LaserWriter Canonが開発し、Appleが販売したMacintosh用レーザプリンタ。 
 Macintoshの初期の頃、Macintosh用のプリンタといえばImage Writerか、 
 このLaser Writerであった。 
 LaserWriterには、初期のMacitoshの標準のグラフィック・インターフェ 
 イスであるQuick Drawでそのまま動くタイプとPostScriptを搭載した 
 ものがあったが、ほとんどの購入者はPostScript型を買ったと思われる。 
 PostScript型では、MacintoshのIllustrator,QuarkXpressなどのソフトか 
 ら、PostScriptのままデータがプリンタに送られ、プリンタ側のCPUでそ 
 れをラスタライズし、印刷する。このため、プリンタには高性能のCPUが 
 搭載されており、メモリーもどうかするとつないでいるMacintpsh本体よ 
 り多いくらいの大容量のメモリーが搭載されていた。また漢字のフォント 
 データを格納するために、ハードディスクが接続されていた。しかし一般 
 にそのディスクに格納しているフォントの値段が、これまた高いものでは 
 1書体で普通のパソコンを1台買えるほどの値段がした。 
 1980年代後半にMacintoshを使ってデザインやDTPの仕事をしていた人た 
 ちは、こういう所に多額の投資をしていたのである。それ故、彼らはその 
 後、Windowsマシンが急速に性能を上げてきても、おいそれと、そちらに 
 乗り換えることができなかった。 
  
 また当時のプリンタ用フォントはOCFという形式を使用していたが、後に 
 CIDという形式に移行したあとも、そう簡単に数百万円単位の投資は再度 
 できないので、多くのデザイン会社が旧仕様のものをそのまま使い続けて 
 いた。 

LASL (Los Alamos Scientific Laboratory) ロスアラモス科学研究所。
Lat. (Latin) ラテン語。
lat (latitude) 緯度。  →lon
latency 伝送遅延時間。CPUがメモリ等にアクセスする時の待ち時間。
LATEX TEXを拡張した文書清書システム。DECのLeslie Lamportが開発  した。文書のタイトルや章/節/項目といった論理構造などが追加されて  いる。  →TEX
Lattice-C MSDOS用のCコンパイラで、ある時期、業界標準に近い地位を  しめた時期がある。Microsoftの初期のCコンパイラは実はLattice-Cの  OEMであった。しかしMicrosoft C はその後独自の発展を遂げた。  →MS-C,Borland-C
Lau,Raymond Macintosh用の圧縮ソフトとしてアメリカで一般的な  Stuff Itの作者。
LaVie 日本電気のノートパソコンの名前。
lb (libra) ポンド。イギリスの重さの単位。イギリスは通貨の単位も  ポンドであるが、そちらは£の略号を使用する。libraは「秤」の意味。  →LSD
LB (Letter Box) 郵便受け。 →Mail Box
LBA (Logical Block Address) ハードディスクのアドレスを指定する方法  のひとつ。  昔はハードディスクの特定の場所を指すのにCHS方式といって「○番目の  シリンダ(同心円)の、○番目のヘッド(面)の、○番目のセクタ(区画)」と  いう指定の仕方をしていた。ここでハードディスクでよく使われるIDE  では、シリンダを1024まで、ヘッドを16まで、セクタを63まで許していた。  しかしこれでは500MBまでのハードディスクまでしか扱えないので、後に  ヘッドを256まで許すように変更された。これで 8GB まで使えるようにな  ったのだが、ここで問題があった。実はソフトの方が 1024/256/63の制限  なのに、ハードディスク本体は 65536/16/255 で作られていたのである。  そこで、その折り合いを付けるため、セクタは63までで諦め、最大16384  シリンダ・16ヘッドのディスクを、16384x16 = 1024x256 ということで、  論理的に換算して、あたかも1024シリンダ・256ヘッドのディスクである  かのように装い、IDEのBIOSをだまして処理させる方法が考えられた。    このように、実際の番地をソフトに合わせて換算した状態で見せる方法を  LBAという。  現在は数十GBのハードディスクが多くなってきたため、IDE自体がまた更  に改良されているようで、だんだん訳の分からない世界に入って来つつ  あるかも知れない。    →拡張INT13
LBG (Liquid Butane Gas) 液化ブタンガス。
LBP (Laser Beam Printer) →LaserPrinter
lc (Lower Case) (アルファベットの)小文字。a,b,c など。  大文字はuc(uppercase)。
LC (Landing Craft) 上陸用舟艇。敵地の陸地に強引に上陸する作戦に使用  する船。こういう作戦は一般にかなりの犠牲を出すことを覚悟の上で行う。  有名な所では第二次世界大戦のリルマンジー上陸作戦、最近ではフォーク  ランド紛争などで活躍した。
LC →Macintosh LC
LCフォント シャープが液晶(LC)ディスプレイ用に開発したフォント。  CRTと液晶では発光体の形状が違うので、CRT上で美しい書体がそのまま  液晶でも美しいとは限らないのである。  今後も、液晶用の書体がもっと出てくることが望まれる。
LCA (Life Cycle Assessment) 製品が製造されてから破棄されるまでの間  電力やメディアの使用などまで含めて、どれだけ環境に影響を与えるかを  評価したもの。
LCC (Life Cycle Cost) 製品を購入してから廃棄するまでにかかる総合的  な費用。しばしば購入価格は安いが維持費が異様に高いマシンなどがある。
LCC (Low Cost Carrier) 格安航空会社。
LCD (Liquid-Crystal Display) →液晶ディスプレイ
LCM (Least Common Multiple) 最小公倍数。 →GCM
LCN (Local Computer Network) 1970年代に使用されたLANの規格。
LCR (Least Cost Routing) 家庭や企業などの電話機で、掛ける相手により  最も安くなる回線を自動的に選択する装置、あるいは機能。  1985年に電電公社が民営化されてNTTが生まれた時、同時に、第二電電  ・日本テレコム・日本高速通信、などといった他の電話会社も生まれた。  この時、一般に長距離通話はこれらの新しい電話会社を使用した方が安く、  近距離通話はNTTの方が安かったため、掛ける電話番号を見て自動的に電話  会社を選択する装置が作られ、多くの企業に無料で配布された。また家庭  用電話機でもこの機能(αLCR, SuperLCR)が組み込まれたものが多数発売  された。  しかしその後、NTTは特定の通話先との通話を割り引くサービスや、一定  の基本料金を払うと特定条件の通話を割り引くサービスなどを多数はじめ、  一方では東京電話のように全体的に安い電話サービスなども出てきて、又  第二電電がデータ通信などと組み合わせたサービスを出すなど電話料金は  単純比較が困難な状況になってきた。  そのため、日本テレコム等は Least Cost という名前をやめ、新たにこの  機能を ACR (Automatic Career Routing) と呼ぶことを決めた。Careerと  は電話会社のことである。