p型半導体 (Positive type semiconductor) 半導体で正孔が電気の運搬に 
 関わるタイプのもの。一般的にはシリコン(Si 4+)にホウ素(B 3+)などを 
 加えて(浸透させて)作る。 
 シリコンは4本の腕を持っているがホウ素は3本しかないため、その足りな 
 い腕の部分に自由電子が他と比べて少ないことになる。これが正孔の正体 
 である。電圧がかかると、他から流れてきた自由電子がこの穴にはまって 
 ふさがることもあるが、その分流れてきた側(マイナス側)のどこかに電子 
 の足りない穴ができてしまう。結果的には正孔が、プラス側からマイナス 
 側へ移動したことになる。 
 p型半導体とはこのようにしてプラス極からマイナス極へ向かって流れる 
 正孔が電気の担い手となる半導体である。 
 →n型半導体。

Pケーブル WideSCSI用の68ピンのケーブル。
Pコード (Pia code) チケットぴあの街頭端末や電話予約などで使用される  コンサートのコード。  →Lコード
Pコード (P code) 一部のコンパイラが生成する中間コード。通常コンパイラ  は各環境で実行できる、そのCPU用の命令群を生成するものが多いが、Pコード  を生成させることを選択できるもの、またそれしか生成しないものもある。  Pコードは環境に依存しない中間コードで、実際には各環境に合わせた  ランタイムがこのPcodeを見ながらインタプリタ的にプログラムを実行する。  Javaのバイトコードや .NET FrameworkMSILも似た概念である。
Pタイル (Plastic tile) プラスチック製の床用タイル。
pチャンネルMOS →PMOS
P波 (Primary wave) 地震で最初に来る初期微動の粗密波(縦波)。その後  本揺れのS波が来る。両者の時間差で震源からの距離が分かる。P波は  固体のみならず液体中も伝搬する。  →S波,L波
Pメール DDIポケットで利用できる電子メール。
P1 AppleのiBook開発コードネーム
P1.EXE MSDOS時代のワープロソフトで、デービーソフト製。まだワープロ  といえば文字しか書けなかった時代に、グラフィックとの親和性が良い  ことから評判になったもの。
P2P (Peer-to-Peer) →ピア・ツー・ピア。  toを 2 で代用するのはよくあることである。発音が同じなので代用可能  なわけで You を俗に U と書くのと同系統の略しかた。
P2P (Person to Person) 最近のオークションサイトで見られるような  個人間の取引のこと。
P3 (Honda humanoid robot Prototype 3) 本田技研が開発した自律歩行  式の人間型ロボット。
P3 (Platform for Privacy Preferences) 個人のプライバシー保護技術。  同じ文字が続くときにこのように個数を書くのもよくある略しかたである。  kyon2(小泉今日子)、3M(ミネソタ・マイニング&マニファクチュア)など  も同様。
P-3C (Patrol 3 C-type) ロッキード社の対潜哨戒機。P-3 Orion(オライオン)  の C型。P-3 は P-2 Neptune(ネプチューン)の後継機で、A型,B型,C型と  改良されてきていて、現在海上自衛隊で多数保有しているのはこのC型で  ある。台風観測用のWP-3A (Weather Patrol 3 A-type)は P-3Aの改造型。  海上自衛隊はP-3Cの前は、P-2をベースに川崎重工で製造したP-2Jを使用  していた。P-3Cの主なデータは 巡航速度607km/h, 哨戒速度382km/h,  航続距離7670km, 着陸距離845m, 乗員12名。
P3P (Platform for Privacy Preferences) インターネット上で  WWWの運営者とそのサイトの訪問者との間で電子取引などのために個人情報を  やりとりするための技術仕様。W3Cで標準化された。  NetscapeのOpen Profiling StandardとMicrosoftのPlatform for Privacyを  もとにして作成された。
P4A (Persona 4 animation) 人気ゲーム「ペルソナ4」をアニメ化した作品。
P5 インテルのPentiumの開発コード。
P5 (Permanent five) 国連の安全保障理事会の常任理事国。  アメリカ、イギリス、フランス、中華民国、ソ連の5ヶ国でスタート  したが、中華人民共和国の「復帰」と中華民国の「脱退」により、  中華民国の代わりに中華人民共和国が入り、ソ連の「崩壊」により、  ソ連の代わりにロシアが入った。  この5ヶ国は「拒否権」をもっており、どれかの国が「ノー」といった  提案はその他の全ての国が賛成しても葬り去られる。この拒否権を  最も多く行使したのはもちろんソ連である。
P6 インテルのPentium Proの開発コード。またPentiumProからPentium III  までの世代のCPUのコア名称。  →x86_family_CPUID,IA
P7 インテルの64ビットプロセッサの開発コード。このプロジェクトは  ヒューレット・パッカード社の64ビットプロセッサ開発プロジェクトと  合同しItanium(開発コード:MERCED)が生まれた。
P24T インテルが開発した、i486DX2→Pentium のオーバードライブの  開発コード。
P54C インテルの75MHz Pentiumの開発コードネーム
P54CS インテルの120MHz Pentiumの開発コードネーム
P55C インテルのMMX-Pentiumの開発コードネーム
P246 (Project 246) インテルジャパンが1995年から始めたCD-ROMソフト  メーカーの支援プロジェクト。
P1394.b IEEE1394の高速・長距離化の仕様案だが、現在のIEEE1394とは  ケーブルなどの互換性が無い。
PA (Parking Area) 高速道路のパーキングエリア。  →SA
Pa (Pascal) 「パスカル」。圧力の単位。1平方メートルに1ニュートンの  力が加われば1Pa。100Pa = 1mb(ミリバール)。
PA (Public Address) コンサートホールにおけるマイク/スピーカーの  システム、およびそのそのミクシング操作卓、およびそのオペレータ。
PA (Power Amplifier) 電力増幅器
Packard,Dave (1912.9.7-1996.5.26) デビッド・パッカード。David Packard.  Hewlett Packardの創業者のひとり。    1912年コロラド州Pueblo生まれ。お父さんは法律家で彼にもその道を歩ませた  かったが、彼自身は電気に興味を持ち、スタンフォード大学で工学を学び、  この時将来の妻となるLucileおよび生涯の友となるBill Hewlettに知り合う。  大学卒業後いったんニューヨークでGE社につとめるが1938年にパロアルトに  戻り、ビルと共にオーディオ用の発信器を製作。これを販売する会社を設立す  ることにし1939年1月1日 Hewlett Packardを立ち上げた。    この年デイブはルシルと結婚。パロアルトに家を借り、その家のガレージが  ふたりの工場になった。ビルも彼の裏の家を借りて一緒に仕事をした。これは  シリコンバレーの最初の企業であり、また後のDEC,Apple,Sunなどの創生期と  も共通する「ガレージ会社」のはしりでもある。当初の資本金は538ドルで、  このお金の大半はデイブが学生時代に大学の女子寮の食堂でバイトをして  ためたものであるらしい。    彼らが製造したオーディオ発信器をウォルト・ディズニーがFantasia(1940)  を作るために8個も買ってくれ、これがこの企業を大いに助けてくれた。  PackardとHewlettの役割はかなりはっきりしていて、Hewlettが技術担当、  Packardが営業担当であった。    1968年ニクソンが大統領になるとPackardは大統領に乞われて国防副長官を  務めることになる。この頃からPackardは経営の第一線からはやや退いた  ようであった。またその頃からPackard夫妻は慈善事業にも力を入れ、  衛生関係や科学の研究などに多くの資金を提供していった。  その後のHewlett-Packardについては、同項参照。