V.32bis ITU-Tの勧告。14.4Kbps全二重手順のモデムに関するもの。基本的 
 にはV.32と同じだが速度を9600のみから最高14400に引き上げるとともに 
 逆に4800bpsもサポートした。 

V.32ter ITU-Tの勧告。V.32bisを拡張したもので最高速度を19200bpsに  引き上げた。
V.33 ITU-Tの勧告。14400bps・4線式専用回線用全二重モデムに関するもの。
V.34 ITU-Tの勧告。28.8Kbps,33.6Kbps全二重手順のモデムに関するもの。  1994年9月に28.8Kbpsの規格がまとまり、1996年10月に33.6Kbpsに  拡張された。この拡張されたV.34のことをV.34+ということもある。  この速度が日本の公衆電話の本来の回線品質では限界とされていた。  →V.fast,V.FC
V.34+ V.34の33.6Kbpsに拡張された仕様の俗称。
V.41 ITU-Tの勧告。通信時のエラー訂正方式に関するもの。
V.42 ITU-Tの勧告。データ通信の際のエラーチェックに関するもの。  LAPMを使用するがバックアップとしてMNPのクラス1〜4が利用可能。
V.42bis ITU-Tの勧告。データ通信の際の圧縮に関するものでLempel Ziv  方式を指定している。V.42方式のエラーチェックをすることが前提。  MNPのクラス5と互換性がある。
V.43 ITU-Tの勧告。データフロー制御に関するもの。
V.44 ITU-Tの勧告。データ通信の際の圧縮に関するもの。V.42bisに  比べて25%ほど圧縮率が高まる。
V.70 ITU-Tの勧告。データ通信と音声通話を同時に行う技術に関するもの。  インテルが開発したDSVDを指定している。
V.75 ITU-Tの勧告。V.70と同様にDSVDに関するもの。
V.90 ITU-Tの勧告。56Kbps全二重手順のモデムに関するもの。  K-flexとx2という二つの規格ができてしまったのでそれを統一  する形で制定された。  なお56Kbps出るのは下り方向のみであり、上り方向は33.6Kbpsになる。
V.92 ITU-Tの勧告。56Kbpsのモデムに関するものだが、V.90に  比べて、上り方向の速度が48Kbpsに向上されている。
V.110 ITU-Tの勧告。Vシリーズの勧告に沿って作られたモデムをISDN回線  に接続するためのターミナルアダプタに関するもの。日本とヨーロッパ  で使用されている。V.120とは非互換。
V.120 ITU-Tの勧告。V.110と同様のものだがアメリカで使用されている。  V.110とは非互換。
V.130 ITU-Tの勧告。ターミナルアダプタに関するもの。
VA (Value Analysis) 価値分析。
VA (Volt Ampere) ボルトアンペア。被相電力の単位であるが、だいたい  W(ワット)と同じと思っても、そうはずれではない。
va (viola) ヴィオラ。
VA (Vertical Align) 富士通が開発した液晶ディスプレイの製造方式。  液晶の分子をガラス基盤と垂直に配置し、電圧によって分子を水平に回転  させる。それ以前のTN型に比べて正面から見た時のコントラストが高い  特徴がある。  →TFT
VA (Virtual Acoustic) 仮想自然楽器音源。実際の楽器の仕組みをソフト的  にシミュレートすることにより、音を作り出したもの。スタンフォード大学  で開発され、ヤマハの音源などに搭載されている。ソフトウェア上に仮想的  な空間を作れば良いので、現実に存在しない楽器の音でも作り出すことが  可能である。  →音源の種類
vaccine →ワクチン
VAF (Value Added Function) ソフトウェアを拡張する付加的なソフトウェア。  例えばワープロソフトに文字の多彩な飾り機能を付加するようなもの。  通常はアドインソフトとして、本体ソフトのメーカーやサードパーティー  から提供されている。
VAG (VRML Architecture Group) VRMLの標準仕様を策定しているグループ。
VAIO (Video Audio Integrated Operation) Sonyのパソコン。  初号機は1997年7月に発売された。マグネシウム合金のボディ紫系統の  メタリックカラーを採用し、映像や音楽を楽しむためのハードやソフト  を装備して販売されたため、特に当時Macintoshに失望しかけていた  人たちが多く飛びついた。また多くの初心者ユーザーの目を引いた。  重装備のパソコンであるため、同じCPUを搭載した他社のパソコンに  比べると、どうしても動作が遅い。映像機器の設定を外せば速くなるが  それではVAIOを使う意味が無い。
Value_Click 日本最大の広告バナー・プロバイダ。広告主に対してはクリック  数保証、広告掲載サイトに対してはクリック数で広告料を定めている。
ValueStar 日本電気が販売するデスクトップパソコンのセット。昔は本体と  ディスプレイが別々に販売されていたところに、最初から全てセットにして  ソフトウェアも基本的なものがインストールされていて、買ってきて電源を  入れたら即使えるようにしたことにより、大きな販売実績を作った。
VAN (Value Added Network) 付加価値通信網。  単純にデータを転送するだけではなく、蓄積したり加工したりして配布  したりする機能を持つネットワーク。 1984年末の電気通信事業法改正  (1985年施行)で解禁されてから普及した。  それ以前は通信というのはポイントからポイントへ送信するものという  考え方しかなかったため、逆に途中経路での改竄を防止する目的で、  加工が禁止されていた。しかしそれでは逆に積極的な加工をすることに  よる付加価値を提供するサービスができないため、法律が改正されたも  のである。    これによって、PC-VAN,ニフティサーブなどをはじめ、多数の  パソコン通信のホスト局が誕生した。
vandal インターネットを通して個人のパソコンの中に侵入しようとする  悪意のあるソフトウェアの俗称。    しばしばインターネット関係のプログラムのセキュリティの穴を利用し  侵入してくる。セキュリティを修正するパッチが発表されたらすぐに  掛けることと、パーソナルファイアーウォールを設置することで、かなり  はシャットアウトできる。  元々vandalというのはゲルマン民族の一種族で、5世紀頃に南ヨーロッパ  に侵入してローマ帝国の文化を破壊した人たちである。
Vanderpool Intelの、ひとつのプロセッサ上で複数のOSを走らせる技術。  VTと略す。
var (variation) (ソフト等の)バリエーション。(音楽の)変奏曲。  (バレエの)バリエーション。
var (variance) (統計の)分散。
VAR (Visual Aural Range) 可視可聴式無線航空路標識。
VAR (Value Added Reseller) 付加価値再販業者。  本来はどこかで開発販売しているソフトに、利用者が希望する機能を付加  して再販するカスタマイズ業者のことを言ったのだが、近年では単なる  販売代理店としての仕事(インストール作業の代行と、トラブルがあった時  のアフターフォロー)しかしていない業者が多い。近年の量販ソフトウェア  は完成度が高いため、技術力のないソフトハウスがそれに手を加えること  はほとんど不可能になっている。