MPEG (Motion Picture Experts Group) 動画の圧縮方式のひとつで、 
 それまでに利用されていたQuickTime, AVI などに比べて遙かに高品質 
 高圧縮であったのが特徴。高品質すぎて当初は専用の再生ボードを装備 
 しないと見ることができなかったが、1995年頃からPentium75MHz以上の 
 CPUパワーがあればソフトで再生できるようになった。 
 MPEGは画像の中で動くものと動かないものとを区別し、動くものはベク 
 トルと考えて情報を圧縮している。 
 なおMPEGは本来はISOの動画に関する専門家グループの名称だが、 
 そこで定められた規格がそのままMPEGの名前で流通している。 
  
 →JVT

MPEG-1 MPEGの仕様のひとつで、高圧縮が特徴。VHS程度の画質がある。
MPEG-2 MPEGの仕様のひとつで、放送用に開発された。MPEG-1より圧縮率  は落ちるが、極めて高品質。DVDのビデオもこのMPEG-2を使用している。
MPEG-4 MPEGの仕様のひとつで、ネットを通じた動画配信用。  ある程度普及したところで2002年2月ライセンス料が機械1台につき25セント  (max100万ドル), 利用1時間ごとに2セント(上限無し)と発表されたことから  突然業界の中から反対運動が起きた。    このため、動画配信を企画していた人たちはReal,Windows Media,VP5  などの他の規格に目を向けはじめた。
MPEG-4_part10 動画圧縮規格のひとつ。別名AVC,H.264。  従来のMPEG-4の倍の圧縮率があるがその従来型MPEG-4との互換性は無い。
mph (Miles Per Hour) 時速マイル。
MPH (Master of Public Health) 公衆衛生学修士。
MPM (Maximum Permitted Mileage) 指定空港間の航空券で、追加料金無しで  最大経由可能な距離。一般的にはTPMの1.2倍程度である。
MP/M (Multi-programming control Program for Microcomputer)   Digital ResearchがCP/Mを元に作ったマルチタスクOS。
MPM2 (Multi Media Presentation Manager 2) OS2 2.1から標準で装備されて  いるマルチメディア機能。
mpman 韓国で製作されたMP3の携帯型プレイヤー。
MPNBBS (Magical recall of Pretty mutation Network BBS)  草の根BBSで使用されていたホストプログラムのひとつ。杉浦康之作。
MPP (Massively Parallel Processor) 超並列コンピュータ。パソコン用の  CPUを数十個並列して作った超高速コンピュータ。
MPTS (Multi Protocol Transport Service) OS2 Warp Server for e-Business  において、LANアダプタとサーバアプリケーションを結ぶ働きをする  ソフトウェアの階層。
MPU (Micro Processor Unit) IC化されたコンピュータのこと。現代で  はパソコンのCPUや各種プロセッサとしてMPUが使用されている。  昔はマイクロコンピュータ(マイコン)とも言った。  →CPU,IC
MPU (MIDI Processing Unit) MIDI機器をパソコンに接続するための装置。  32ch音源を使うにはこの上位規格のSuperMPUを使用する。
MPW (Macintosh Programmer's Workshop) Appleが開発した68K時代の  ソフト開発のためのプラットフォーム。ひじょうに充実した統合環境で、  この上でC,Pascal,などいろんな言語を利用することができた。Microsoftの  Visual Studioなど多くの開発環境のお手本になったのではないかと思う。  カスタマイズもかなり自由であった。  →CodeWarrior
MPW-C Macintoshの68K時代にMPWで提供されていたC。MSDOS/Windowsや  UNIXなどとの互換性が高いとても優秀なCであった。当時、個人のMac  ソフト開発者はSymantecのCを使う人が多かったが(価格はMPW-Cの環境  を整えるためにはSymantec-Cの5倍くらいの投資が必要だった)Symantec  C はMSDOSやWindowsで動いていたソフトを移植するのはすごく大変だっ  た。MPW-Cだとわずかな書き直しで動かせた。
MQレジスタ (Multiplier Quotient register) コンピュータの乗除算で  使用されるレジスタ。
Mr. (Mister) 英語で男性に付ける敬称。
MR符号 (Modified READ(Relative Element ADdress)) ファクシミリの  符号化方式のひとつで、G3で使用されている。境界差分逐次符号化方式。
MRヘッド (Magnetron Resistive Head) ハードディスクの読取用ヘッドのひとつ。  薄膜ヘッドよりS/N比が良好で、IBMが早くから使用していた。  →GMRヘッド
MRA (Magnetic Resonance Analyzer) 磁場共鳴分析装置。  医療用のMRIを簡易化したような装置で、人体の「波動」を測定したり  その波動を水や水晶などに転写すると称する装置。  →MRI,NMR
MRAM (Magnetic Random Access Memory) 磁気抵抗メモリ。  磁気を利用したメモリーでDRAMの次の世代のメモリーとして期待されている  もの。    従来のRAMには基本的にフリップフロップ回路を利用したSRAMとコンデンサ型  のDRAMがある。SRAMは高速だが電流が流れていて発熱するのであまり高密度  に集積できない。一方のDRAMは高密度に集積できるがあまり高速ではない。  MRAMはSRAMの高速性とDRAM並の集積性を兼ね備えている。トンネル接合素子  (TMR - Tunneling Magneto-Resistive)素子を MOS-FETと組み合わせて製作  されている。TMRの磁気抵抗効果により情報が記録される。    MRAMのデータ書き換えには電流を流す必要があり、以前はそのために高集積化  が困難であるとされていた。しかし1990年代の後半にスピンを持つ電子を流す  ことで小さな電流でも書き換えが可能な手法が発見され、その後高集積化に  期待がもたれるようになった。
MRBM (Medium-Range Ballistic Missiles) 中距離弾道ミサイル。
MRF (Money Reserve Fund) 流動性の極めて高いオープン型の公社債投資信託。  MMFと似ているがいつでも取り崩せる利便性がある。元々運用するためのもの  というよりは、証券会社に置く普通預金のようなものであり、株式などの購入  代金の受け渡し用口座として使用されている。
MRI (Magnetic Resonance Imaging) 磁気共鳴イメージング装置。人間の  体内をNMR現象を利用し磁気を使って断層撮影し診断するための装置。  国外ではNMR-CTと呼ばれるが、日本ではNuclear(核)という言葉に拒否感を  持つ人が多いため、Nを外してMRまたはMRIと呼んでいる。    2012年現在医療機関で使用されているMRIは使用している超伝導電磁石の  磁場強度が 1.5T(テスラ) のものと 3Tのものが主流である。    MRIは一般にレントゲン撮影などでは見にくい、内側の部分の状況を観察する  のに使用する。同様の用途のCT(X線使用)より細かい画像が得られること  が多い。ただし磁気を使用するので骨折などで体内に金属を埋め込んでいる人、  ペースメーカーを使用している人は利用できない。イヤリング・髪飾り・指輪  などのアクセサリーも外す必要があるが、コンタクトや化粧で問題が起きた  ケースもあるので、コンタクトは外し、化粧も落とす必要がある。一般的な  透明の眼内レンズは大丈夫である(施術した医師に確認必要)。点滴や酸素吸入  をしながらMRIに入る場合は専用の点滴器具・酸素吸入器具を使う必要がある。  専用の物を使わずに、酸素ボンベが爆発して患者が死亡する事故なども起きた  ことがある。    MRIに入ると「ドンドンドンドン」という大きな音が絶えず鳴っているが、  これはMRIのコイルに流れている電流のスイッチングによって磁石が揺れる  ために起きる音である。ただし近年ではこの音は低減されてきている。