Visual_J++_6.0 Microsoftが1999年に発売したWindowsxマシンで動作する 
 Java開発支援環境兼Windows用ソフト開発ツール。 
 これはもう悲惨なソフトである。確かにJavaの開発もできるが、この 
 バージョンでは完全に軸足はWindows用ソフトウェアの開発機能に移って 
 しまったと言わざるを得ない。Windowsの各種機能を呼び出す Windows 
 Foundation Class の搭載、Active X の開発、ADOによるデータベース 
 へのアクセスなどなど。まさにMicrosoft専用ツールであって Javaとは 
 違う世界に行ってしまった。 

Visual_J#_.NET これはまるで Visual C++ .NET, Visual BASIC .NET  などと並ぶソフトのようなネーミングであるが、実際には 従来の  Visual J++ を使用していたプログラマが .NET framework用のオブジェクト  が生成できるようにするためのツールであり、この製品自体の寿命も暫定的  なものであろう。このソフトはVisual Studio .NETの当初版(2002)には  含まれていなかったが、2003年版で吸収された。  →Visual_C#_.NET
Visual_Studio Microsoftの統合開発環境。Microsoft製の各種開発言語と  資料類・ユーティリティがセットされている。
Visual_Studio_97 1997年に発売されたMicrosoftの統合開発環境。  最初の Visual Studioである。 Visual C++ 5.0, Visual Basic 5.0,  Visual J++ 1.1 および、それらを統合的に扱う、Developper Studio,  また MSDNのライブラリが添付されている。
Visual_Studio_6.0 1999年に発売されたMicrosoftの統合開発環境。  Visual C++ 6.0, Visual Basic 6.0, Visual J++ 6.0 および  各種のユーティリティやリソース、開発環境のセット。
Visual_Studio_.NET 2002年に発売されたMicrosoftの統合開発環境。  正確には Visual Studio .NET version 2002  後に 翌年出た2003年版と区別して「Visual Studio .NET 2002」とも  呼ばれる。  Visual C++ .NET, Visual C# .NET, Visual Basic .NET  および各種ユーティリティやリソースのセット。  同社の.NET戦略に向けて満を持して提供された開発ツールで  高い期待が寄せられた。従来のVisual Studioが独立した開発ツールと  いう感じであったのが、このバージョンからは様々な開発プロジェクトを  ブラウズするツールという感覚になっており、拡張性は高いが、専用ツール  での開発という感覚になれていた開発者からは戸惑いの声も上がった。  購入と同時にMSDNのサブクリプションをした人は無償で2003年版への  アップグレードCDが提供された。    下記の3つのエディションがある。    Professional 一般的な個人プログラマや小企業・個人商店などの           システムを組む人向けのシステム。    Enterprise Developer Windows 2000Windows Server 2003など           が動いている環境を想定して中小企業のシステムや           部門システムなどの開発をするためのシステム。      Enterprise Architect 大企業の巨大システムを開発するためのシステム。
Visual_Studio_.NET_2002 → Visual Studio.NET
Visual_Studio_NET_2003  Visual Studio .NETの2003年版。正式には Visual Studio .NET version 2003。    2002年版からのマイナーバージョンアップであるが、携帯電話やタブレットPC  向けの開発システムが追加されたり、開発言語として2002年版では別売りだった  Visual J#が統合された。基本的な見た目や操作性は大きく変わっていない。    2002年版と同様にProfessional, Enterprise Developer, Enterprise Architect  の3つのエディションがある。
Visual_Studio_2005 2005年にリリースされたMicrosoftの統合開発環境。  2003年版に比べて細かなエディション分けが行われ、低価格のものについては  時々無償公開のキャンペーンをおこなったりして趣味プログラマーや企業部門  のエンドユーザープログラマーを支援している。64ビット環境への移行を見据えた  ものでもあり、32ビットベースの最後の開発システムになる可能性もある。  (Visual Studio 2005は 32bitのx86, 64ビットの x64, Itaniumのソフト  を開発することができる - Visual J#を除く)    下記に各エディションの概要を示す。    Express Edition 本当の意味での趣味のプログラマーを想定したエディション      であり、プログラムは初めてという人や、過去にプログラム経験があり、      個人で遊びのソフトを作りたい人向けの製品。下記の細かい版がある。      個別の製品は無料で利用できる。    Web Developper Express Edition WWW用のソフト開発をしたい人向け。        Visual Basic / C# / J# が含まれている。C++は含まれていない。    Basic Express Edition Visual Basicのみ使用したい人向け。    C# Express Edition   Visual C#のみ使用したい人向け。    C++ Express Edition  Visual C++のみ使用したい人向け。      Standard Edition 一般的な趣味プログラマーや小規模なシステム開発者向け       の製品。Visual Basic / C# / C++ / J# が含まれている。             2002/2003年版のProfessional版を使っていた人でサーバーのある       システムや商品として販売するソフトを開発したりはしない人向け       の製品。具体的な違いは次項参照。      Professional Edition サーバーを立てた環境でのシステムの開発や、商品と       して販売するソフトの開発を想定したバージョンで、Standard版との       最大の違いは、MSDNサブクリプションを契約できること。これを       契約すればテスト用の各OSやサーバーソフト、Virtual PC などが       提供される。組み合わせるMSDNサブクリプションにより価格が       大きく異なる。     MSDN無し   14万くらい 個人開発者でStandardで満足できない人     Professional 18万くらい 小規模の開発. クライアントOS付き.                 AccessのRuntime頒布件付き。     Premium   37万くらい 10人程度での開発. 簡易型ソース管理機能.                 サーバーOS付き。Office付き。      Tools for Office System  Microsoft Office各製品との連携システム       を開発する人向けのシステム。言語はBasicとC#のみ提供。    Team Edition 多人数で役割分担してシステムを開発するチーム向けのもの。       各役割ごとの製品構成になっている。     for Architects システム設計部門向けの製品     for Developers プログラマー作成部門向けの製品     for Testers   テスター部門向けの製品     for Database Professionals データベース開発者向けの製品     Load Agent   システムの負荷試験用  Team Suite Team Edition 4種類の機能を全て持つ製品。       単独または2〜3人で超高度のシステムを開発するベンチャー企業       向けの製品か? Team Editionの各々は80万円程度だが       Team Suite は 150万円ほどする。(MSDN無しなら各45万/90万       くらいだが、この製品でMSDN無しという使い方はあり得ない)