Metcalfe,Robert (1946-) Ethernetの開発者。3Comの創立者。 
 1946年(?)ニューヨークのブルックリンに生まれ。父も電気関係の仕事をして 
 いた。MITで電気工学を専攻したのち1967年ハーバード大学でPh.D取得。 
 この時期にMITなどが進めていたARPA netの研究にも参加していた。1972年 
 にPARCに参加する。 
  
 その1972年頃、たまたま友人の家でAroha netに関する論文を読み、興味を 
 もってすぐにハワイに飛び、この研究について詳しく学ぶ。そしてこのAroha 
 netをもとに彼はDavid R. Boggs, Butler W. Lampson らとともにEthernet 
 を開発したのである。 
  
 1979年のおそらく春ころ、Apple社のSteve JobsがたまたまPARCを訪れ 
 Alan KayALTOとともに、このイーサネットにも注目。JobsはMetcalfeに 
 Apple社で資金を出すからうちに移籍してこれの商品化に取り組まないか、 
 と誘うが彼はその申し出を断る。実は彼としてはもうXEROXをやめて自分で 
 独立して会社を興すつもりでいたのであった。その後のAppleのドタバタを 
 見るにつけ、彼はおそらくAppleに来なくて良かったであろう。 
  
 同年6月4日に彼は3Comを設立。イーサネット用の通信機器の製造と販売を 
 はじめた。その後現在に至るまで 3Com社の製品はイーサネットの標準製品 
 として確固たる地位を占めている。イーサネットでは特に1995年頃までは 
 メーカー間の機器の相性の悪さで「つながらない」という事態がよくあった 
 が、そういう時に3Comの製品だけは、その手のトラブルに全く無縁であった。 
  
 Metcalfeは学生時代から一貫して「仕事は夜にする」という生活パターンを 
 維持していて、3Com社でも技術者たちは夜、彼の部屋に集められ、新しい 
 システムに関する熱い議論を夜通し行っていた。この会議は社内では 
 Metcalfe's Midnight Pizza Team と呼ばれていた。 
 Metcalfeは1990年、突然会社をやめ事実上コンピュータの仕事からは引退。 
 その後コラムニストとして活躍している。そして1993年にはメーン州に農場 
 を購入。奥さんとふたりでのんびりとたくさんの豚たちの世話をする日々を 
 送っている。 

Metro XPS開発コードネーム
MeV (Mega Electron Volt) 百万電子ボルト。
MF (Medium Frequency) 中波。 電波の一種。MW(Medium Wave)とも。  LFより短くHFより長い波長のもの。波長100m〜1km。周波数300KHz〜3MHz。  波長がhmのオーダーなのでヘクトメートル波とも。  送信設備は大規模になるが受信機は小さくて済むことからAMラジオに使用  されている。また航空機用のMORなどもある。  →電磁波
mf (mezzo forte) 音楽で「やや強く」
MF (Max Factor) 化粧品のブランド名。ハリウッドの女優さんたちの要望に  より生まれたもので、汗で崩れにくいのが特徴である。
MF (Multinational Force) 多国籍軍。
MF (Mid Fielder) ミッドフィルダー。サッカーで攻撃陣と守備陣の中間  に位置して、その両方に参加してゲームの流れを制御する選手。
MFC (Microsoft Foundation Class) マイクロソフトが提供するソフト  開発用のクラスライブラリ。これを利用することによりソフト開発者  は標準的なウィンドウズのソフトをより容易に作成することができる。  →.NET
MFLOPS (Mega FLoating Oeration Per Second) 百万FLOPS。浮動小数点  演算を1秒間に百万回実行する速度。スーパーコンピュータや浮動小数点  演算ユニットの速度の単位。1980年代頃使用されたが現在はもうGFLOPS  の世界に入っている。  →GFLOPS,MIPS
MFM (Modified Frequency Modulation) フロッピーや固定ディスクで多く  採用されている磁気記録方式。  →FM
MFN (Most Favorite Nation) 最恵国。
MFS (Macintosh File System) マッキントッシュの初期のOSで使用されて  いたファイルシステム。その後階層状のHFSに発展した。
MFT (Multiprogramming with a Fixed number of Tasks)  IBM360の初期のOSの名称。詳しくはOS/360参照。
MG (Machine Gun) マシンガン。
Mg (MaGnesium) マグネシウム
mg (milli gram) ミリグラム。1000分の1グラム。
MGM (Metro Goldwyn Mayer) アメリカの映画会社
MHD発電 (Magneto-Hydro-Dynamic power generation) 電導性の流体を使用  して熱エネルギーを直接電気に変換する発電法。
MHEG (Multimedia and Hypermedia information coding Experts Group)  1998年にヨーロッパで始まったデジタル放送で使用されているマルチ  メディアやハイパーメディアのデータの記述方式の標準規格。
MHS (Message Handling System) ITU-Tが定めた電子メールの交換規格。  1993年4月にNiftyServeとPCVanとの電子メールが交換できるようになっ  たときは、MHSの規格を使用していた。
MHz (Mega Hertz) メガヘルツ。百万ヘルツ。このことばは特に  マイクロプロセッサの動作速度(クロック数)についていうことが  多い。1MHzというのは、CPU内部の時計が1秒間に100万回打つことをいう。  CPUはその時計に合わせて動作するので、同じ機構のCPUであればこの  クロック数の高いもののほうが速い。  最近はCPU内部で複数の時計が動作しているが、クロック数は基本的に  は、CPUの中心部の内部バスの動作速度のことをいう。    →GHz,MIPS,オーバードライブ,クロック数,コンピュータの動作速度
MI (Military Inteligence) イギリスの諜報機関。国内担当のMI5と海外  担当のMI6がある。ジェームス・ボンドやバンコランはMI6である。
MiB (Mega bInary Byte) メビバイトと読む。1024KiB。  メガバイト(MB)の意味だが特に106 バイトではなく220 バイトの  意味であることを強調するために i の文字を加えたもの。  →KiB,GiB
MIB (Management Information Base) TCP/IPネットワークの監視に使用さ  れるSNMPで使用する管理情報リスト。RFCで定められた標準のMIBと  各メーカーが独自に拡張した拡張MIBとがある。前者ではネット上の  リクエスト関係の情報を定義し、後者ではCPUの使用率などの負荷情報  関係を定義する。
MIC (Message Integrity Check) メッセージ完全性チェック。  WPA2で採用されている改竄防止技術。暗号化されたデータから  CBC-MACというアルゴリズムで16バイトの値を計算し、そのうちの  8バイトのみを付加データとして本文と一緒に送信する。
MICOS (Meteorological Information Confidential Online System)  気象情報提供システム。