WWW (World Wide Web) 略して単にWeb(ウェブ)とも。 
 インターネット上でハイパーテキストによりリンクされたシステムの総体。 
 今ではもっとも当たり前のインターフェイスになってしまったが、これを 
 現在のインターネット文化を知らない1995年以前の人達に教えようとすると 
 すさまじい困難が生じるであろう。 
 WWWを支える基本的な技術はHTMLである。HTMLはタグを持ったテキスト 
 形式のファイルであり、その中でリンクを表す<A HREF=....> 
 という形式のタグの部分(通常青く下線付きで表示される)をクリックする 
 と、そのタグで指し示されている文書が表示される。この文書は元の文書と 
 同じディレクトリにあっても構わないし、どこか別のディレクトリにあっても 
 構わないし、他の場所にあるサーバーにあっても構わない。この文章の位置 
 を示す記述法がURLである。URLは通常 
   http://www.ffortune.net/comp/hp/ref/special.htm 
 のような形になっている。ここで http:// はその文書を開くのに使用される 
 プロトコル、 www.ffortune.net はサーバーの名前を表し、comp/hp/ref が 
 そのサーバー内のディレクトリ、そして special.htm がファイル名を表す。 
 HTML文書では文字だけではなく画像も一緒に扱うこともできる。画像を使用 
 する場合は<IMG SRC=....>という形のタグを書いておく。すると 
 WWWを閲覧するためのソフトウェア(ブラウザという)がその場所に指定 
 の画像を表示してくれる。SRC=で指定するのもURLであるから、その 
 画像はその場所ではなくどこか遠くのサーバーにあっても構わない。 
 このようにして a href や img などのタグにより、いろいろな場所にある 
 サーバーのデータが自由に結びつけられてあたかもひとつの統合体のように 
 見える環境が創出されるため、この仕組みを World wide な web(蜘蛛の巣) 
 というのである。 
 WWWとHTMLの技術は1989年にCERN(欧州核物理学研究所)のBerners Lee が 
 発表し1991年に一般公開された。現在ではこの技術の規格はW3Cで策定され 
 ている。 
 →HTML,URL,ブラウザ,インターネット

WWWコンソーシアム →W3C
WWWサーバー WWWの仕組みを提供するサーバー。主としてクライアントからの  HTTPの要求に対応するが、ほかにPHPSSIの仕組みで動的なページを  生成したりCGIなどの呼び出しを行ったりする。この分野ではApacheが  圧倒的なシェアを持っており、他に一部のプロバイダのホームページサービス  ではNetware Enterprise Serverなども使用されているが、小企業や個人商店  のホストでは導入の楽さからIISFileMakerServerなども多く使われている。
WWWサイト インターネット上に存在し、WWWのインターフェイスでアクセス  できる論理的なひとつの編集物。いわゆるホームページ。
WWWブラウザ WWWの仕組みで公開されている編集物(コンテンツ)を閲覧する  ためのソフトウェア。この分野ではMicrosoftInternet Explorerが  圧倒的なシェアを持ち、他にAOLNetscapeNavigator/Communicator,  また新興勢力としてOperaなどが使用されている。    WWWブラウザが主として行うのはWWWサーバーとの通信、HTMLで指定されて  いるテキストや画像の表示までで、JavaFlash,QuickTimeなどの実行や  メール送受信は別のソフトにやらせるようにしてそれを自動的に呼び出すよう  になっているものが多い。
WWW用RDBMS WWWサーバー用のデータベースソフト(RDBMS)としては、下記のものが  よく使用されている。     MySQL 日本でもアメリカでも最も人気の高いソフトであり、最近は        レンタルサーバーでは、これをインストールしておくのは当然と        する傾向がある。オープンソースで管理されているが商標その他に        ついてはMySQLAB社が管理している。GNUまたは商用ライセンス。          PostgreSQL 日本ではMySQLの次に人気が高いソフトである。        BSDライセンス。Linuxなどと同様、開発は全ての人に開かれている。   Firebird 近年人気上昇中のもの。アメリカでは既にPostgreSQLを抜いている。        Mozilaに似たライセンスで配布される。オープンソース管理。
WX AISOFT社が開発したFEP(日本語入力システム)。下記のような製品がある。  WX,WX2,WX2+,WX3,WXG,WXP  比較的最近の製品はWXGである。
WX2 →WX
WXG →WX
WXGA (Wide Extended Graphics Array) ディスプレイの解像度  の規格。1280×768。XGA(1024x768)を横に広げた仕様になっている。  →解像度
WXGA+ (Wide Extended Graphics Array Plus) ディスプレイの解像度  の規格。1440×900。  →解像度
WY (WYoming) ワイオミング州。
WYSIWYG (What You See Is What You Get) 画面で見たままの状態がプリント  で得られることをいう。  初期のMacintoshは画面とプリンタで同じドットピッチが利用できるように  なっていたため、画面上で測って5cmの長さの線はプリンタに出力してもちゃん  と5cmで印刷された。またプリンタで24point(1point=1/72inch)で印刷される  文字は画面上でも正確に24pointの大きさで表示されていた。    このような環境が本来のWYSIWYGである。しかし1990年前後以降のMacintosh  はパソコンのコンパクト化と部品・周辺装置のIBM-PCとの共通化が進められた  結果、アップルの純正品であってもマシンによっては画面上の表示サイズと  プリンタ上でのサイズが必ずしも一致しないようになってしまった。結果的に  Macintoshは自らこの素晴らしい環境を放棄してしまったのである。Windows  ではAppleと違ってもともと多数のベンダーのマシン上で動くように作られて  いるので、最初からこのような機能は放棄している(実現不可能である)。  初期のMacintoshのこういう機能は、MacintoshというマシンがAppleという、  ただひとつのメーカーの独占商品であった故に可能であったのである。  なお、昔のワープロなどでは文字を拡大しても(拡)などといった記号が付くだけ  で画面上の文字のサイズは全然大きくならなかった。その時代からすると現在の  Macintosh/Windows などの環境は充分にWYSIWYG であるが、昔のMacintoshの  環境には比べるべくもない。  WYSIWYGでもうひとつ重大な問題は発色の問題である。プリンタとディスプレイ  は一般に別のメーカーの製品であるため、画面上に出ている色が、そのまま  プリンタに出ることはあまりない。ビジネス文書などでは無視できる問題だが  デザインの分野ではこれが一致しないと、まともにイラストの作成などができ  ない。これを解決するための仕組みがカラーマネージメントで、Macintosh  ではColorsync, WindowsではICMが利用できるほか、各社から優れた発色  同期システムがリリースされデザインの現場で活用されている。  →WEBセーフカラー
Wyvern Windows CEの カラー版Palm-size PC向けの版の開発コードネーム
【X】
x Perlで繰り返しを表す。 ' 'x5 と書けば5文字の空白。