MRI (Magnetic Resonance Imaging) 磁気共鳴イメージング装置。人間の 
 体内をNMR現象を利用し磁気を使って断層撮影し診断するための装置。 
 国外ではNMR-CTと呼ばれるが、日本ではNuclear(核)という言葉に拒否感を 
 持つ人が多いため、Nを外してMRまたはMRIと呼んでいる。 
  
 2012年現在医療機関で使用されているMRIは使用している超伝導電磁石の 
 磁場強度が 1.5T(テスラ) のものと 3Tのものが主流である。 
  
 MRIは一般にレントゲン撮影などでは見にくい、内側の部分の状況を観察する 
 のに使用する。同様の用途のCT(X線使用)より細かい画像が得られること 
 が多い。ただし磁気を使用するので骨折などで体内に金属を埋め込んでいる人、 
 ペースメーカーを使用している人は利用できない。イヤリング・髪飾り・指輪 
 などのアクセサリーも外す必要があるが、コンタクトや化粧で問題が起きた 
 ケースもあるので、コンタクトは外し、化粧も落とす必要がある。一般的な 
 透明の眼内レンズは大丈夫である(施術した医師に確認必要)。点滴や酸素吸入 
 をしながらMRIに入る場合は専用の点滴器具・酸素吸入器具を使う必要がある。 
 専用の物を使わずに、酸素ボンベが爆発して患者が死亡する事故なども起きた 
 ことがある。 
  
 MRIに入ると「ドンドンドンドン」という大きな音が絶えず鳴っているが、 
 これはMRIのコイルに流れている電流のスイッチングによって磁石が揺れる 
 ために起きる音である。ただし近年ではこの音は低減されてきている。 

MRJ (Macintosh Runtime for JAVA) Macintosh上でJAVAを実行する環境。
mRNA (Messanger RNA) 伝令リボ核酸。  →RNA
MROM (Mask ROM) マスクROM。工場出荷時に既に中身を記録したROM。  →ROM
Mrs (Mistress) 英語で女性の既婚者に付ける尊称。MrsはMistressの  略語ではあるが決してミストレスとは発音せずミシズと発音する。  →Ms
MRTG (Multi Router Traffic Grapher) ネットワークの付加情報を  グラフィカルに表示するツール。  →SNMP
MRV (Multiple Re-entry Vehicle) 再突入多弾ミサイル。
M/S (Margin of Safety) 安全余裕率。  →損益分岐点
ms (Milli Second) 1000分の1秒。
Ms ミズ。既婚未婚を問わず女性の敬称として使用する語。男性がMrひとつ  なのに女性はMissとMrs.があるのは不公平であるとして1970年代以降  広まった。英語圏のMsの普及に影響されてフランス語圏では最近未婚女性  用のMademoiselle(マドモアゼル)を使わず、未婚既婚に関係なく、  今まで既婚女性用に使用されていたMadame(マダム)を使おうという  動きがある。
MS (Magnetic South) 磁南。
MS (Morgan Stanley) モルガンスタンレー。世界三大金融グループのひとつ。  →GS,HSBC
MS (Surface wave Magnitude) 表面波マグニチュード。  地震のマグニチュードの計算法のひとつ。  →MB,MJ
MS (Microsoft) マイクロソフトの略称。
MS漢字コード (Microsoft Kanji code) シフトJISのこと。
MSワークス (MS-Works) Microsoftが提供していた統合ソフト。ワープロ、  表計算、グラフ、データベース、通信の5つの機能をもち、初心者には  お買い得のソフトであったが、現在は各機能の専門ソフトであるMS-Word,  MS-Excel, Access などをパックにした Microsoft Officeが安価で販売  されるようになり、MS-Worksは事実上消滅したものと思われる。
MSB (Most Significant Bit) データの最上位ビット。  →LSB,MSD
MSBATCH.INF WindowsNTでセットアップの自動化のための情報ファイル。
MS-C (Microsoft C) Microsoftが開発したCコンパイラで初期の段階では  Lattice-CのOEMであったが、その後独自に発展した。Windows2.0の頃が  MS-C ver 4.0, Windows3.1 の頃が MS-C ver 5.1。更に ver6.0 も出たが  Windows95登場とともにVisual C++ に発展解消した。VisualC++のver1.0  はバージョン表示させるとMS-C ver8 とも表示されていた。  →Visual_C++,QCC
MSD (Mass Storage Device) 大容量記憶装置。ディスクのこと。基本的には  ハードディスク、及び初期の段階では高速デバイスとして使用されていた  磁気ドラム、そしてパソコン初期の段階で活躍したフロッピィディスクまで  がこの範疇に入る。
MSD (Most Significant Digit) 最上位の数字。  →LSD,MSB
MSDE (Micro-Soft Database Engine) マイクロソフトがOffice 2000で採用  した新しいデータベースエンジンで実質 SQL-Serverのコアである。
MSDF (Maritime Self Defence Force) 海上自衛隊。
MSDN (Microsoft Developper Network) マイクロソフトがソフト開発者向け  に行っている情報提供サービス。契約すると開発ツールが送られて来て、  メールによる質問など技術支援が受けられる。
MSDOS (MicroSoft Disk Operating System) マイクロソフトが開発した  16ビットパソコン用汎用OS。1MB(内640KBまたは768KB以上はデバイス用)  のメモリに対応。    元々IBMの依頼によりMicrosoftが1980年にSeattle Computer Products の  SCP-DOSを買収して調整しIBM-PC用に提供したもので、IBM経由ではPC-DOS  の名前で呼ばれた。ver1から6までが出た(互換OSではver7まで出ている)。  初期の段階ではDigital Research の8ビットパソコン用OSのCP/Mと優劣  を比較されるが、後に完全にパソコンOS市場を制覇する。Digital Research  はやむを得ず後に MSDOSの互換のDR-DOSを発売し、のちにこれをNovell  が権利獲得。同社のNetWareの起動OSとして採用した。現在はLinuxの  ディストリビュータであるCalderaが権利を保有しており、同社のLinux  上で利用できる。  実はMicrosoftは最初IBMから依頼があった時、自分たちでは作れないので、  CP/M を作っている Digital Research に行ってくれと言った。ところが両者  の交渉が破綻し(Digital ResearchのGary Kildall会長がゴルフに行ってIBM  との会合をすっぽかしてしまった為という説もある)、IBMは再度Microsoftに  OSの製作依頼をした。その時、ちょうどMicrosoftの近所にSeattle Computer  Productsがあり、同社ではCP/MライクなOSを製作していた。これがSCP-DOS  (別名86-DOS,DOS-86)でMicrosoftはこのソフトを5万ドル(約1200万円)で買収。  そのソフトの開発者 Tim Paterson自身もMicrosoftに来て、一緒にIBM-PC向け  のOSの開発を行った。こうして MSDOSは生まれたのである。  生まれた経緯が経緯なだけにMSDOSはCP/Mに似たところもあったがかなり違う  ところもあった。CP/Mが初期のコンピュータ用ソフトらしく、命令がかなり  記号化されていたのに対して、MSDOSでは COPY, TYPE など普通の単語を使用  していた。またCP/Mではコピーする時 (受取側) (送出側) の順に指定するが  これがMSDOSでは (送出側) (受取側) と自然な発想に近く改良されていたり  する。(もっとも両方使っていた人たちは頭の中が混乱の極致だったようだが)  →Windows,CP/M