MT (Mega Ton) 100万トン。主として爆弾の威力をTNT火薬の質量に換算して 
 言われる。 

MT (Magnetic Tape) 磁気テープ。コンピュータの黎明期から重要な記録媒体  であり続けている数少ないメディアのひとつであろう。  →CMT,DAT
MT (Machine Translation) 機械翻訳。
MT (Manual Transmission) AT車に対してギアの変更を手動で  おこなうタイプの従来型の自動車。  →AT,CVT
Mt. (Mountain) 山。例えば Mt. Fuji は富士山。
MT-32 (Multi Timber 32) シンセサイザの名前。ローランドの「ミュージ  くん」に添付されていた。
MTA (Mail Transfer Agent) サーバー間でメッセージを交換するためのアド  レス指定とルーティングのためのシステム。およびそれを利用して電子  メールを送信するソフト。実際にはSMTPサーバーソフトを指す。  →sendmail,qmail,POP,MUA
MTBE (Methyl Tert-Butyl Ether) ガソリンの添加剤の一種。  →ETBE
MTBF (Mean time between failure) 平均故障間隔。つまりシステムが故障  して修理が終わってから次に故障するまでの平均時間。  →MTTR
MTC (MIDI Time Cord) MIDI機器同士の同期を取るための信号。
MTD (Memory Technology Driver) PCカード上のメモリにアクセスするため  のドライバ。
MTEC (Motorola Training and Education Center) 1981年にモトローラが  設立した電子関係の教育機関。1989年にはMotorola Universityに改組。
MTF (Modulation Transfer Function) 光学系の振幅の伝達関数。
MTF (Male to Female) 男性から女性への変化。MTF-TS(男性から女性への  性転換),MTF-TG(男性として生まれたが女性として生活している) などの  形で使用される。  →FTM,TG,MTX
MTR (Missile Tracking Radar) ミサイル追跡レーダー。
MTRON (Macro TRON) ITRON,BTRON,CTRONなどの相互接続のための仕様。
MTS (Microsoft Transaction Server) マイクロソフトのトランザクション  サーバ。IISに同梱されている。  →Transaction_Server
MTSAT (Multi-functional Transport SATellite) 運輸多目的衛星。  1999年11月15日にH2型ロケット8号機により打ち上げられたが、この  打ち上げが失敗。衛星は失われた。この衛星はひまわり5号の後継の  気象衛星も兼ねる予定であったがこの失敗により、日本の気象観測は  ピンチとなってしまった。しばらくはひまわり5号に加えて耐用期限を  過ぎていたものの念のために残しておいた、ひまわり4号も援用して  気象観測を続けていたがついに限界に達し、2003年5月22日から  アメリカの気象衛星GOES9号を借りて気象観測をおこなっている。  このような事態になったのは、もともと気象衛星という国民の生命の  保障に極めて重大な役割を持つ衛星が、予算の制約により、長年、  予備機無しで運用されていたという、信じがたい状況があったためである。    現在後継の衛星の製造は2機が同時に進められている。  →気象衛星
MTTF (Mean Time To Failure) 通常はMTBFという。
MTTFF (Mean Time To First Failure) システムが稼働し始めてから  最初に故障するまでの平均時間。
MTTR (Mean Time To Repair) 平均修理時間。つまりシステムが故障  してから修理が終わるまでの平均時間。  →MTBF
MTV (Music TeleVision) アメリカのロック音楽専門テレビ局。日本でも  人気が高い。
MTX (Male To X) GIDの一種で出生時の医学的な性別は男性であったものの  自分が男性とは違うと意識している人。MTFと似ているが、自分が女性で  あるという意識も無いのがMTXの特徴である。
MU-80 (Music Unit 80) ヤマハのシンセサイザ音源モジュールの名前。  XG対応。音色729。21ドラムセット、32パート、64音ポリフォニック。
MU-90 (Music Unit 90) ヤマハのシンセサイザ音源モジュールの名前。  XG対応。音色779。30ドラムセット、32パート、64音ポリフォニック。
MU-90R (Music Unit 90 Rack) ヤマハのシンセサイザ音源モジュールの  名前。MU-90と同じ仕様だが筐体が1Uラックサイズ。そのほか端子が  増設されている。
MU-100 (Music Unit 100) ヤマハのシンセサイザ音源モジュールの名前。  XG対応。音色1267。45ドラムセット、32パート、64音ポリフォニック。
MU-128 (Music Unit 128) ヤマハのシンセサイザ音源モジュールの名前。  XG対応。音色1342。47ドラムセット、64パート、128音ポリフォニック。
MU-300 三菱が開発した小型ビジネスジェット機。販売はビーチクラフト社  が行なっている。初期の段階では三菱の名古屋工場で製造されていたが、  現在は全ての権利がビーチクラフト社に譲渡され、アメリカで製造されて  いる。日本国内では2機(読売新聞社と政府機関)しか売れていないが、航空  ファンの間では人気が高い。とても美しいボディラインを持っている。  ビーチクラフトではBEACHCRAFT400 BEACHJET 愛称 Diamond の名前で販売  している。座席数11。航続距離1190km, 最大運用マッハ数M0.785, 離陸  滑走路長1040m。
MUA (Mail User Agent) 電子メールクライアントソフト。メールの受信を  するソフトで、POP3,SMTP,IMAP4 などを利用してメールを受信する。  Outlook Express, Becky!, Eudora, ARENA などが利用されている。  →MTA
Mule (MULti-lingal enhancement to gnu Emacs) Emacsを多国語対応に  拡張したテキストエディタ。日本語や英語・中国語・韓国語・タイ語など  をひとつのテキストの中に混在させることができる。現在日本国内では  多くのシステムでEmacsと呼ばれながらMuleが動いているケースがある。  通産省工業技術院の電子技術総合研究所で開発された。  →Emacs
Multics (MULTiplexed Information and Computing Service.複数形=Multices)  1963年から1969年頃にかけてMITAT&Tを中心に開発されたTSS  のOS。ベースとしたマシンはGE社の GE-645。  プログラムをセグメントとして管理し、メモリー指定をベースアドレス  とそこからのオフセットで管理することによって、プログラムを空いて  いるメモリのどこにロードしても構わないようにして複数のタスクが  同時に共存できるようにした。また更にはファイルもメモリ上のセグメ  ントとして考え、メモリーとファイルの境界を無くした。  画期的なOSではあったが、ソースをPL/I で書いてしまったため極めて  重たく、しかも開発が ATT, MIT, GE の3社共同で行われたためわずかな  変更をするのにも手続きが大変すぎてスタッフは余計なことで気苦労を  重ねたという。  このプロジェクトにいた Ken Thompson はこのMulticsの考え方を少し  借りて自作のゲームソフトを動かすための小さなOSを製作。これが  Unics(UNIX)と呼ばれて、のちにまずは小型コンピュータの汎用OSとして、  そして現在ではネットワークサーバーの標準OSとして普及することになる。  なおMultics自体は現在でも一部で使用されているようである。  →TSS,UNIX