Longhorn Windows Vista開発コードネーム。 
 Microsoftは当初Windows XPの次のバージョンとしてBlackcombの 
 計画を持っていたが、2001年7月にBlackcombの発売延期を発表し、それまで 
 の中継ぎとしてLonghornを2002〜2003年に発売するとした。 
  
 Windows XPの開発コードネームWhistlerも次期システムとされたBlackcomb 
 もカナダのリゾート地の名前だが、LonghornというのはWhistlerとBlackcomb 
 の中間にある場所の名前で、名前からしてLonghornというのは「中継ぎ」だった。 
  
 またBlackcombはクライアント版とサーバー版を出すがLonghornはクライアント 
 版のみであるとした。しかしそもそもWindows XPのサーバー版の発売が遅れ 
 2003年になってからやっと出たこともあり、Microsoftは2003年5月Blackcomb 
 の開発断念を発表。Blackcombの機能の一部はWindows Server 2003に取り込む 
 とした。その後2006年になり、Windowsの次のバージョンとしてBlackcombに 
 代わりViennaを開発中であることを表明した。 
  
 Longhornに関しては、Microsoftは2003年10月にLonghornの製造工程版(RTM) 
 を2005年8月15日にリリース予定と発表した。一般向けパッケージは同年の 
 10〜12月になるものと思われたが、結局リリースは更に遅れて2006年11月に 
 やっとRTMが出て一般向け発売は2007年1月までずれこんだ。 

LongMode AMD64の64bit動作モード。このモードでそのまま32bitのモジュール  を呼び出すことも可能である。  →LegacyMode
LongRun Crusoeが搭載していた省電力機能。何段階にも電力消費レベルを  偏向できるようになっている。
LongRun2 Efficeonが搭載していた省電力機能。リーク電流の無駄を  制御している。
Look_and_Feel ソフトウェアの見え方と使い勝手。  →GUI,応答性
loop WindowsのFATファイルシステム上にひとつ大きなファイルを確保し  その上にLinuxのext2のファイルシステムを作成してしまうもの。Windows  上の1個のファイルがLinuxから見るとひとつのドライブに見えるという  仕組みで、一種の仮想ドライブである。MLD版のLinuxで使用されている。
LOPPI ローソンが全国の店舗に置いているマルチメディア端末。ここから  ローソンチケットのシステムによりコンサートのチケットが買えるほか、  ゲームソフトの予約などもできる。同様の端末はファミリーマートなども  置いている。
LOR (Long-wave Omnidirectional Radio range) VORと同等の機能を長波で  行うものだが、同じ長波を使用するLORANとの混乱を防ぐために現在は  中波を使用するMORに切り替えられた。  →VOR,MOR
LORAN (LOng RAnge Navigation) 遠距離航法。飛行機や船の航行のための  システムであちこちの地上局からの電波(長波-LF-)を受信してその到達  時間差により自分の位置を確認しながら航行する方法。第二次大戦中にアメリカ  が開発した。  基本的には主局と従局の電波を同時に受信することで、その時間差から特定の  双曲線上に現在いることが分かる(2点からの距離の差が等しい点の軌跡は、  その2点を焦点とする双曲線になる)。別の主局・従局の組の電波の受信でもう  ひとつ双曲線が得られるので、その交点として現在位置が確定する。  実際の運用では双曲線を予め記入している特殊な地図を使用する。  →オメガ,GPS
LOS (Line Of Scremmage) アメリカンフットボールでプレイを始める前の  攻撃側・守備側の選手が7人ずつ横に相対して並んで作る線のこと。  攻撃側の7人のうちボールに触ることができるのは両端の2人だけである。  区別するために、真ん中の5人は50〜79番の背番号を付けなければならない  ことになっている。
Lotus ロータス。Lotus 1-2-3の作者らが設立した会社。MSDOS時代には  同ソフトがMSDOS上での事実上の標準ソフトの地位を確立し、良好な成績  を上げていたが、Windows時代になると主役は Microsoftの Excel に移  り、Lotus社はIBMに吸収された。
Lotus_1-2-3 表計算ソフト。Mitchell Kaporらが開発し、このソフトの販売  のために設立されたのがLotus社である。発売以来、大きな人気を得て、  MSDOSの世界では、それまでの標準の表計算ソフトであったMultiplanか  ら主役の座を奪い取った。Windowsには進出が遅れたためExcelに遅れ  を取るが、現在でも利用者は多い。現在はIBMでサポートされている。
Lotus_ccMail 「シーシーメール」。インターネット時代が到来する以前に  LAN/WAN環境でCE QuickMailとともに大きなシェアを占めていた電子メー  ルソフト。Lotus社の Hubert Lipinski らが開発した。  なお Lipinkskiは1997年同社を辞職している。
Lotus_Freelance Lotus社が開発したプレゼンテーション・ソフト。
LotusMail Lotus社が1997年に開発したメール・クライアントソフト。  Lotusのメールソフトというと、ccMailが有名なのだが、長い間のバージ  ョンアップにより、かなり重たいものになってしまった。そこでインター  ネット時代にふさわしい、もっと軽量なメールソフトとして開発したもの  がこの Lotus Mail である。
Lotus_Notes Lotus社が開発したグループウェア。企業内の文書を電子  化し、業務フローに沿って転送・承認を与えていったりするシステムの  構築が可能である。(電子承認自体は別のソフトを付加する必要がある)  こういったシステムの構築は専門の販売店でなければ事実上不可能。  電子メール、電子会議室、スケジュール管理、会議室予約、文書ライブラ  リなどの機能は比較的容易に利用できる。専用のサーバーを1台立ち上げて  おく必要がある。インターネットともメールの交換可能。  →グループウェア
Lotus_Organizer Lotus社が開発販売しているスケジュール管理ソフト。
Lotus_Script Lotus_SuperOfficeに含まれる Lotus社の製品で共通に  使用できるスクリプト言語。MicrosoftのVisualBasic,AppleのAppleScript  と同様のもの。
Lotus_SuperOffice Lotus社が開発販売しているビジネスソフトパック。  1-2-3,Freelance,WordPro,などの人気ソフトを入れている。  →オフィス・ソフト
low-k 比誘電率の低い素材。ICは多層配線されるのが今日では常識であるが  その際に層と層の間を絶縁材料で仕切る必要がある。これを層間絶縁膜と  いう。この時この絶縁膜の素材の誘電性が大きい場合、トランジスタ間の配線  の「寄生容量」を増やしてしまいRC遅延を大きくしてICの動作速度を落として  しまう。そこで現在、比誘電率kが小さい素材が求められている。    2003年現在で一般的な層間絶縁膜の素材は酸化珪素(SiO2)だがk=4.0〜4.2程度  である。高速CPUにはそれにフッ素を数%ドーピングしたもの(SiOFと言う)を  使用している。これがk=3.6程度。注目されているSiOCやDow Chemical社の  SiLKなどがK=2.8程度になる。現在これを多孔質にしてk=1.5程度の素材が作れ  ないかといった研究が進められている。    ただし誘電性が小さい素材というのは、結果的には熱伝導率も悪くなりやすい  ので、こういう素材で多層ICを製造すると熱の逃げ場がなくなり、それをどう  克服するかも課題とされる(廃熱用のバスを付ける案などがある)。   →high-k