MathML (Mathematical Markup Language) 数式を表示するための 
 XMLベースのマークアップ言語。対応するブラウザもぼちぼち 
 出てき始めており、今後の標準になっていくか注目される。 

Matrox カナダのGPUメーカー。正式にはMatrox Electronic Systems Ltd。
MAU (Medium Attachment Unit) イーサカードとネットワークケーブル  の間で信号の変換を行う機器。トランシーバとも。
Mauchly,John (1907.8.30-1980.1.8) ジョン・モークリー。John William Mauchly.  ENIACの作成者。    1907年シンシナティ生まれ。ジョン・ホプキンズ大学で物理学を修め、1932年  に博士課程修了。各地の大学で教壇に立つうち1940年頃電子式の計算機を作っ  てみたいという意欲が湧いてきた。部分的な回路などを試作してみるが全体を  完成させるにはかなりの費用がかかりそうだということで困っていた。    1941年第二次世界大戦が始まるとモークリーはペンシルバニア大学のムーア校  で戦時用の電気技術者の養成コースで教えることになる。この学校には電動の  機械式微分計算機があった。しかしこの計算機はひじょうに複雑な構造をして  いるため頻繁に故障し、そのたびにどこがトラブルを起こしているか調べるの  に多大な時間を要した。そこでモークリーは今まで暖めていた「電子式」の  計算機のアイデアを提示し、部品が「動く」部分を無くしてしまえば、故障の  少ない計算機を作れると提案した。しかしこの時は誰もそんな雲をつかむよう  な話には乗ってこなかった。歯車やシャフトが「動かない」のに、どうして  計算ができるのか誰も理解できなかったのである。ただひとり同じくこの学校  に教えに来ていたPresper Eckertをのぞいては。    このアイデアに興味を持ったEckertはこの後Mauchlyと急速に親しくなり、二人  はいろいろな意見を交換することになる。    1943年になって陸軍の弾道研究所の所長がたまたまMauchlyとEckertの電子式  計算機に関する論文を読んで興味を持つ。そして彼らにそれほどいい計算機を  作れるのならその企画書を出してくれと言ってきた。二人はただちにENIAC  と名付けたそのシステムの企画を提出。弾道研究所は、これは十分役に立つと  判断してこの企画に予算を出した。そこでENIACは主として弾道の計算に特化  して設計されたのである。    1946年2月に完成したENIACは18000本の真空管で作られており、1秒間に5000  回の加算を実行することができた。これは従来の電動式の計算機の1000倍も  のスピードであった。プログラムはいわゆるプラグボード式で、プログラム  を仕込んだ回路板をセットすることにより、色々な処理に適合することが  できた。そして実際には陸軍はこの計算機を核兵器の開発のために使用した。    (プラグボード式のコンピュータは意外と後まで使用されていた。私も1985  年頃に某鉄道会社で実際に稼働しているものを見たことがある)    ENIACのプロジェクトが1946年10月に終わった後彼らは軍用飛行機メーカー  のNorthrop社に招かれて、同社の航空機設計用の計算機BINAC(1949)を完成  させた。    この時点で二人にとって計算機製作はもう「研究」ではなく「仕事」になっ  てしまっていた。そこで二人はこの計算機の製作のための会社  Electronic Control Company(後にEckert-Mauchly Computer Corporationと  改名)を設立する。会社組織になって最初に受注したのがNational Bureau  of Standardsの依頼により作ることになったUNIVACである。    ところがここで問題が生じた。技術者だけで作った会社が行き詰まることは  よくあるのであるが、二人は技術者以前の学者である。経営のことなどが  わかるわけがない。Eckert-Mauchly社は倒産し、Remington Rand Corporation  に吸収された。    Eckertはこの会社(Remington→Sperry→Unisys)にずっと勤め続けたが、  Mauchlyは1959年に退職し、Mauchly Aasociate社を設立し、1965年に引退して  会長になるまでこの会社を率いた。その後1968年からはDynatrend Inc.社、  1970年からは更にMarketrend Inc.社の社長を務めた。
MAX IRCAMが開発した、音楽などマルチメディア用プログラミング環境。
max (maximum) 最大値。
MB (Mega Byte) メガバイト。1000KB(100万バイト)または1024KB  (1024x1024バイト)。  →KB,GB,MiB
MB (Mega Bit) メガビット。1000キロビット(100万ビット)あるいは  1024キロビット(1024x1024ビット)。  メガバイトのMBと区別するために Mb と書く人もいる。  →KB,GB
MB (Body wave Magnitude) 実体波マグニチュード。  地震のマグニチュードの計算法のひとつ。  →MS,MJ
mb (Milli Bar) ミリバール。気圧の単位。hPa(ヘクトパスカル)と同じ単位。
MBA (Master of Business Administration) 経営学修士。一時期アメリカ  の企業の社長は殆どMBAだと言われたこともある。
MBO (Management Buy-Out) 経営陣が株主から株を買い取ること。  従業員が株を買い取ることはEBO(Employee Buy-Out)といい、経営者と  従業員が協同で買い取る場合は MEBO という。  買収に対抗するためや、企業の経営方針を転換したい場合などに  行われたりする。MBOしていったん上場廃止したあと、経営が安定したら  再び公開するという手法を採る企業はよくある。
Mbps (Mega Bit Per Second) 秒速メガビット。通信速度の単位。
MC (Marine Corps) アメリカの海兵隊。
MC (Master of Ceremonies) 司会者。転じてコンサートなどで歌の間に  はさむ、おしゃべり。
Mc (Mega Cycle) メガサイクル。
MC6800 → 6800
MC68000 → 68000
MC68020 → 68020
MCA (Micro Channel Architecture) マイクロチャンネル。IBMの  パソコンPS/2に採用された周辺プロセッサのバス制御方式。
MCA無線 (Multi-Channel Access radio system) 無線周波数の有効利用の  ため、1つの回線を複数の端末で共用して通信を行なう方式で、パーソナ  ル無線や自動車電話に使用された。まだ携帯電話が高価であった時代、  第二の市内電話網に成長する可能性もあると言われた時期もある。
MCGA (Multi Color Graphics Array) IBMのPS/2の一部の機種に使用された  画面表示機構。CGAの表示、320x200dot/256色、640x480/2色。