WYSIWYG (What You See Is What You Get) 画面で見たままの状態がプリント 
 で得られることをいう。 
 初期のMacintoshは画面とプリンタで同じドットピッチが利用できるように 
 なっていたため、画面上で測って5cmの長さの線はプリンタに出力してもちゃん 
 と5cmで印刷された。またプリンタで24point(1point=1/72inch)で印刷される 
 文字は画面上でも正確に24pointの大きさで表示されていた。 
  
 このような環境が本来のWYSIWYGである。しかし1990年前後以降のMacintosh 
 はパソコンのコンパクト化と部品・周辺装置のIBM-PCとの共通化が進められた 
 結果、アップルの純正品であってもマシンによっては画面上の表示サイズと 
 プリンタ上でのサイズが必ずしも一致しないようになってしまった。結果的に 
 Macintoshは自らこの素晴らしい環境を放棄してしまったのである。Windows 
 ではAppleと違ってもともと多数のベンダーのマシン上で動くように作られて 
 いるので、最初からこのような機能は放棄している(実現不可能である)。 
 初期のMacintoshのこういう機能は、MacintoshというマシンがAppleという、 
 ただひとつのメーカーの独占商品であった故に可能であったのである。 
 なお、昔のワープロなどでは文字を拡大しても(拡)などといった記号が付くだけ 
 で画面上の文字のサイズは全然大きくならなかった。その時代からすると現在の 
 Macintosh/Windows などの環境は充分にWYSIWYG であるが、昔のMacintoshの 
 環境には比べるべくもない。 
 WYSIWYGでもうひとつ重大な問題は発色の問題である。プリンタとディスプレイ 
 は一般に別のメーカーの製品であるため、画面上に出ている色が、そのまま 
 プリンタに出ることはあまりない。ビジネス文書などでは無視できる問題だが 
 デザインの分野ではこれが一致しないと、まともにイラストの作成などができ 
 ない。これを解決するための仕組みがカラーマネージメントで、Macintosh 
 ではColorsync, WindowsではICMが利用できるほか、各社から優れた発色 
 同期システムがリリースされデザインの現場で活用されている。 
 →WEBセーフカラー

Wyvern Windows CEの カラー版Palm-size PC向けの版の開発コードネーム
【X】
x Perlで繰り返しを表す。 ' 'x5 と書けば5文字の空白。
X (Χριστοσ) キリスト。
X ローマ数字の10。
Xクライアント (X-client) X-Windowにおいて、Xの機能を利用して動作する  アプリケーションソフトのこと。
Xサーバ (X-Server) X-Windowにおいて、Xの機能をアプリケーションなどに  提供するサービスシステム。
Xシリーズ ITU-Tのパケット通信関連の勧告。  http://www.itu.int/rec/recommendation.asp?type=products&lang=e&parent=T-REC-X
X線 (X ray) 高い周波数の電磁波。紫外線より強くγ線より弱い。  波長1pm〜10nm程度。  →電磁波
X端末 (X-terminal) UNIXのX-Windowの表示を行う専用端末。UNIXマシンが  高価であった時代に、端末の数を増やすために生産されたもの。とはいっても、  これ自体も相当高かった。
Xリーグ 日本の社会人アメフトのリーグ。  X は excellence, expert, exciting。
X1 シャープが1982年に販売した8ビットパソコン。CPUZ80。高速の  データレコーダを装備し、スーパーインポーズ機能なども持っていた。
X.1 ITU-Tが定めた公衆データ網によるサービスのための国際ユーザクラス  に関する規格。
X11 (X-window system 11)  X-Windowのバージョン11。
X11R6 (X-window system 11 Release 6)  X-Windowのバージョン11の第6版。
x2 3comなどが策定した56Kモデムの通信規格。Rockwell/LucentのK56flex  と標準規格の座を争ったが結局、V.90は両者の折衷案となった。
X.2 ITU-Tが定めた公衆データ網の国際ユーザファシリティに関する規格
X.20 ITU-Tが定めた公衆データ網での調歩同期式伝送サービスで使われる  DTEDCEのインタフェース
X.20bis X20と同様だがV.21との互換性を取ったもの
X.21 ITU-Tが定めた公衆データ網用インターフェイスに関する規格。
X.25 ITU-TSが勧告したパケット交換網用プロトコル。
X.200シリーズ ITU-Tが勧告したOSI七階層モデルに関する規格。   X.211 物理層サービス   X.212 データリンク層サービス   X.213 ネットワーク層サービス   X.214 トランスポート層サービス   X.224   〃  プロトコル   X.215 セッション層サービス   X.225   〃  プロトコル   X.216 プレゼンテーション層サービス   X.226   〃  プロトコル   X.217 アプリケーション層サービス   X.227   〃  プロトコル
X.3 ITU-Tが定めた公衆データ網のPADに関する規格。
X.4 ITU-Tが定めた公衆データ網でのデータ伝送に使われる  国際アルファベット記号に関する規格。
X.400シリーズ ITU-TSが勧告した電子メールに関する規格。MHS
X.5 ITU-Tが定めた公衆データ網でのFAX送受信におけるPADの規格。
X.500シリーズ ITU-Tが定めたネットワーク上での分散ディレクトリに  関する規格。この規格に従ったプロトコルをDAPといい、TCP/IP上で  よく利用されるLDAPはそのサブセットになっている。
X.6 ITU-Tによるマルチキャストの定義
x64 AMD64Intel 64の総称で、x86IA-32)の自然な64ビット  への拡張である。元々はAMDが開発し、x86-64の名前で呼んでいたが、  後に Intel もこの路線に合流することとなり、IntelのものがIntel 64,  AMDのものはAMD64, そしてその総称として x64 という名前がMicrosoft  により提唱され、定着しつつある。     Legacy Mode 従来との互換モード。過去のx86系CPUのOS,APが動作する。          x86Realモード, 仮想86モード, x86Protectedモードが          動作可能なのでMSDOS,Windows3.1なども動く。   Long Mode  64ビットOS(Windows Vista, Windows Server 2003,          および64ビットモードのLinux等)で使用する。          細かくいうと、32ビットソフトも動作する「互換モード」          (compatibility mode)と純粋な64ビットモードとがある。  64bitモードではメモリ空間が64bitリニアに拡張されており、32bitで4GiB  (4,294,967,296 byte)であったメモリ空間が 18,446,744,073,709,551,616  byteつまり18EiB (exa byte)に拡張された。  レジスタは下記のような改良がされている。   汎用レジスタ 従来の EAX,EBX,ECX,EDX,EBP,ESI,EDI,ESPが64bitに拡張          され、 RAX,RBX,RCX,RDX,RBP,RSI,RDI,RSPとなったほか          R8〜R15 という新しいレジスタが加わった。   SSEレジスタ  128bitのままであるがXMM0〜XMM7に加えてXMM8〜XMM15が          加わって16個となった。      命令カウンタ EIP(32bit)が拡張されてRIP(64bit)となった。