VML (Vector Markup Language) 主としてホームページなどで2次元の 
 ベクトル・グラフィックを表現する言語。1998年にMacromedia,Microsoft 
 などが提案し、かなり普及するのではと言われたこともあるが、ネットの 
 接続回線の高速化によりVMLを使わなくても動画を利用できる環境が充実し 
 必ずしも多くは使われなかった。 
 →SVG

VMS (Virtual Memory System) 仮想記憶を使用したシステム。
VMS (Virtual Memory System) DEC社のミニコンVAXシリーズのOSの名前。  Windows-NT (Windows/New Technology)の略称 WNT が VMS の1文字ずつ後の  アルファベットになっていることは、あまりにも有名である。
VMWARE アメリカのソフト会社、および同社が開発販売している仮想マシン環境  ソフト。WindowsまたはLinuxホストOSとし、下記のようなゲストOSを  稼働させることが出来る、    Windows 3.1/95/98/Me/NT4.0/2000/XP/2003/Vista  Linux  RHEL/Suse/TurboLinux/Ubuntu  その他  Solaris/FreeBSD/NetWare    →VirtualPC
VMX (Voice Mail boX) 音声メッセージの伝達システム。
VO (Very Old) ブランデーのランク。  →VSOP
VOA (Voice of America) アメリカ国営国際ラジオ放送。
VOC (Volatile Organic Compound) 揮発性有機化合物
VOD →ビデオ・オン・デマンド
VoDSL (Voice Over DSL) ADSLなどのDSL回線上で音声通話をおこなうための技術。
VoIP (Voice over IP) インターネットを通して音声を伝達する、つまり  電話のように声を伝える技術。基本的には音声を20ms程度の短い単位に  切ってパケット化しIP(Internet Protocol)網を通して、相手のノードに  送り届ける。1974年頃、インターネットの前身であるARPANETで開発さ  れていた技術であるが、近年インターネット電話として利用されるよう  になってきた。この場合、PC→PC, PC→電話機 というパターンがある。  PCに電話機型のアダプタを接続して使用するようになっている所もある。  また最近は企業内に完全にイトンラネットが張られているため、社内の  内線電話をVoIPにより実現しているケースもある。
vol (volume) ボリューム。音量。巻。
von_Neumann (John Louis von Neumann) 1903.12.28-1975.02.08  フォン・ノイマン。ハンガリー出身でアメリカにわたった数学者・  物理学者・経済学者。1921年にブタペストの大学を出たあとチューリッヒ、  ベルリン、ハンブルグなどの大学を回り、1930年にアメリカに移住し  プリンストン大学の教授になった。  数学の分野では集合論・ヒルベルト空間論・オートマトン論などに大きな  業績を残し、量子力学を数学的なモデルで表現することに尽力した。また  マンハッタン計画に関与し、原爆の製造にも関わる。  電子計算機理論に関しても早くからいろいろな研究と提言を行っており、  有名なENIACが作られた時にも彼は、プログラム内蔵方式にすべきだと  主張したが、エッカートとモークリーはより実現性の高い、ハードプロ  グラム方式を採用した。そこで彼自身積極的に関与して、プログラム内蔵  方式のコンピュータを作るプロジェクトEDVACを立ち上げるが、技術的な  壁にぶちあたって計画は難航、結局この方式ではイギリスのEDSACに先を  越されてしまった。しかし彼の努力は充分みとめられて、こういう方式の  コンピュータをそれ以前の(といってもABCとENIACしかないが)と区別して  「ノイマン型」と呼ぶようになった。  その後「ゲームの理論」などのコンピュータによる戦略立案に関する研究  を行うが、これを応用してアメリカが戦ったベトナム戦争はあえなく負け  てしまい、アメリカは大いなる自信喪失の時代へ進んでいく。実際には  当時のコンピュータ自体のパワーが足りなかったせいだと考えられるが、  その後のゲームの理論に関する研究はかなり方向転換することになる。
Voodoo アメリカの3dfx Interactive社の3次元画像処理チップ。
VOR (VHF Omnidirectional Radio range) 常に基準信号を発信して  いる航空機用の全方位電波標識(VHFタイプ)。複数のVOR局や  MOR局からの電波で航空機の位置を知ることができる。  →MOR,LORAN,GPS
vortex Aureal社製のサウンドチップ。
VP (Vice President) 副社長。副頭取。副大統領。
VP (Virtual Path) ATM通信において交換局と交換局の間に設定される  仮想的な経路。これに対して通信している利用者同士の間に設定される  ものはVC(Virtual Channel)という。  →ATM
VP3 On2社が2001年に公開したビデオ圧縮技術。
VP4 On2社のビデオ圧縮技術。
VP5 On2社が2002年に公開したビデオ圧縮技術。  MPEG-4がライセンス料の問題で普及にブレーキがかかってしまった  ため、大いに注目されるようになった。
VP6 On2社が2003年に公開したビデオ圧縮技術。EVDAltairに  採用されている。AOLも2003年6月にOn2社と契約を結んでVP6による  番組配信を自社のコンテンツ制作者に提供しはじめた。
VPC (Verification Policy Committee) DVD Forumの規格検証部会。
V.pcm ITUが提唱していた56Kモデムの規格案。V.90としてリリースされた。
VPE (Vapor Phase Epitaxy) 気相エピタキシャル成長
VPI (Virtual Path Identifier) VPで使用される識別子。
VPN (Virtual Private Network) 仮想プライベートネットワーク。  インターネットを通して自社の他の支社支店とチャンネルを設定し、  暗号化通信によってあたかも専用線で接続されているかのような  状況を作り出すこと。    仮想専用ネットワーク、仮想私設通信網などとも。    →PPTP
VPS →仮想専用サーバー
VPU (Vector Processor Unit) CPUのベクトル演算ユニット
VPU (Visual Processing Unit) →GPU
VR (Virtual Reality) 仮想現実感。  コンピュータ内に現実の世界と同様の仮想的世界を描き出し、それを通して  コンピュータを操作する技術。実用的な応用としては通常遠隔操作(つまり  リモコン)と組み合わせて原子炉内やロケット内等、危険な場所や遠い場所  の作業に使われている。手足に専用の器具(パワーグローブ)を付け、手を  動かすと手の動きがそのまま画面に映し出され、足を動かすと画面が前進する。  手で画面に映し出された工具をつかむ動作をすると実際に(原子炉内などの)  マジックハンドが工具をつかみ、修理などをそのまま行なうことができる。    また最近ではこのVR技術を利用したゲームソフトも多数開発されている。    技術的には1970年代後半から最初飛行機の操縦訓練用フライト・シミュレータ  などの形で実現され、最近は双眼鏡状のディスプレイを目にも装着し、完全に  立体的な仮想空間の中に入って作業できるようなシステムも実用化されてきた。  1980年代のSFマンガの世界がもう現実に目の前に実現してきた。    初期のVRでは表示される画像(CG)は、まさに「絵に描いたような絵」だっ  たが、コンピュータの性能が上がりCGの精密度が上がると、ふつうの写真  などを見ているのと変わらないものになってきた(AR-Artificial Reality)。    更に2000年代半ば頃になるとAR(Augumented Reality)と結びついたMR  という技術も登場する。  →AR,CG,MR