XBox マイクロソフトが2001年11月8日(日本では2002年2月22日)に発売した 
 家庭用ゲーム機。CPUはPentium IIIを少しデチューンしたもの(733MHz)、 
 ビデオチップはnVIDIA社の GeForce3 をベースにしたXGPU。メモリー64MB。 
 オーディオ 256ch音源 5.1ch出力。Dolby対応。DVD, ハードディスク10GB。 
 100M Ethernet端子。OSはWindows2000のカスタム版。 
  
 鳴り物入りで発売されたマシンではあるが少なくとも日本ではかなり悲惨な 
 営業成績のようである。特に初期の段階で一部のロットでインサートした 
 DVDディスクに傷が付くというとんでもない不具合が発見されたため、相当 
 のブーイングを受けたのも響いた。マイクロソフトはこういうデリケート 
 な問題についてよく分かっていないようで気のない対応をして顰蹙を買った。 
  
 セガはこのマシンが発売される前の2001年3月に同社の主力ゲーム機 
 Dream Castの製造をうち切った(在庫分の出荷も2001年12月7日で終了)が、 
 ドリームキャストもXBOXと同じ WindowsベースのOS(Windows CE)を 
 搭載しており、当然そちらに乗り換えるためと想像された。実際、同社は 
 2002年3月25日にセガの過去のソフトをXBOX向けに調整して発売していく 
 ことを発表した。 

XBOX_Live XBOXを利用してオンラインゲームが楽しめるサービス。
XBRL (eXtensible Business Reporting Language)  XMLをベースにした財務データ記述言語。
XCBF (XML Common Biometric Format)   XMLベースのバイオメトリクスデータの交換形式
XCBL (XML Common Business Library)   Commerce One社が推進する、XMLベースのB to B取引用のデータ形式。
Xchange アメリカのComputer Retail Week誌が主催するコンピュータ関連  の小売販売業のコンファレンス。
Xchange Rasa Smite(1969-)が提唱した、ノンコマーシャル・ネット放送局を  世界規模で結びつけるプロジェクト。
Xchange クラウド社が製作した伝説的な性転換ロールプレイングゲーム。  http://www.hs-crowd.co.jp
XCMD (eXtended CoMmanD) HyperCardの機能を拡張するプログラムで、  仕様が公開されており誰でも自由にMPW Cなどで書いて追加することが  できた。  →XFCN
XDocs (XML Document System?) マイクロソフトが2003年に出荷予定の  新しいビジネスプラットフォームツール。XMLをベースに各種のデータ  加工や文書出力をサポートするツール。XMLに対応したデータベースで  あればどこのメーカーの製品とでも連動させることができる。  Microsoft Office 11 とあわせて出荷されるものと思われる。
xD-PictureCard 富士フイルムなどがデジカメ用に使用している  メモリーカード。富士フイルムは以前はスマートメディアを  使用していたが、そちらが仕様的に容量が限界に達したため  新しい仕様のカードを作ったもの。
XDR (eXternal Data Representation)  Sun_Microsystems社が開発した、データ交換用の標準形式。  整数・浮動小数点数・バイト列などにタイプを示すパラメータを付けて  交換する。ビッグエンディアンリトルエンディアンなどの微妙な  機種による差異を吸収するためのもの。  同社が開発した分散環境RPC(Remote Procedure Call)で使用され、  その後多くのシステムで採用された。
xdream シンガポールのfreesystems社が開発したワイヤレスヘッドホン。  赤外線通信を使用している。
xDSL (x Digital Subscriber Line) デジタル加入者線。通常の電話回線用の  線を利用して高速通信をする技術の総称。x は実際には A,S,V などである。    xDSLでは通常電話の(アナログ)音声信号が通っている銅線にデジタル信号を  直接流す。電話の音声(通常のモデムによる通信やFAX通信を含む)は4KHz以下  の周波数帯、デジタル信号は80KHz以上の周波数帯が使用されており、xDSLの  加入者はこの両者をスプリッタという分離器で分割して、データ通信と  音声通話が同時にできるようにしている。むろん(IP電話でない)音声通話を  しているからと言ってその分データ通信が遅くなるようなことはない。    xDSLには下記のような種類がある。    ADSL Asymmetric DSL 上り0.5〜1M/下り1.5M〜20M  伝送距離7km  SDSL Symmetic DSL  上り下りとも160K〜2M     伝送距離7km  HDSL High bitrate DSL 上下とも1.5〜2M 伝送距離3.6km 電話線を2本使用  VDSL Very high bitrate DSL 上り1.5〜2M,下り13〜52M 光ファイバ利用  CDSL Consumer DSL 上り128K,下り1M スプリッタを使用しない。  IDSL ISDN DSL   上下とも128K  RADSL Rate-adaptive ADSL 回線状況によって速度を変化させるADSL  →ADSL
Xe (Xenon) キセノン。原子番号54。
XENIX Santa Cruz Operationが開発したパソコン用Unix
Xeon 色々な読み方が出回っているが「ジーオン」と読むのが正解らしい。  Intel社のPentium系第6〜7世代のCPUのハイエンド向けバージョン。  最初はPentium_II_Xeon, Pentium_III_Xeonといった名前で販売されたが、  Pentium 4 ベースのものは Pentium 4 Xeon ではなく単に Xeon である。  下位プロセッサとの差異を統括的にあげるのは難しいが、基本的にその  時点での最高の技術で製造されており、特にマルチプロセッサで動作させ  たときに威力を発揮する。    開発コードネーム。   Foster  180nmプロセス版   Prestonia 130nm版 NetBurstテクノロジー
XePhion Phoenixプロジェクトで開発された高品質の光ファイバーによる  IP回線。NTT系列のプロバイダ WAKWAK で使用されている。  http://www.wakwak.com
Xerces IBMが作成し、その後ApacheのXMLプロジェクトに寄贈した  XMLパーサー。コア部分はIBMXML Parser for Javaと共通である。
XEROX 「ゼロックス」と読む。普通紙コピー(PPC)を開発したメーカーで、  コピー機やプリンタなどに大きなシェアを持つ企業。  元々はHaloidという会社名でニューヨークで1906年に創業している。そして  奇しくもその同じ年にこの会社の運命を変えることになるChester Carlson  が生まれた。Carlsonは1938年に普通紙にコピーを取る画期的な技術を発明。  1942年にはこれに関する特許を取得したが、当時この発明の重要性を認識  してくれる企業はどこにもなかった。Carlsonがこのシステムを売りに回って  もどこの会社でも「別にカーボン紙があればいいじゃないか」と言われたの  である。    ところがその技術に唯一注目したのがHaloid社であった。Haloid社は1947年  にCarlsonと契約を結び、この技術に xerography という名前をつけて積極的  に営業活動をおこなう。1949年には最初の量販型コピー機を製造。これが  戦後巻き起こった事務分野の作業効率化を推進する空気にマッチし、大きな  セールスをあげるにいたる。同社はわずか10年のうちに大きく成長し1961年  には株式を上場するにいたった。この年、社名も XEROX に変更した。  XEROXは1970年にPARCを開設。ここで次世代の事務機を開発するための  基礎技術の研究をはじめた。このPARCからWindowシステム, Ethernet,  Postscriptなどの素晴らしい技術が生まれ、今日のコンピュータおよび  ネットワークの技術があるのである。  なお時々誤解されているが、富士ゼロックスはXEROXと富士写真フィルム  が共同で設立(1962)したものであり、XEROXと富士通の合弁ではない。XEROX  としても比較的初期の共同事業であり、かなりありがたい提携であったよう  である。(富士通と富士写真フィルムは偶然名前が似ているだけで無関係)  →PARC