Nifty →ニフティ 

Nifty_Manager Nifty-Serve用の専用通信ソフト。ニフティはPCVANの  PCVAN-NavigatorやIBMのPeopleの専用通信ソフトに対抗するため、1995年9月  このビジュアル環境のソフトを無料配布し始めた。このため1995〜1997年頃  にニフティに入会した人の中にはこのソフトの利用者は多い。  このソフトの最大の失敗は、仕様を公開しなかったことと、それ以前からの  ユーザーの意見を全く無視したことである。そのため関連ソフトが全く出な  かった上に、ニフティのコアであるフォーラムのアクティブたちの多くが  このソフトに反発してNiftyManagerは「使わない方がいい」と会員に呼びか  け、結果的に常時利用する人は全体の3分の1程度に留まった。  また、通信ログをMS-Accessのデータベースに保存する方式になっていたため、  ログが巨大になった時にどうにもできず(テキストファイルに抽出する機能  さえなかった)このソフトは長く使っていると利用者が困る仕組みになってい  た。そのほか構造的操作的にもWindowsのソフトを作り慣れていないスタッフ  が製作したかのような問題の多い構造をしていたしデザイン的にも全く洗練  されていなかった。オートパイロット機能が付いたのでさえかなり後である。  このためニフティは1998年上半期でこのソフトの開発を中止。その後はニフ  ティ自体の新機能に対応する為の改訂だけを行っている。そして1999年の  @nifty発足後は新規入会者はこのソフトが利用できないようになっており、  NiftyManagerの歴史はほぼ終了した。  なおニフティは1998年にこのソフトの開発の中止をした段階からインターネ  ット対応に大きな戦力を投入しており、その後ニフティサーブへのアクセスは  WWWブラウザを利用したInterwayが主流になったものと思われる。  ただNiftyManagerは複数のソフトをまとめてダウンロードして、その後回線  を自動切断する、などといった便利な機能も持っていたが、こういった機能  はまだInterwayでは最後まで実現しなかった。
NIFTY-Serve (Network Information Forum) ニフティ・サーブ。 ニフティ  のパソコン通信サービス。TY は語感を柔らかくするために NIF に付けたもの。  Serveはこの手のサービスをアメリカで展開していたCompuServeにならったもの。  →ニフティ
NII (National Information Infrastructure) 全米情報基盤。クリントン  大統領が1993年に策定した情報ネットワークに関する行動指針。
nill nullに同じ。
NIM (NIfty Manager) →Nifty Manager
NiMH電池 (Nickel Metal Hydride battery) ニツケル水素電池。NiCd電池  に代わるバッテリーとして近年普及したもののひとつ。
Nintendo64 任天堂が1996年6月23日に発売した、ファミコン,スーパーファミコン  に続く主力ゲーム機として開発した家庭用ゲーム機。  せっかく64bit RISC CPU (MIPS R4300i)を採用したのにCD-ROMを装備せず  ROMカートリッジ方式にしたため、作成できるゲームのサイズが厳しかった。  またライセンス料などの問題もあり、主力のソフトメーカーが  プレイステーションに逃げてしまい、任天堂として初めての敗北を喫した  マシンである。  任天堂はその後、下位の携帯型ゲーム機のGame Boyをヒットさせてゲーム機  メーカーとしての命脈を保ったがこの失敗のダメージは大きかった。任天堂は  2001年には後継機のGame Cubeを発売して、挽回を図ろうとしたが果たせず、  勢力を回復するのは2006年のWiiを待たなければならなかった。
NIR (Near Infra-Red) 近赤外線。
NIRA (National Institute for Research Advancement) 総合研究開発機構。
NIS (Not In Stock) 在庫無し。
NIS (Network Information Service) UNIX上で実現している分散データ  管理システム。ネットワーク上のユーザ名・ホスト名などの一覧を各  サーバー間で同期をとるための仕組みで、昔はYP(Yellow Page)といった  が商標権の関係で使用できなくなったため、NISと改称された。
NIS (Norton Internet Security) ノートン社製のウィルス防御と  パーソナル・ファイアウォールの統合ソフト。
N-ISDN (Narrow-band ISDN) 狭帯域ISDN。広く普及した64K×2本の  ISDNのこと。広帯域ISDN(B-ISDN)に対することば。
NIST (National Information system for Science and Technology)  科学技術に関する総合的な流通システムを作ろうという構想で1969年に  内閣総理大臣の諮問機関から提案され科学技術庁で検討されたもの。  結果的に棚ざらしか??
NIU (Node Interface Unit) RS232Cなどを通してLANに接続する装置。
NK (Natural Killer) リンパ球の一種で、異常な細胞を見つけたら攻撃して  殺害しようとする。免疫の警察官(兼死刑執行人)のようなもの。
NL (North Latitude) 北緯。
NL (New Line) 改行  →LF
NLE (Non Linear Editing) ビデオなどをハードディスクにコピーして  パソコン上で全体を見ながら編集する作業。ノン・リニアとは従来の  ビデオテープをコピーしながら、その途中に介入して字幕などを入れたり  していた編集(リニア編集)に対する用語である。
NLM (NetWare Loadable Module) NetWareのサーバー上で動くサービス  プログラム。拡張子.NLM。
NLP (Natural Language Processing) 自然言語処理。
NLP (Night Landing Practice) 夜間着陸訓練。
NLS (National Language Support) Windowsの多言語対応システム  のAPI。日本語Internet Explorerの3.02以降のバージョンでもこの機能  により日本語・英語以外の言語(ハングル語・簡体字中国語・繁体字中国語・  アラビア語・ヘブライ語・ギリシャ語・タイ語・ベトナム語・etc)が表示  できるようになっている。
NLX インテルが1997年に発表したDOS/V機用マザーボードの規格。
nm (nautical mile) 海里。1852m。
nm (nano metre) 10億分の1メートル。10オングストローム。   1000pm, 0.001μm
nmプロセス ICの製造の精度を表す数字。nmルール・nmロジックとも。  以前はμmプロセスと書かれていたが近年スケールダウンによりnmの  世界に入ってしまった。なお原子1個の大きさは0.1〜0.2nm程度であるので  原理的にはそれより小さいサイズの製造は不可能ということになる。  このプロセスの数字が小さいほど回路が狭い空間に生成されていることに  なり、その分電界や電子が走る距離も短くなるので動作が速くなる。単純に  考えれば90nmプロセスで作られたICは同じ設計図から180nmプロセスで  作られたICの倍の速度で動作させられることになる。    (実際には狭い場所に密集することで単位面積あたりの発熱量が大きく  なるが、ICを構成するトランジスタを作っている半導体は一定温度以上に  なると電気抵抗が変わってしまいトランジスタ自体の動作が変わってしま  う。すると結果的にICが誤動作するので、それを回避するため発熱を抑え  たり熱くなりやすい部分を分散させたりする設計上の工夫が必要になる。  そのためむやみに小さくすることはできない。電圧を小さくするのは有効  な手段であるが電圧を落とせば動作速度もそれに合わせて落ちる。また  それ以外のもっと大きな問題としてRC遅延の問題も起きる)  このnm値はメーカーによって設計図をレンズで縮小してウェハーに投影する  リソグラフィ(Lithography,現像装置)自体の精度を表す場合と、実際に生成  されるトランジスタの実効ゲート長(Physical gate Length)を表す場合がある。  同じメーカーの別部門でどちらを表記するかが違う場合さえある。インテル  の場合はリソグラフィで表記している。    この両者はかつては一致していたが、現在では実効ゲート長の方が小さい。  両者の対応はだいたい下記のようになる。    リソグラフィ→実効ゲート長     250nm    200nm     130nm     70nm      90nm     50nm      45nm     25nm?18nm?      16nm     5nm?