Windows_CE.NET 2002年にリリースされたWindows CEの後継OS。 
 開発コードネームTalisker。 
 .NETのサブセットを搭載していて、マイクロソフトが進める.NET戦略の 
 重要な担い手のひとつとなることが期待されている。実際の対応機器が出て 
 くるのはこれからであろう。 
  
 Bluetoothに対応していて家庭内でのAV機器その他各種家電のコマンダー 
 としての利用などももくろんでいるものと思われる。 

Windows_DNA (Windows Distributed Network Applications architecture)    1997年にマイクロソフトが発表したアーキテクチュアで、ネットワーク上の  複数のWindowsマシンがプログラムの部品(モジール)レベルで協力して  各種のビジネスサービスを実行するための仕組み。
Windows_for_Workgroup Windows3.1にLAN機能を追加したものであるが  日本国内では発売されておらず、日本でWindowsのLANが普及し始めるのは  Windows95以降である。開発コードネームJanus(3.1)/Snowball(3.11)。
Windows_Me (Windows Millennium Edition) マイクロソフトが2000年9月22日  に発売した32bit版OS。開発コードネームMillennium。  マイクロソフトはWindows3.0系列のOSはWindows98で打ち切って  Windows NT/Windows2000 系のOSに統一したかったのだが、作業がどうし  ても間に合わず、やむを得ず次のバージョンまでのつなぎとして、このOSを  リリースした。  基本的な機能はWindows98を引き継いでいるが、一部カットされた機能も  あり、あくまで標準的なホームユースに限定したバージョンという冷めた  見方が主流であった。実際売上本数もWindows98に及んでいない(WindowsXP  はWindows98以上の本数が売れている)    ただ、WindowsMeのデスクトップデザインはWindows98から一新されており  Windows XPLunaを予感させるあか抜けたものになっている。  →Windows_XP
Windows_Media Microsoftの動画規格。Video for Windowsが発展したもの。
Windows_Media_Player Windows3.1以降に標準搭載されたマルチメディアの  再生ソフト。
Windows_MME (Windows Multi Media Extension) Windowsで初期段階で  標準とされていたサウンドや画像関係のドライバー規格。精度があまり  よくないため現在ではDirectX系の機能が使用される場合が多い。
Windows_.NET_Server_2003 →Windows Server 2003
Windows_NT (Windows New Technology)  マイクロソフトが開発した最初の本格的ビジネス用OS。    DECVMSの後継OSの開発をしていたDave Cutlerらが、同社がそのOSの  リリースに消極的になってきたことに不満を持っていたことから、マイクロ  ソフトがそのチームを雇用し、当時進んでいたWindows3.1/95系のOS開発とは  全く別の部門で自由に新しい世代のOSの開発をさせた。    (正確に言うと彼らをスカウトしてきたBill Gatesは「何でも好きにやって  ください」と言って、何をして欲しいかを言わなかった。そこで困ってしま  ったCutlerたちは「じゃ、中断させられてしまったアレの続きを作ろうか」  といって、VMS次期OSとして予定していたOSの開発の続きを始めたのである)  このOSはVMSという文字のひとつずつ後ろの文字をとってWNTと呼ばれ、やがて  マイクロソフトの主力商品であるWindowsになぞらえて、Windows NT という形  にまとまる。ただしCutlerらのチームが開発した初期のバージョンのOSは、  内部の機能はしっかりしていても、そのまま専門知識のない一般の消費者に  提供できるものではなかった。そのため最終的にCutlerらはこの商品版の開発  からは外れ、Windows3.1のユーザーインターフェイスに慣れた技術者たちに  より操作性の大規模な改善が行われた。    WindowsNTの最初のバージョンWindowsNT3.1は1993年7月に発売されたが、  この時点では半ば見切り発車的な発売であったため、特に元々のCutlerチーム  が作ったコア部分とWindowsプログラマ達が改造したインターフェイス部分との  整合性があまりよくなく、OS全体の安定性が悪い上に機能的にもあまりめぼしい  ものがなかった。しかし翌年発売されたWindowsNT3.5では安定性が大幅に上昇  した上にネットワーク機能が充実して、NetWareを導入するよりは安価に  社内LANが作れることから大きなセールスをあげ、その後のマイクロソフトの  躍進の大きな原動力となった。  Windows NT は 4.0 まで発売され、5.0に相当するものはWindows 2000と  して発売される。
Windows_NT_3.1 マイクロソフトが1993年7月に発売したパソコン用OS。  Windows NTの最初のバージョンである。最初のバージョンであるのに   3.1 という番号が付けられているのは、当時マイクロソフトが発売していた  一般向けOSであるWindows 3.1に合わせたものである。    基本的にはUnixのマイクロカーネルの考え方をベースに、システムの  コンポネント化が進められており、各々の機能が独立してまとまって動作し  異なる環境で動かす場合はその部分のインターフェイスを交換するだけで、  全体への影響がでないようにすることができる。    実際Windows NT 3.1 は当初のこのOSのターゲットであったDECの高性能CPU  Alphaをはじめ、マイクロソフトの主ターゲットであるインテルのi386  シリーズ、また当時高性能のマシンによく使用されていたMIPS社のRISC  R4000などでも動作するようになっていた。また、MSDOSWindows3.1  のプログラムはもちろん、OS/2, POSIX などのソフトも動作するように  作られていた。    ファイルシステムはNTFSという新しいシステムを採用した。これはマイクロ  ソフトのOSでは初めて8.3形式を越える長いファイル名が使えるようになった  ものであるが、OS/2HPFSや、後にWindows95で採用されたVFATとは  互換性がない。ファイル名がVFATと同様にUnicodeで格納されるようになって  いて国際化に対応していたのに加え、NetWareほどの強固さではないが簡単な  セキュリティの設定ができるようになっていて、企業のLANを構成する場合の  最低限の不正アクセス防止効果は持っていた。  WindowsNT3.1のネットワークはNetBEUIが標準であったがMacintoshをクライ  アントにする場合、Service for Macintosh という機能を追加すれば、NTの  サーバー内に Macintosh Volume というエリアが作られ、そこにはMacintosh  のファイルが記録できるようになっていた。
Windows_NT_3.5 マイクロソフトが1994年9月に発売したパソコン用OS。  このバージョンはWindows NT 3.1をチューンアップさせたバージョンであり、  3.1より小さなリソースで動作するように設計されていた。またインストーラ  が進化していてグラフィックスカードなどを自動認識するようになり、また  すぐ後にでたWindows95でも使用されたVFATが採用され、各ハードディスク  ごとにNTFSにするかVFATにするかが選択できるようにして、Windows3.1  ユーザとの融通性を高めた。    またネットワーク機能ではそれまでマイクロソフト標準であったNetBEUI  に加え、TCP/IP, IPX/SPXをサポートして、NetWareクライアントでNT  サーバーに接続したり、逆にNTがNetWareのクライアントになったりする  ことができるようになった。更にはDHCPサーバーの機能が搭載された。  このバージョンがWindows NTの完成版であり、実際にここからこのOSの普及  は始まった。この頃NetWareを導入しようかと考えていた企業の多くで、  NetWareより遙かに安い上に、馴染んでいるWindows3.1と似た操作性を持つ  このOSを代わりに導入した企業は多かったが、まだこの時代は日本国内では  シェア的にはむしろNetWareの黄金期が始まった頃で、NTは少数派であった。  なお、NT3.5にはサービスパックがSP1, SP2とリリースされている。