続機能を提供するXtra
X-TT (X True Type server) True Typeを文字表示に使用するX-Window  のシステム。
XUL (XML-based User interface Language) XML技術を利用し、ブラウザの  枠を超えたパワフルなWWWアプリケーションを開発する環境を提供するため  の言語。
XUV (eXtreme Ultra Violet) →EUV
X_Window UNIX系のOSで標準となっているウィンドウシステム。  発端は1984年にStanford大学とMITが共同で、Ethernet上で動作する  分散OS "V System" を作った所から始まる。V は非常に軽快なOSで、  今で言えばマイクロカーネル的なシンプルなOSであった。Stanford大学  ではこのV の上で動作するWindow システムがふたつ作られた。それが  VGTS(V-system Graphical Terminal System ???) と "W Window" である。  VGTSのほうはしっかりしたオブジェクト指向で作られていて、機能も高かっ  たが、W Window のほうは簡単な作り方をされていて機能も低かった。  しかし概してコンピュータの歴史では「シンプルなものが残る」のである。  後に、MITDECIBMが共同で新しいウィンドウシステムを作ろうと  いうことになった時、このシンプルで軽い W Window が注目され、これを  ベースに開発が進められることになった。その時 V → W → X という進行  で X Window という名前が生まれたのであった。    なお、未確認情報だが V System の "V" は Unix の"U" の次という意味  であったとも聞く。もしそうだとすると、 U V W X と来たことになる。  なお W Window を開発したStanford大学の Paul Asente と Brian Reid は  その後 DEC に移籍している。    X Window はその元になった V System / W Window の思想を引き継ぎ、  最初からクライアント・サーバーモデルで作られており、ソースが実費  で配布されたことからUNIXマシンが多く導入されていた大学関係に広まっ  ていった。1986年にDECが商用機に初めて搭載。ちょうどパソコンの世界  でMacintosh,Windowsが話題になり始めた頃で、同様のものがUNIXマシン  でも使えるとして大いに注目された。