SCO_UNIX SCOが販売権を持っている商用UNIX。 

SCP (Simple Control Protocol) 2000年にMicrosoftが発表した、家電製品  制御用のプロトコル。
SCR (SCReen saver) Windowsのスクリーンセイバーの拡張子。  すごく大雑把に言えば、普通のプログラムの拡張子を.SCRに変更して  Windowsフォルダの中に入れればスクリーンセイバーになる。
ScriptX Kaleida社が開発していたマルチメディアソフトの記述言語。  機種に依存しないマルチメディア環境を実現するというものであったが  現在は既に開発中止されている。
SCSI (Small Computer System Interface) 「スカジー」と読む。  コンピュータと周辺機器(ハードディスク, レーザープリンタ,スキャナー,  MOなど)とのインターフェイスを定めた規格で、多くのパソコン、ワーク  ステーションで利用されている。    SCSIはSASIを元に1986年ANSIで規定された。転送速度は非同期モードで  1.5MByte/sec, 同期モードで4MByte/sec程度。    SCSIは最初ワークステーションやミニコンなどで利用され、その後マッキン  トッシュが標準装備してハードディスクやレーザープリンタのインターフェ  イスとして採用した。マッキントッシュはグラフィックモードで印刷を行う  ため、従来の文字モードのプリンタで利用されていたセントロニクスや  RS232Cのインターフェイスでは遅すぎて、せっかくのレーザープリンタの  高速性が生かせなかったのである。    MSDOSパソコンの世界ではディスクはむしろ簡易なIDEのインターフェイス  が好まれ、標準装備されるインターフェイスはIDEが主流になったが、IDE  は2台までしかディスクを接続できないため、大量のデータを扱いたい人  やディスクをデータ運搬目的などに使いたい人はSCSIのボードを増設して  外付けディスクを利用していた。    SCSIは機器同士をデイジーチェーン方式で次々とつなぎ、パソコン本体  を含めて8台の機器を接続する。各機器にはSCSI-IDという番号 0〜7を  設定しておく。この時通常パソコン本体(SCSIボード)は7番にすることが  多い。初期のSCSIボードではこのSCSI-IDが連続していないと、跳んでいる  番号から先の装置が認識できないものがあったが、現在は構わない。    また初期の頃はメーカー間による微妙な相性があったが、現在はほとんど  無い。これはそもそも、SCSIボードの仕様においてアダプテック社のSCSI  ボードが事実上の標準になってしまい、他のメーカーもここからOEM供給を  受けるか、それと互換性のある仕様にしているからである。    SCSIの終端には本来ターミネータを取り付ける必要があるが、一般にこれ  を内蔵している機器が多い。しかも最近はコネクタに接続されていなかった  らこれを自動的にonにする仕組みのものが多いので、素人でも気にせずSCSI  のネットワークが組めるようになっている。    大量にSCSI機器を接続する場合に気を付けなければならないのはケーブルの  総延長である。SCSIの場合で6m, Fast-SCSIは3m, Ultra-SCSIは 1.5mまでし  か総延長が許されないので、高速のUltra-SCSIでたくさんの機器を接続する  ためには短いケーブルを多用する必要がある。  →iSCSI,SAS
SCSIアダプタ パソコンにSCSIのインターフゥイスを装備するための拡張  ボード。標準装備しているパソコンもある。
SCSIの規格 SCSIは当初の規格(SCSI-1)のあと、高速化されて次のような仕様  のものが作られている。                              ケーブル最大長          バス幅 最大転送速度  接続可能台数  SE HVD LVD  SCSI-1       8bit  5MByte/sec    8台    6m 25m ---  FAST-SCSI     8   10        8     3  25  ---  FAST-Wide-SCSI  16   20        16     3  25  ---  Ultra-SCSI    8   20        8    1.5  25  ---                        4     3  25  ---  Ultra2-SCSI    8   40        8    --- ---  12  Wide Ultra SCSI 16   40        16    ---  25  ---                        8    1.5 ---  ---                        4     3 ---  ---  Ultra2 Wide SCSI 16   80        2    --- ---  25                       16    --- ---  12  Ultra3 Wide SCSI 16   160        2    --- ---  25                       16    --- ---  12  このFastの世代のものをSCSI-2, Ultraの世代のものをSCSI-3という。  上記の表でSE,HVD,LVDの別は↓のSCSI-3の項を参照。  →SAS
SCSIターミネータ SCSIの接続の終端に接続するコネクタ。ここで電流を  反射して回路を完成させる。単に抵抗をつないだだけのタイプと、  アクティブ・ターミネーターと呼ばれる、強制的に信号の乱れを修正  するタイプとがある。むろんできれば後者をつないだ方が良い。  SCSI機器に内蔵している場合も多い。
SCSIのケーブル SCSIのケーブルには50線タイプと68線タイプがある。  SCSI-1,Fast-SCSI,Ultra-SCSIでは50線タイプを使用し、その末端はアン  フェノール又は櫛形のコネクタになっている。(Macintosh用はPCでRS232C  用に使用されているD-Sub25)    Wide-SCSIの場合は初期の頃は50線のケーブル(A)と68線のケーブル(B)と  いう2本のケーブルでつなぐ方式があったが、2本もケーブルを使うという  のはわずらわしいので、最近では68線のケーブル(P)のみでつなぐ方式が  普及している。
SCSIのコネクタ SCSIのコネクタには主として次の種類がある。  25ピンタイプ(DB-25) PCのRS232Cと同じ形のコネクタ(D-Sub25)なので          パソコンに詳しくない人がここに誤ってRS232C機器をつな          いで、あれ?? ということがあるようである。むろんRS232C          とSCSIでは電気特性が全然違うので、下手するとボードが          壊れる可能性がある。このコネクタを採用しているのは          マッキントッシュなど。  アンフェノール・フルピッチ(低密度ベローズ) 初期のSCSI-1時代に          スキャナーやCD-ROMなどに装備されているのをよく見かけた。          大きなコネクタである。真ん中に突き出した長方形状の突起          の両側に25本ずつの金属接触部を持つコネクタ。  アンフェノール・ハーフピッチ(高密度ベローズ) 1996年頃までよく          見られていたもので上記の半分のサイズ。構造的には上記の          フルピッチのコネクタをそのまま縮小したもので、やはり          長方形状の突起の両側に25本ずつの金属接触部を持つコネクタ。  D-Subハーフピッチ・櫛形(BR-50) 現在の主流である。ピン状のコネクタが         25本ずつ平行して2列並んでいるもの。アンフェノールタイプ         よりも挿入しづらいが、きちっとはまれば安定して抜けにくい。  68ピンコネクタ WIDE-SCSI用である。    80ピンコネクタ SCA(Single Connector Attachment)と呼ばれる。          ディスクアレイなどに使用される特殊タイプ。