ISAM (Indexed Sequential Access Method) 索引順編成アクセス方式。又 
 はその方式で作られたファイル。 
  
 索引部(又は索引ファイル)を持っていて、該当の「キー」を持つデータ 
 を高速に発見することができる。索引は通常B-Treeという構造で管理さ 
 れていて、いつでも追加・更新などができる。 
  
 これに対して、ISAM以前の技術である「索引ファイル」(indexed file)は 
 追加時に索引が効率よくは作られなかった。 
  
 ISAMの記録手法としては、ひとつのファイル領域の先頭から索引を書き、 
 データを後ろから記録していく手法と、データ部と索引部を別ファイルに 
 する手法がある。後者は複数の索引を使用することができる。一部のメー 
 カーでは、この索引部が別になった ISAMのことを MIX (Multi Indexed) 
 ファイルと呼んでいた。 
  
 また、一部のメーカーでは、ここでいう indexed fileのことを ISAMと 
 呼び、ここでいう ISAMのことは VSAMと呼んだ。また、一部のメーカー 
 では ディスクの物理構造に依存して索引を作るものをISAMと呼び、依存 
 しないものを VSAM と呼んだ。 
  
 →VSAM,B-Tree

ISAPI (Internet Server API) Windows-NT上のインターネットサーバー  IISと、NT上のプログラムの間のAPI。
ISBN (International Standard Book Numbering) 国際標準図書番号。  世界中の出版物に付けられた識別番号。10桁の数字で次のような構成に  なっている。(検査数字だけは X になることがある)     グループ記号   出版社記号   書名記号   検査数字     日本では国別グループ記号 4 を使用する。出版社記号は日本図書コード  管理委員会が定め、書名記号は各出版社で割り当てる。検査数字は  10 9 8 7 6 5 4 3 2 を重みとするモジュラス11のチェックデジットで  ある。結果が10になった時は X とする。    →ISSN
iSCSI (IP SCSI) SCSI対応のハードディスクをIPプロトコルを使用する  ネットワーク(インターネットなど)を通して利用する技術。  IETFが標準化作業を進めている。同様の技術にSAN,NASがある。
ISDN (Integrated Service and Digital Network) 総合デジタル通信網。  電話・データ通信・FAX等を統合して一つのネットワークで実現しようと  するサービス。    日本ではNTTINSの商品名で1988年からサービスを開始した。当初は  「スタートが遅すぎた」とか「今さら」という声もあったが、それまでの  普通のアナログ回線を利用した通信が当時は38400bps程度であったのに  対して、INS64では64000bpsの回線が2本使えるということ、更に  「デジタル回線」というイメージがいかにも新しい時代の到来を示して  いるように見られて利用者は増えた。詳しくはINS64の項目参照。    これによりそれ以前のデジタル網であるDDXの利用者は安価で高速  なISDNにどんどん乗り換えていく。そして画像なども楽に送れる  「広帯域ISDN」の構想に期待が集まった。    ところがその後は今度はデジタル化せずにアナログ回線をそのまま  使ってもっと高速にするというADSLが登場して、ISDNの時代は  終了することとなる。  →INS64,ADSL
ISEG (Internet Engineering Steering Group) インターネット技術推進グループ
ish 昔、テキストファイルしか扱えない電子会議室やメールにおいて、  プログラムなどのバイナリーデータを交換するため、バイナリーデータ  を文字列に変換し、また逆変換するために使用されたユーティリティ。  石塚匡哉作。ishの語源は作者の名前の先頭3文字である。    ishには文字化けした時に分かるように CRC チェックも入っていたので  事実上エラーフリーでデータの交換をすることができた。そのため絶対  に誤りの許されない重要な書類などの交換に、テキストデータでも  ishを使うひとたちもいた。  後に、1990年頃以降、バイナリーデータがきちんと扱えるようになり、  また其の手のデータは管理者によってウィルスチェックが行われてから  公開されるようになると、ishは誰でも書ける会議室にupされるため、  ウィルスの混入の危険性があるとして、多くの場所で使用が禁止された。  ishの考え方は、現在インターネットでMacintosh用のソフトを交換するた  めに使用されている BinHex や、電子メール等で使用されている Base64  などの考え方に通じるものがある。
ISM帯 (Industry-Science-Medical band) 工業・科学・医療など様々な  目的のために、業務的な通信以外で電波を使いたい時に、この領域を  使うようにと定められた周波数帯。この領域を使用する小出力の無線局は  どこかに届けたりしなくても自由に設置することができる代わりに、混信  を容認しなければならないことになっている。2006年現在日本では下記の  2つの領域がISMになっている。    2.4GHz帯(2.4〜2.5GHz)      5.8GHz帯(5.725〜5.875GHz)     特に2.4GHz帯は、無線LAN(802.11b/g),bluetooth,VICS,電子レンジなど、  実に様々な機器の様々なプロトコルが入り乱れていて混信必至の情勢である。  bluetoothなどはぶつからないようなチャンネルを探しながら通信する。  無線LANの基地もチャンネルを設定する機能があるので衝突が起きやすい  環境では変更して使用する必要がある。  外国ではこれ以外に900MHz帯もISMでアメリカの電子レンジには900MHzを  使用するものもある。しかし日本では携帯電話などの通信用途で使用されて  いるため一般には使用できない。    5.8GHzのISM帯は802.11aなどが使用する無線LAN帯(5.150-5.350)と離れてい  る。2.4GHzの場合は802.11b/gの無線LAN帯(2.400-2.497)とまともにぶつかる。    なお、下記もISMと似たような用途で使用可能な周波数帯である。       13.5MHz帯(13.410〜13.570MHz) ワイヤレスカード    27MHz帯 (26.175〜27.500MHz) ラジコン    40MHz帯 (40〜41MHz)   ワイヤレスマイク    24GHz帯(24.00〜24.05GHz) アマチュア無線  27MHz,40MHzは13.5MHzの2倍,3倍で13.5MHzの高周波成分の影響が他に出ない  目的もあって設定されている。