Virtual_PC パソコン上に様々なパソコンの実行環境を作り出すソフト。 
 元々はConnectix社が開発したもので、Macintosh上でWindowsを動作させる 
 ソフトであったが、2003年にMicrosoftが製品の権利と開発部門をConnectix社 
 より買収し、整備・機能拡張した。この結果、当初の「MacでPCのソフトを使う」 
 システムというより、1台のマシンで様々な環境を稼働させソフトのテストを 
 行うのに使えるシステムとなった。また未知のソフトをVirtual PC上で動かすと 
 万一悪意のあるソフトでOSを破壊したりしても、ホストOSは無事である。 
  
 ハードウェアをソフトでエミュレートしているので一般に動作は遅く、ゲーム 
 などはとても利用に耐えない場合がある。しかしあまりハードに投資しなくても 
 何とか動いてくれるし、ゲストOS間で、テキストのみでなく様々なデータや 
 ファイル自体もコピー&ペースト可能など、使いやすさに重点が置かれて調整 
 されているのも良い所である。個人のソフト開発者には使える選択。 
  
 2006年現在利用できる環境は次の通り。 
  
 ホストOS:- 
   Windows XP-Pro, 2000SP4, 2003SP1, Vista-Business/Enterprise/Ultimate 
   Mac OS X (Power-PC G3以降. Intel-Mac未対応) 
 ゲストOS:- 
   Windows 3.1/98Se/Me/2000/XP/Vista 
    
   OS/2, Linux 
  
 →Soft_Windows,VMWARE

VirtuHammer AMD社のCPUHammer向けの開発用シミュレータ。
Virus_Buster ウィルスバスター。トレンドマイクロが開発販売している  ウィルス対策ソフト
Virus_Scan Network Associates(旧McAfee, http://www.nai.com )が  開発販売しているウィルス対策ソフト
VisiCalc 1978年にPersonal Software社(後のVisiCorp社)から発売された  世界初の表計算ソフト。作者はダン・ブリックリン(Dan Bricklin)と  ボブ・フランクストン(Bob Frankston)である。ブリックリンがハーバード  ・ビジネス・スクールに通っていた時に教授が面倒な数式を黒板に書いては  消し、書いては消しているのを見て「これをコンピュータでできないかな?」  と考えたのが発端といわれる。  なおブリックリンのサイトが下記に出来ている。  http://www.bricklin.com
VISION Opcode社のMIDIシーケンサ。
VisiOn VisiCorp社が1983年10月に発売した、グラフィカルなヒューマン・  インターフェイス・ソフト。AppleのLisa,Macintosh, MicrosoftのWindows  に先行する画期的なソフトであったが、実際にはあまり売れなかった。  また、このソフトの発売時期を巡る社内の対立からBricklin とFrankstonは  VisiCorp社を去ることになる。  VisiCorpはDigital Researchと並んで、Microsoftになっていたかも知れない  会社のひとつである。(このソフトを成功させていれば)
Visual_Basic Microsoftの開発言語。  Microsoft Basicの後継商品ということにはなっているが実際にはまるで  別物であり、製品コンセプトは完全に断絶しているといってよい。  各バージョンについては各項を参照のこと。
Visual_Basic_1.0 1991年にMicrosoftが発売した新しいコンセプトの  Windows用開発ツール。商品シリーズ的には Microsoft Basicの後継  商品であるが、実際にはMSDOS時代にMicrosoftがBASICで一世を風靡した  時のように、Windows時代に誰でも簡単にソフトが作れる開発ツールを  作ろうという意図で作られたものであり、従来のBASICとはほとんど関係ない。    このバージョンは日本では発売されていない。
Visual_Basic_2.0 1992年にMicrosoftが発売したWindows開発ツール。  日本ではこれが最初に発売されたVisual Basicである。当時Windows  用のソフトの作成に苦悩していた多くの人たちには物凄い福音と思えた。  当時 Microsoft C 6.0 + Windows SDK で作れば最低でも半日かかる  アプリケーションが Visual Basic なら30分で作ることができた上に  ソフトウェアのビジュアルの設計が、本当に簡単に進めることができて  とても素晴らしいソフトであった。    ただし大規模なソフトの開発ができるようなツールではなかったし、  またソフトの修正作業はけっこう大変であった。
Visual_Basic_3.0 1993年にMicrosoftが発売したWindows用開発ツール。  Accessのデータベース Jet を操作できるインターフェイスが搭載され  たが、このバージョンは日本では発売されていない。
Visual_Basic_4.0 1995年にMicrosoftが発売したWindows用開発ツール。  Windows95に対応してWin32対応となった(16bit版もある)。
Visual_Basic_5.0 1997年にMicrosoftが発売したWindows用開発ツール。  単独での販売のほかVisual Studio 97にも含まれていたが、同ソフト  の卓越した開発環境である Developper Studioは使用することができず  パッケージには含まれていても単独の商品になっていた。言語仕様が  かなり強化されており、Visual Basic シリーズの完成点ともいえる。
Visual_Basic_6.0 1999年にMicrosoftが発売したWindows用開発ツール。  Visual C++ 5.0→6.0 と同様にインターネット関係の機能が強化されて  いる。これがこのシリーズの事実上最後のバージョン。
Visual_Basic_.NET 2002年にMicrosoftが発売したWindows用開発ツール。  Visual Studio .NETに同梱されている。    同じVisual Basic という名前は使っていても、従来のVisual Basicとは  全く別のソフトであると考えたほうがよい。実際以前のソースを持って  きても全然コンパイルが通らないし、ソフトによっては最初から書き直す  のと同じくらいの手間を掛けないと移行できないようである。  今後Microsoftがこの Basic .NETを本当に発展させていくつもりなのか  それとも Basic はもうこれで終わりで C# .NET に移行させたいのか、  それともあっさり Sun と和解して Java 路線に行くのか、現段階で  見極めるのは難しく、このクラスの開発ツールの愛用者は悩む所であろう。
Visual_C++ Microsoftの開発言語。基本的なC++の仕様に、膨大な  MFC(Micorosoft Foundation Class)というクラスライブラリが付属して  いる。  MSDOS時代に同社から出ていたMicrosoft Cの後継商品。  Windows 2.x の時代は Microsoft C と Windows SDKを組み合わせて  MSDOS上でWindows用のソフトを開発していたが、Windows 3.x時代に  なってから、やっとWindows上でソフトの開発が可能になった。    1993年に発売された Visual C++ 1.0 は Microsoft C ver 8.0 の内部名を  持っていて、まさに Microsoft C ver 7.0 のバージョンアップ版という  感じであった。またこの当時の「Visual」環境は極めて貧弱であまり使いたく  なるシロモノではなかった。  1994年に出た Visual C++ 2.0 は初めてOLE2Win32に対応した。  翌年発売が予告されていた Windows95 や当時 NetWareキラーとして  注目を集めていた WindowsNT向けのナチュラルモードソフトを作成できる  ようになっていたことから、このソフトはかなり売れた。  1996年初に発売されたVisual C++4.0 はMSDOS用のソフト作成機能を外して  Windows専用に特化させるとともに、はじめて「使える」Visual開発環境  (Developper Studio)を搭載したバージョンである。MSDOS用のソフトを  メンテしなければならない人のために、MSDOS用のソフトを生成できる   Visual C++1.5英語版をオマケで付けていた。このソフトはWindows95  ブームに乗って、かなり売れた。プログラムのプの字も知らない人まで  買って、どう使えばいいのかさっぱり分からず苦悩に沈む人も相当いたらしい。    Developper Studioはソースブラウザ、エディタ、コンパイルコンソール、  ヘルプブラウザ、検索ツールなどの機能が合体し、昔のApple の MPW  (Macintosh Programmer's Workshop)のようにひじょうにパワフルなツール  となった。ここにおいて、プログラマは別のテキストエディタでプログラム  ソースを打ち込んで、コンパイルだけVisual C++ に来る、などといった  面倒な手順から解放された。  これ以降のバージョンは各項参照。なおVisual C++3.0というのは無かったかも。