INS (Inertial Navigation System) 慣性航法システム。 
 航空機や潜水艦などでジャイロスコープと加速時計により、GPSなどの補助が 
 なくても、自らの速度と位置を管理することのできるシステム。 
 悪天候や戦闘地域などでも使えるのがメリット。ただし長時間これだれに 
 頼るとどうしても誤差の累積が生じる。 

INS (Insert) 挿入キー。キーボードのキーのひとつ。  古くはこのキーを1回押すと、1文字空白が挿入されて、そこに新たな文字  を入力するようになっていた端末もある。    しかし現在の主流は、このキーにより「挿入モード」と「上書きモード」  を切り替えるというものである。
INS (Information Network System) NTTが提供しているISDNサービス  の商品名。個人や小企業向けのINS64と大企業向けのINS1500とがある。  →ISDN
INS64 1回線が64Kbit/sのINS。1992年頃から本格的な普及が始まり、  2001年頃まで個人や小規模のオフィスなどで広く利用された。    INS64はそれ以前の本格的な工事が必要な専用回線とは違って、電話線自体  は従来のアナログ回線のものがそのまま使用できることがウリであった。  従来のアナログ信号の代わりにデジタル信号を流すもので、従来型のアナロ  グの電話機やモデムは、TA(Terminal Adapter)を介することによりそれ  まで通り使用できた。  INS64は物理的な線は1本でも、論理的に2本のBチャンネルと1本のDチャ  ンネルが定義されている。Bチャンネルは64Kbpsで、Dチャンネルは16Kbps  である。そこで、最高3つの通信機器を同時に使うこともできる。    一般的な使用法としては、TAからアナログ回線2本とデジタル回線1本を  引き出しておき、アナログ回線の部分に電話やFAX,アナログモデムなどを  接続する。そしてデジタル回線の部分にパソコンを接続する。ここで次の  ような通信形態が可能である。  ・アナログ1とアナログ2で同時に電話を掛ける。  ・アナログ1でデータ通信しながらアナログ2で電話を掛ける。  ・アナログ1で電話を掛けながらアナログ2でデータ通信する。  ・デジタルで64Kの通信をしながら、アナログ1で電話を掛ける。  ・デジタルで64Kの通信をしながら、アナログ2で電話を掛ける。  ・デジタルでBチャンル2本を使用し、128Kで通信する。  最後の方法は俗に 64+64=128 (ロクヨン、ロクヨン、イチニッパ) と呼ば  れている。パソコンの設定などでは、bulk(バルク)通信と書かれている。  bulkとは「束ねる」という意味である。  なお2001年頃以降、逆転の発想でアナログ回線にそのままデジタル信号を  流してしまうADSLが普及したため、INSはほとんど使用されなくなった。  →TA,ADSL,OCN,DDX
INS1500 企業向けの大規模なINS。23本のBチャンネルを使って最大1.5Mbps  の伝送を行うことができる。
INSEC (Inter-National SEmiconductor Co-operation center)  半導体国際交流センター。
Inside_Macintosh Macintoshのハードやシステムサービス、各種のAPI  の詳細を記述し、あわせてMacintosh上のプログラムを組む時の心得を  記載した、名著。  この本の考え方は最初の方に書いてある下記のようなことばに集約される。    『この本が主張する考え方に納得できない時は、中途半端にこの本の指示  を守るのではなく、全く別の考え方でソフトを組んで欲しい』  その言葉に従って、Macintoshの標準の操作手順を無視して、独自のイン  ターフェイスで作られた傑作プログラムがExcelである。  初期のWindowsの開発者向けマニュアルにはプログラミングのスタイルに  関するガイドブックが添付されていたが、その内容も Inside Macintosh  の主張するところと同様であった。  Appleは最初Lisaというパソコンを作り、このマシンを素晴らしいも  のにするため、この理念を完全に理解できている、Apple社内で全ての  ソフトを開発しようとした。そのためLisaの情報は一切公開しなかった。  しかし、それはあまりにも無謀なことでいくらAppleでも力不足であった。  そこでLisaの挫折をもとにMacintoshを作った時、Lisaから一転して全て  の情報をオープンにするとともに、変なプログラムを作られないよう、  自分たちがパソコンについて信じるところのものを、この本で熱く語った  のであった。    このため、Macintoshにおいては、ほとんどのソフトが同じ操作方法で  扱うことができるようになっていた。  Windowsの場合は、この方針が徹底しなかったため、ソフトによって操作  がかなりバラバラになってしまった。
INS-P (INS Packet) NTTのISDN用パケット通信サービス。
INST (Instruction) 機械語の命令。
install →インストール
instance →インスタンス
INT (Interrupt) 割り込み。詳しくは同項参照。  →割り込み,IRQ
INT (Integer) 整数。正確には固定小数点数のこと。長さによって次の  ような範囲の数値を表現できる。                 符号付き        符号無し  int*1 1バイト    -128〜127       0〜255  int*2 2バイト   -32767〜32768      0〜65535  int*4 4バイト -2147,483648〜2147,483647  0〜4294,967295  int*8 8バイト -9,223372,036854,775808   0〜18,446744,073709,551616          〜 9,223372,036854,775807    char,byte,short,int,long などという名称もあるが、これらは開発系に  よって実際のバイト数が違うので、注意が必要である。    byte は通常1バイトである。  char は文字が入る大きさなので、かつては1バイトだったが現在はUnicode     の入る大きさ、つまり2バイトである。Unicode2が普及すると4バイト     になるかも。  shortは通常2バイトである。  int は2バイトのシステムと4バイトのシステムがある。  long は4バイトのシステムと8バイトのシステムがある。
INTAP (INter-operability Technology Association for information Processing)  情報処理相互運用技術協会。
integer →INT