TSOP (Thin Small Outline Package) 1円玉より軽く(0.4g程度)、薄さ1mm 
 くらいの超軽量LSIパッケージ。 

TSR (Technically Specified Rubber) ブロック状ゴム
TSR (Terminate and Stay Resident) 常駐終了プログラム  MSDOS時代の技術で、プログラムを終了する時にメモリーを解放しないまま  にしておくもの。するとその部分は生きているので、何かの割込ベクトルの  飛び先をその常駐させた部分を指すように変更しておけば、それによって  他のプログラムを使っている最中にでも使用できる電卓、メモ帳などといっ  た簡単な機能が実現できるようにした。ATOKなどのかな漢字変換ソフトも  この手法を利用していた。  MSDOSは基本的にシングルタスクであったため、電卓ソフトを折角作っても  他のソフトを終了させなければ使えないのでは不便で、この手の小さな作品  にはTSRの手法で作られたものが多い。通常何かの特殊なキーの組合せによ  り呼び出すことができた。  日本では漢字変換だけでかなりのメモリーを消費しメモリーの余裕がなかっ  たので(MSDOSで利用できるのは640KBまで)、小品が多かったが、アメリカで  はかなり本格的なソフトも作られたようである。  Macintoshのシングルタスク時代にも同様のソフトがありデスクアクセサリ  と呼ばれていた。これらは(マルチタスクになった)System7以降は通常のアプ  リケーションになった。Windowsでは単にアクセサリと呼ばれ、最初から  (マルチタスクだったので)普通のアプリケーションだった。
TSS (Traffic Separation Scheme) 船舶や航空機の往復航行分離方式。  往路と復路の路線を分離して衝突事故を避けること。
TSS (Time Sharing System) 時分割方式。  時間をタイムスライスと呼ばれる短い時間に区切り、各々の時間に別の  ことをする制御を言う。マルチタスクのOSではTSSにより複数のタスクを  事実上同時に実行する。又、通信の分野でもTSSによって複数の種類の通話  を同時に1つの回線で実現するものは多い。  コンピュータの黎明期にはコンピュータを利用したい人はそのマシンの所  に行き、一連の作業手順をジョブとして記述したパンチカードを入力装置  にセットし、プリンタに出力される結果を見て、必要ならカードパンチ機の  所にいって命令の差し替え、データの修正などの作業を行うということを  繰り返していた。  TSSはUnixを生んだことで知られるMulticsプロジェクトで生まれた。  このシステムでは多数の「端末」が回線により「ホスト」コンピュータと  接続されており、各端末(通常は電動タイプライター)の前に座っている人は  あたかも各自がコンピュータを独占しているかのごとくコンピュータを利用  できた。そのための技法として「ホスト」コンピュータではTSSと割込の  手法を使っていたが、一般にはこの手の操作環境自体のことをTSSと呼んだ。  なお後にこの電動タイプライターの端末は次第にキーボードとCRTに置き換え  られていった。  マルチタスクの中でこのTSSを使用する手法をプリエンプティブと呼ぶ。  Windowsの世界ではWindows3.xまではノンプリエンプティブマルチタスク  が使用されており、アプリケーションが自主的に制御を時々OSに返すこと  でマルチタスクが実行されていた。そのため時々CPUを独占する行儀の悪い  アプリケーションがあると、他のプログラムはそのプログラムが終わるか  入力待ちなどになるまで、延々と待たされていた。Windows95からはTSSが  導入されて、このようなことはなくなった。  Macintoshの世界ではTSSが完全に導入されたのはMac OS X からである。  それ以前にもBeOSなどはTSSを使用していたが、Mac OS 8.5 まではノン  プリエンプティブであった。  →マルチタスク,RJE
TSS (Tethered Satellite System) インターネットの平均サイト滞在時間。
TST (Technical Special Team) 青森県警の特殊捜査班。  警視庁のSIT相当。
TSV (Tab Separated Values) タブで項目を区切ったデータ形式。  CSVと同様だがCSVの場合カンマで区切るのでカンマを含む項目には  引用符を付ける必要が出てきて、それを処理するのに単純にカンマだけで  区切ることができず処理が重たくなる欠点があった。それに対してTSVの  場合はタブが項目の中に出てくることはないので、単純分割が可能であり  使いやすい形式としてCSV以上に広く使われている。外部表現でXMLを  使用しても、内部表現はTSVになっているファイルシステムは多いものと  思われる。
TT (TeleType) テレタイプ。またHTMLで等幅文字を指定する時<TT></TT>ではさむ。
TTB (Telegraphic Transfer Buying rate) 為替銀行が顧客から外国為替を  買い取る時のレート。  →TTS
TTC (Total Traffic Controller) 列車運行の総合制御装置
TTC (Telecommunication Technology Committee) 電信電話技術委員会
TTF (True Type Font) TrueTypeのフォント。
TTL (Transistor Transistor Logic) マルチエミッタのトランジスタによる  AND回路と、トランジスタによるNOT回路との組合せで構成した論理回路及び  その構成のIC。テキサス・インスツルメントで開発された。
TTL (Time To Live) 余命時間。経過時間によりデータを破棄する処理に  おいて、あとどれだけの時間何も指示がなかったらそのデータを捨てる  のかを表すパラメータ。
TTL (Time To Live) IPパケットのヘッダ情報のひとつで、ルータをひとつ  経由するごとに1つずつ値が減らされていく。これがゼロになってしまった  場合ルータはICMPを送ってくる。これを利用してネットの経路解析を行う  ツールがtracerouteである。
TTNet (Tokyo Telecommunication Network) 東京通信ネットワーク株式会社
TTP (Trusted Third Party) 第三者認証機関
TTS (Transaction Tracking System) データの更新の経過を監視し、  プログラムのダウンなどにより更新が不完全に終わってデータの矛盾が  発生したりするのを防ぐシステム
TTS (Telegraphic Transfer Selling rate) 為替銀行が顧客に外国為替を  売る時のレート。  →TTB
TTV (Thermopro Teus Virus) 肝炎ウイルス
TTY (TeleTYpe) テレタイプ。又、通信において特に何の制御もせずに1文字  単位の送受信をする手順をTTY手順という。パソコン通信はこの手順を利用  して行われた。  →パソコン通信,TCP/IP,HyperRoad,telnet,VT100
Tualatin Pentium IIIの1.13〜1.33GHz版の開発コードネーム。  Celeronの1.2GHz版にも同じコアが使用されている。
Tukwila 2005〜2006年に登場する予定のマルチコアItanium開発コードネーム。  16個までのプロセッサコアを1個のダイの上に搭載する。最初はTanglewood  と呼ばれていたが、商標権の問題を避けるため名称変更になった。
TULF (Tamil United Liberation Front) タミール統一解放戦線
Tumwater Intelのワークステーション用チップセット。2004年6月28日発表予定。