Windows_XP (Windows eXPerienced) マイクロソフトが2001年10月25日に 
 発売したパソコン用OS。 
 このOSでようやくWindows NT系列とWindows95系列が統合された。実際の 
 製品は Home Edition と Proffesional Edition に別れているが基本的な 
 機能は同じで、セキュリティ関連の機能が Proffesional 版のほうが強化 
 されているだけである。セールス的には、Home EditionはWindows98/ 
 Windows Meの後継OS, Proffesional版はWindows 2000 Proffesional版 
 の後継OSということになる。 
  
 Windows2000の Server版/Advanced Server版の後継は2002年中にリリース 
 される予定で一時期は Windows 2002 と仮称されていたが、その後、 
 Windows .NET Server, Windows .NET Server 2003, Windows Server 2003 
 と改称され、2003年4月に発売された。 
 Windows XP ではWindows2000までのOSでは扱い方が難しかったシステムの 
 管理機能がWindows98/Me並みに使いやすいものとなり、楽な操作で複雑な 
 管理をという、コンピュータの基本的な設計思想が反映されている。 
  
 また画面のデザインはWindows Meで部分的に披露された新しいデザインが 
 採用されており、この新しいインターフェイスはLunaと呼ばれている。 
 各種の設定は関連しそうな色々な場所から呼び出すことができ、多くの場合 
 Wizard方式でパラメータを指定することができるので、専門知識の少ない 
 ユーザーにも何とか操作できることが多い。 
 WindowsXPはWindowsNT/Windows2000のシステムコアを使用してはいるが、 
 Windows95/Windows98からの互換性は高く、基本的にこれらのOSで動作して 
 いたプログラムはだいたいにおいてWindows XPでもそのまま動作する。 
 ただし Windows XPはナチュラルにUnicodeで動いてるため、過去のバー 
 ジョンのVisual Basicで開発されたアプリケーションで問題が起きる 
 場合もある。(新しいVisual Basic .NETでそのままコンパイルし直して 
 もこの問題は解決しない。場合によっては根本的な書き直しが必要になる) 
 また、Windows98/Me までは全てのプログラムとデータが Program Files, 
 My Document といったフォルダに標準では格納されるようになっており、 
 ある意味ではセキュリティも何もあったものではなかったが、WindowsXP 
 ではユーザーごとのフォルダ Documents and Setting\(ユーザ名) の中に 
 格納されるように改善されており、複数の人がひとつのマシンを共用して 
 いる場合のことに考慮している。 
 またWindows XP では新しい技術として注目度が高いXMLの最新のエンジン 
 が搭載されており、XMLを使用した新しいビジネスソリューションが簡単に 
 組めるようになっている。またブロードバンドの普及に対応してPPPoE 
 が標準で組み込まれており、ADSLのサービスを追加ソフト無しで利用 
 できるようになっている。 

Windows_XP_embedded Windows XPをベースにした組込機器用OS。  Windows NT embeddedの後継バージョン。
Windows_XP_N_Editions Windows XPからMedia Playerを抜いて調整した  バージョン。ヨーロッパでマイクロソフトが裁判所の命令によりリリース  したが、全く売れなかった。
Wind_River 1981年に設立されたアメリカの組み込み機器用ソフトの  制作会社。同社のOSVxWORKSはひじょうに信頼性が高く、航空宇宙分野  などで広く使用されている。    2001年にBSD/OSの開発元BSDi社を買収した。
WinFS (Windows Future Storage) Windows Vistaに搭載予定であったが  結局見送られてしまった新しいファイルシステム。    従来のNTFSをベースにしてデータベースやXMLの機能が取り入れられて  いる。フォルダと別の「スタック」という概念があり、ひとつのファイルを  複数のスタックに入れておくことが可能で情報の整理がしやすくなっている。    Vistaのβ版には搭載されていたが、その後搭載見送り、やがていったん  開発中止が決定。しかしMicrosoftのスティーブ・バルマー社長は  2006年11月、WinFSの開発は継続中であり、Media Playerのような  感じでオプションソフトとして提供予定であることを明らかにした。
WinFX WindowsのLonghornAPIUIのアーキテクチュア。  WinFS, Avalon, Indigoの上位概念。
WinG (Windows Graphics) Windows3.1上で高速のグラフィック機能を  利用するためのAPIWindows95以降はDirect Xが使用される。
win.ini ウィンドウズの各種のパラメータを収めておくファイル。  Windows 2.0の時代はWindows及び全てのWindowsアプリケーションの設定  がここに書き込まれていたが、Windows3.0ではシステム上の設定は  system.iniに分離され、win.iniはアプリケーション関係専用となった。  しかしWindows95ではレジストリが導入されて設定はそちらに書くこと  になり、win.ini system.ini は現在は過去のソフト(およびその記録方式を  継続しているそのバージョンアップソフト)の互換性の為にだけ残されている。
winmx (Windows MX) MXの正式名。ファイル交換ソフトの一種。
winny (Windows NY) NYの正式名。ファイル交換ソフトの一種。
WINS (Windows Internet Name Service) LANを管理しているWindows Server  が自分が管理している全てのマシンの名前とIPアドレスの一覧表を作成し  管理する機能。Windows NT 3.5で導入された。    WINSのサービスを提供するマシンをWINSサーバーといい、WINSサーバーに  問合せてコンピュータ名をIPアドレスに変換するマシンをWINSクライアント  という。  →DHCP
WinSock →Windows Socket
WinStation Windws_NT_Terminal_Server_Editionにおいてサーバー上に確保  される、各端末用のデータとプログラムを格納するための、メモリ空間。
Winstone Windows上のベンチマークプログラムのひとつ。
Wintach Windows上のベンチマークプログラムのひとつ。
Wintel (Windows + Intel) インテルCPU上でMicrosoft Windowsを動作させる  環境のことで、世界的に圧倒的なシェアを占めていることから、主として、  MicrosoftやIntelに対して反感を持つ人たちに使用されることの多いことば。
WinZip Windows用のZIPファイル圧縮解凍ソフトのひとつ。
WIPO (World Intellectual Property Organization) 世界知的所有権機関
Wirth,Niklaus 構造化プログラミングの提唱者。PascalやModula-2の開発  にも携わっている。
WJBL (Women's Japan Basketball League) 日本の女子プロバスケットボール  リーグWリーグを運営している団体。1998年にJBLから分離された。
WKGP (Work Group) ワークグループの略。またワークグループ向けの  ソフトの分類子。
WLL (Wireless Local Loop) FWAのこと。同項参照。
WMA (Windows Media Audio) Microsoft社の音声圧縮フォーマット。  Windows Media Technologies 4.0 で使用された。低速回線でも音楽が聴ける  ように工夫している。遅い回線で利用した場合MP3より音が良いと言われる。