MSDN (Microsoft Developper Network) マイクロソフトがソフト開発者向け 
 に行っている情報提供サービス。契約すると開発ツールが送られて来て、 
 メールによる質問など技術支援が受けられる。 

MSDOS (MicroSoft Disk Operating System) マイクロソフトが開発した  16ビットパソコン用汎用OS。1MB(内640KBまたは768KB以上はデバイス用)  のメモリに対応。    元々IBMの依頼によりMicrosoftが1980年にSeattle Computer Products の  SCP-DOSを買収して調整しIBM-PC用に提供したもので、IBM経由ではPC-DOS  の名前で呼ばれた。ver1から6までが出た(互換OSではver7まで出ている)。  初期の段階ではDigital Research の8ビットパソコン用OSのCP/Mと優劣  を比較されるが、後に完全にパソコンOS市場を制覇する。Digital Research  はやむを得ず後に MSDOSの互換のDR-DOSを発売し、のちにこれをNovell  が権利獲得。同社のNetWareの起動OSとして採用した。現在はLinuxの  ディストリビュータであるCalderaが権利を保有しており、同社のLinux  上で利用できる。  実はMicrosoftは最初IBMから依頼があった時、自分たちでは作れないので、  CP/M を作っている Digital Research に行ってくれと言った。ところが両者  の交渉が破綻し(Digital ResearchのGary Kildall会長がゴルフに行ってIBM  との会合をすっぽかしてしまった為という説もある)、IBMは再度Microsoftに  OSの製作依頼をした。その時、ちょうどMicrosoftの近所にSeattle Computer  Productsがあり、同社ではCP/MライクなOSを製作していた。これがSCP-DOS  (別名86-DOS,DOS-86)でMicrosoftはこのソフトを5万ドル(約1200万円)で買収。  そのソフトの開発者 Tim Paterson自身もMicrosoftに来て、一緒にIBM-PC向け  のOSの開発を行った。こうして MSDOSは生まれたのである。  生まれた経緯が経緯なだけにMSDOSはCP/Mに似たところもあったがかなり違う  ところもあった。CP/Mが初期のコンピュータ用ソフトらしく、命令がかなり  記号化されていたのに対して、MSDOSでは COPY, TYPE など普通の単語を使用  していた。またCP/Mではコピーする時 (受取側) (送出側) の順に指定するが  これがMSDOSでは (送出側) (受取側) と自然な発想に近く改良されていたり  する。(もっとも両方使っていた人たちは頭の中が混乱の極致だったようだが)  →Windows,CP/M
MSDOS1.25 1982年に発表されたMSDOSで、MicrosoftがIBMブランドでなく自社  で発売した最初のバージョン。このバージョンはシンプルであるため、かなり  後まで一部の専用機器のOSとして使用されていた。
MSDOS2.0 1983年に発表されたMSDOSで、UNIXの考え方を大幅に取り入れ、  階層状のディレクトリやパイプなどの概念が導入される。これでMSDOSの  基本構造ができあがった。
MSDOS3.0 1984年に発表されたMSDOSで、ファイル関係のインターフェイス  が改良されている。3.Xのバージョン名はメーカー毎にかなり混乱しており、  A社で3.3と呼ばれたものがB社では実は3.2に相当しているなどということ  があった。MSDOS3.3以降で一部のメーカーでは40MBのハードディスクが  サポートされた。また3.1以降でMS-Networkが利用できるようになった。
MSDOS4.0 1988年に発表されたMSDOS。このバージョンは一部のメーカーでのみ  使用された。3.0との互換性に若干問題があったため、あまり普及していない。
MSDOS5.0 1991年に発表されたMSDOS。XMS/EMSの機能が拡張され、1MBを  越えるメモリーを使えるようになった。またMOが標準で利用できるよう  になった。またこのバージョンをベースにDOS/Vが普及した。これ以降は  MSDOSの時代は終わり、Windowsの時代になる。
MSDOS6.0 1993年に発表されたMSDOS。
MSDOS.SYS MSDOSの本体。MSDOSはMSDOS.SYS, IO.SYS, COMMAND.COM の  3つのファイルで構成されている。  WindowsXPにもMSDOS.SYSというファイルがあるが中身は通常空っぽである。
MSDOSプロンプト (MSDOS Prompt) MSDOSを起動した時に表示される、  キーボードからの入力可能状態を表す文字列。標準では>であるが  カレントディレクトリを表示させるように変更していた人が多かった。
MSDOSプロンプト (MSDOS Prompt) Windows上で使用できるMSDOSシミュレータ。  起動するとウィンドウが開き、その中はMSDOSの世界になる。ただし直接  デバイスを操作するような命令は使用できない(Windows2.1まではできた  が3.0以降禁止された)。
MSE (Multi Super Express) 小田急の60000型電車(ロマンスカー)の愛称。
MSF (Medecins Sans Frontieres) 国境なき医師団
msg 本来は正式の略語ではないと思うが、コンピュータ関係ではしばしば  message の略として使用される。普通の辞書にも載っているのでコンピュ  ータ以外でも使用されているかも知れない。
MSG (Madison Square Garden) マジソン・スクェア・ガーデン。
MSIE (MicroSoft Internet Explorer) →Internet Explorer
MSIL (MicroSoft Intermediate Language) Microsoftの.NET Framework  用の中間コード。Visual C# .NETで生成されるが、  Visual C++ .NET, Visual BASIC .NET, Visual J# .NETなどでも  生成することができる。  →Pコード,バイトコード
MS-IME (MicroSoft Input MEthod) Microsoftが開発した日本語入力システム。  元々はWXの権利を買ってそれをベースに開発されたが、その後WXとは別の道  を歩んだ。いちはやく手書き入力を取り入れたり絵文字一覧を付けたりといった  機能面での先進性は評価できたが、変換精度でATOKに差を付けられていたため  文章を入力する機会の多いユーザーには嫌われた。    しかし2000年頃以降は、ただ単に「最初からタダで入っているから」ということ  で使用している人も多くなった。特に経費を掛けることを嫌う企業システムでは  多く使用されているものと思われる。  →かな漢字変換ソフト
MSK (Minimum Shift Keying) Blu-ray Discで使用されているアドレス  検出方式。検出が容易だが傷に弱いのでSTWと併用する。
MSK (MicroSoft Kabushiki-gaisha) 日本のマイクロソフトのこと。
MSKK (MicroSoft Kabushiki-Kaisha) 日本のマイクロソフトのこと。
MSCDEX (MicroSoft Compact Disc EXtension) MSDOS上でCD-ROMを利用  できるようにする拡張ソフト。
MSDL (MicroSoft Download Service) マイクロソフトのダウンロード  サービス・サイト。
MSHTML (Micro Soft HTML) Internet Explorerに搭載されていたレイアウト  エンジン。別名Trident.
MSI (Medium Scale Integration) 中規模集積回路。  →IC
MSL (Mean Sea Level) 平均海水面。
MSL (Microsoft Software Library) マイクロソフトが公開している  ソフトウェアライブラリ。MDSLなどで入手できる。
MSN (MicroSoft Network) マイクロソフトが運営している通信サービス。  当初パソコン通信サービスの形式で、日本では1995年11月にスタートした  が、すぐにインターネットに移行した。  当初マイクロソフトはインターネットがあれほど急速に普及するとは思って  おらず、Windows95とともに、MSNを世界標準の通信プラットフォームにする  つもりだったのである。Microsoftも結構失敗している。