XLink (XML Linking Language) XML文書中でリンクを記述するための 
 規格。XPointerと組み合わせて使用する。W3Cが2001年6月に勧告した。 
 HTMLではリンクは単純に固定的にしか記述できないが、XLinkを使用 
 した場合、リンク情報を別ファイルに分離することができるため、 
 リンクを設定する場所には名前だけを付けておき、別文書で from to 
 を指定することで、リンクを統一的に扱えるとともに、条件によって 
 飛び先を変えたり相互リンクを掛けたりといったことが可能になる。 

XLL (eXtensible Linking Language) XLink/XPointerを利用した  文書の開発言語。
XM6 (eXcellent eMulater type 6) シャープのX68000シリーズのソフト  を Windows上で動かすためのエミュレータ。
XMA (X-ray Micro Analyzer) X線マイクロアナライザー。  試料の表面に電子ビームを当て、そこで発生したX線の波長を調べて  微小領域の元素分析をおこなう装置。
X'mas (Christmas) クリスマス。Xは本当はキリストのギリシャ語の  頭文字Χ(カイ)である。  →XP
XMF (eXtensible Music Format) 音楽データの交換形式。  MMA(MIDI Manufacturers Association)がAMEI(Association for  Electronic Music Industry)の協力を得て制定した。
XMI (XML Metadata Interchange format specification)  OMG(Object Management Group) が策定中の、WWWを通してデータを  交換するためのデータ形式。
XML (eXtensible Markup Language)  自由なタグの設定によりデータをテキスト形式で構造的に記述した記述言語。  これは今後2010年くらいまでの間、データの基本形式になるであろう、重要な  技術である。まずはXMLのサンプルをあげる。     <person>     <name>      <fname kana="とくがわ">徳川</fname>      <pname kana="みつくに">光圀</pname>      <popular>水戸黄門</popular>     </name>     <date>      <born cal="Jp">1628.06.10</born>      <death cal="Jp">1700.12.06</death>     </date>     <work>      <type>政治家</type>      <position rank="lord" ser="2">藩主</position>      <belongs rank="御三家">水戸藩</belongs>      <dignity rank="従三位">中納言</dignity>      <accomp>藩政の基礎を作るとともに、数百年途絶えていた日本の      歴史書の編纂事業(大日本史)を創始する。この事業は水戸藩で      代々続けられたのち東京大学に移管され現在でも継続している。      また御三家の一人として将軍徳川綱吉の乱行を注意した。      後年「水戸黄門漫遊記」で一躍ヒーローに祭り上げられる。      </accomp>     </work>   </person>    XMLは一見したところHTMLに似ているがタグが自由に設定できるのが特徴  である。HTMLの後継規格と紹介している雑誌やサイトがよくあるがそれは  不正確な言い方であり、XMLはどちらかというと HTMLのベースになった  SGMLの後継規格であり、HTMLの後継規格はXHTMLである。  HTMLは便利な規格なのでWWWの表現用としてだけでなくデータ交換用として  も注目されたが、タグが固定的であるため、電子的なデータ交換に利用する  には無理があった。HTMLのベースとなっているSGMLを使えば可能なのである  が、SGMLは複雑すぎて実際問題として使える人が少なすぎる。そのため、  SGMLより手軽に使えて、いろいろなデータを表現するだけのパワーがあり、  しかも標準化が実現できるものとしてXMLが生まれたのである。    XMLは1996年からW3Cで協議がはじまり、同年にまずワーキングドラフトが  発表され、1998年2月に最初の勧告がなされた。Microsoftはこの新しい規格  に積極的に取り組む意向を表明。W3Cの勧告が出てすぐの1998年5月にリリース  したInternet Explorer 4.5 からこの XML への対応が組み込まれている。  またXMLは上記にあげた例のように、データベースを記述するのにひじょうに  優秀な構造をしている。このため現在ひじょうに多くのデータベースソフト  が XML に対応を終えており、検索結果を XML形式で取り出したり、XML形式  のデータを使って更新がかけられたりするようになっている。    データベース系では以前はCSV,TSV,SYLKなどの形式でデータ交換を  することが多かったが、SYLKはまともに「読める」データ形式ではないし、  CSVやTSVの場合、単にデータの列を表現しただけにすぎず、そこにある  データが「何」なのかというのが、あとで分からなくなってしまう危険が  あった。それにたいしてXMLはきちんと「読める」ものであり、しかも  データのすぐそばにそのタイトルがタグとして書かれているため、それが  何なのかというのがすぐに分かるのである。    XMLはまた色々なデータ交換、データ表現をするためのプラットフォームと  して利用されはじめており、XMLを利用したビジネスデータの交換方式も  多数提案されているし、また数式を表現するためのMathML, マルチメディア  データを扱うためのSMIL などが普及の兆しをみせている。    XML文書を変換したり表示したりするにはXSLXSLT/XSL-FO)を使用  する。またXML文書にリンクを張るにはXLink/XPointerを使用する。  またXML文書をソフトウェアで利用するにはXMLパーサーというソフトを使う  と楽である。    現在のXMLの規格   XML1.0   1998.02 最初の勧告 http://www.w3.org/TR/1998/REC-xml-19980210   XML1.0 Second Edition 2000.10 改訂版 http://www.w3.org/TR/REC-xml   XML1.1   現在 Candidate Recommendation のレベルである。ほぼ現状の         まま規格成立するものと思われる http://www.w3.org/TR/xml11/
XML4J (XML parser ver 4 for Java) XML Parser for Javaのver4。
XMLコンソーシアム (XML Consortium) XML技術の普及・促進・標準化の  ための団体。はじめは多数の団体によるバーチャルな組織として活動して  いたが2001年に正式な組織が結成された。
XMLスキーマ →XML Schema