PC_Card 主としてノートパソコンで利用されている各種の機能を持った 
 ICカード。2006年現在主として使用されているのは、モデムカード、 
 Air H"カード、Ethernetカード、無線LANカードなどで通信系の 
 カードが多い。 
  
 かつてはSCSIカード, メモリーカードなども使用されたが、SCSIは 
 それ自体が使用されなくなり最近は見ない。メモリーカードというのは 
 MSDOS時代に主記憶が640KBしかないのを補うためのものであったが、 
 Windows時代になって主記憶自体を増設できるようになったことから 
 消滅した。特殊なものとしてカード型のカードディスクなどもあったが 
 これもUSBメモリが大容量化した現在では必要性の少ないものと 
 なっている。 
  
 PC Cardの規格としては、厚さ3.3mmのタイプI, 5.0mm以下のタイプII,  
 10.5mm以下のタイプIIIがあり、1990年代後半から2000年前後までの 
 大型ノートパソコンではたいてい タイプIIが2枚かタイプIIIを1枚 
 入れられるようになっていた。(サブノートはたいていIIが1枚)。 
  
 しかしUSBが周辺機器とのインターフェイスの標準地位を獲得した 
 現在では、カードを何枚も装着する需要は少なくなったため最近では 
 大型ノートパソコンでもカードはタイプIIを1枚が普通となり、 
 サブノートではカードスロット自体を搭載していないものも多い。 
  
 →PCMCIA,カードバス,マルチファンクションカード

PC_Card_Standard PCMCIAJEIDAが共同で策定しているPC Cardに  関する標準規格。1995年に最初の規格 PC Card Standard 95 を発表。  従来の5V以外に3.3Vタイプのものが規定され、ここでマルチファンクシ  ョンカードも認められた。  1997年には PC Card Standard 97 が発表され、ビデオ画像をCPUを経由  しないで直接画面に送り込むZV機能や、温度上昇のチェック機能など  が規定された。
.pcd (Photo CD) PhotoCDの画像ファイルの拡張子。
PCDF (Poly Chlorinated Dibenzo Furan) ポリ塩化ジベンゾフラン。  PCBの酸化物で、カネミ油症の主原因はPCBよりこちらとされる。
PCDOS (Personal Computer Disk Operating System) MSDOSのIBM側の  呼び名。このOSは元々IBMがIBM-PCのためにMicrosoftに依頼して作成して  もらったものである。そのためこのOSはMicrosoftから供給されたものは  MSDOSと呼ばれるが、IBM-PC及びその系列のパソコン(PC/XT,PC/AT,5550等)  ではPC-DOSまたはIBM-DOSと呼ばれる。
PC-Engine 日本電気が1987年に販売した家庭用ゲーム機。CPUは任天堂の  ファミコンと同じ6502、当初はカートリッジ方式だったが、後CD-ROM  方式に移行した。成功したとは言えないが、それなりに売れて、ゲーム  も結構出たマシンである。
PCES (Personal CAD Exchange Specification) パーソナルCAD交換仕様。
PC_Exchange マッキントッシュのOS 7.5以降に添付されたソフトでIBM-PC  のフロッピーを読み書きするためのソフト。MacOS 8.5 以降は  File Exchangeという名前になった。
PC-Expo アメリカで毎年6月と10月に開かれるパソコンの展示会。
PC-FX 日本電気が発売した家庭用ゲーム機でPC Engineの後継機。
PCG (Pulse Code Generator) パルス符号発生器。
PCH (Pre-Compiled Header) コンパイル済みヘッダ。Visual C++ や  Simantic C などで使われる、よく使うヘッダを予めコンパイルして  おいたもの。
PC-H98 PC-9801の傍系のパソコンで、ハイエンド(CAD等)での利用の  ためにハードの強化をしたもの。概してPC9801のソフトがそのまま  動かないため、使用はまさに特殊な用途に限られていた。当初は  PC-98XL の名前であったが、後に H98 の名前になり、その後この系列  はネットワークサーバー用のPC98へと発展していった。
PCI (Peripheral Compornent Interconnect) インテルを中心に開発された  パソコン用32ビットバスの規格。1992年6月に登場した。    従来NEC-PC98ではCバス、IBM-PCではISAバス、マッキントッシュでは  NuBusというバスが多く使用されていたが、PCIの登場により、すべて  これに移行した。    PCI以前にもIBMのMCA,CompaqのEISA,NECのNESA,VESAのVLなど  の32ビットバスの仕様が作られたが、いづれも普及しなかった。  PCIの実際の規格はインテルが公開した特許情報をベースにして、Adaptec,  Compaqなど多くのメーカーからなる PCI-SIG (Special Interest Group)  で規定されている。    バス幅は32ビットまたは64ビット(実際にはほとんど32ビット)。クロック  数は25/33/66MHz。ホストのバスとの間にブリッジを挿入しており、CPUに  依存しない周波数で動作が可能である。  なお、WindowsマシンでPCIのボードはプラグ&プレイで自動的にセット  アップされる。
PCIチップセット PCIバスを制御するIC。  →ノースブリッジ,サウスブリッジ
PCI_Express PCIバスを高速化させた規格。従来のPCIでは最大1.06Gbpsの  転送速度だが、PCI Expressは1つのレーン(x1)で2.5Gbps出るのでx2で5Gbps,  x4なら10Gbps,x8なら20Gbps,x16なら40GBbps出る。    PCI ExpressはPCI-Xと違ってコンシューマ用PCのための規格で、PCI-Xが  パラレル転送を行っているのに対して、PCI Expressではシリアル転送方式  を採用している。但し今後サーバー機でもPCI-XではなくPCI Expressの方を  使用した安価な製品が出てくる可能性は高い。
PCI-ISAブリッジ PCIのインターフェイスにISAのボードを接続する為  の装置。
PCIO (Processor Controlled Input/Output) デバイスの制御を行うポイント  をメモリーアドレスに割り当て、そこへのload/store命令によりデータの  入出力を制御する方法。比較的低速の装置について適用する。大規模な  データの転送は通常DMAなどで行う。
PCI-PCIブリッジ 2つのPCIバスを接続するための装置。
PCI-SIG (PCI Special Interest Group) PCI規格の標準化団体。世界の  大手パソコンメーカー・ソフトメーカーなどが参加している。
PCI-X規格 PCI規格をサーバー向けに拡張したもの。元々Compaq,IBM,HP  の3社が提案した。ver1.0は2002年頃から使用されはじめ、ver2.0も今後  次第に普及していくものと思われる。
PCL (Printer Contorol Language) Hewlett-Packard社が開発した  ページプリンタ用のページ記述言語。