IC (Inter Change) 高速道路のインターチェンジ。 

IC (Integrated Circuit) 集積回路。  ひとつの「基板(ウェーハー,wafer)」の上に多数のトランジスタや配線を  「生成」したもの。    現在一般的な工程では、純度の高いシリコン(Si4+)の板の上に、印刷する  要領で、燐(P5+)やホウ素(B3+)を浸透させて半導体を生成し、表面に導体  のアルミニウム(Al)や銅(Cu)を乗せて配線とする。つまり印刷の紙の代り  にシリコンを使い、インクの代わりに燐やホウ素を使用するのである。  このアイデアはIntelのロバート・ノイス(元フェアチャイルド)とTexas  Instrument の ジャック・キルビーが同時期に考案したもので、特許を  争ったが、結局ノイスに優先権が認められた。  ICの集積度を上げたものとして下記のような名称もある。    LSI (Large Scale Integrated circuit) 大規模集積回路。  VLSI (Very Large Scale Integrated circuit) 超大規模集積回路。  ULSI (Ultra Large Scale Integrated circuit) 極超大規模集積回路。    基本的にはトランジスタ数が数千個で LSI, 数十万個で VLSI, 数千万個  で ULSI という。またLSIに対して、数百個のものを MSI (Medium -),  数十個のものを SSI (Small -) という言い方もあった。    しかし現在ではこんな名前を付けていてはキリが無いので、全てICまたは  LSI という言い方が一般的である。  インテルのCPUの場合、トランジスタ数は次のようになっている。   4004   (1971)  2300個   8086   (1978) 2.9万個   80286   (1982)  13万個    386   (1985)  28万個    486   (1989) 120万個   Pentium  (1993) 310万個   PentiumII (1997) 700万個   PentiumIII(1999) 820万個   Itanium  (2000) 2540万個  ただし、Itaniumの3次キャッシュは3億トランジスタである。  モトローラの場合は下記の通りである。   6800   (1975)  4000個   68020   (1984)  20万個  →μmプロセス
ICカード ICを内蔵したカードの総称。  ノートパソコンに使用されているPCMCIAカードもこの一種。また現在の  磁気カードに代わって、キャッシュカードや定期券などに使用しようとい  う動きもある。  最近はデジカメ等の記録媒体としていくつかの規格が競争している。主な  ものに、SmartMedia,CompactFlash,MemoryStickがある。  以上の各項目の詳細については、それぞれの項目を参照のこと。    →PCMCIA,デジカメ
ICメモリー データを従来手法の磁気ではなく、EPROMに記録する方法の  総称。主として音声の記録に使用されており、繰り返し再生される、電車  の駅の案内、電車やバス内での次の停車駅の案内、留守番電話、などに利  用されている。  →EPROM,PCM,ADPCM,MP3
ICANN (Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)  インターネットのドメイン名やIPアドレスの管理をしている団体。従来  IANAが行っていた業務を引き継ぐもの。
ICBM (Inter Continental Ballistic Missile) 大陸間弾道ミサイル
ICC (Integrated Communication Controller) 通信制御機構。
ICE (In-Circuit Emulator) 「アイス」と発音する。ROMに焼き付けて提供  するタイプのソフトウェア開発のため、ROMおよびCPUの動きをエミュレー  トする機械。
Ice_Cream_Sandwich アイスクリーム・サンドイッチ。Android 4.0のコードネーム。
ICES (Integrated Civil Engineering System) 土木建築などの構造物の  解析を行うプログラム。
ICH (I/O Controller Hub) →MCH
ICM (Image Color Matching) Windowsにおいて、画面に表示される色と  印刷される色を同調させる技術。Windows95以降に搭載されている。  →ColorSync
ICMP (Internet Control Message Protocol) IPネットワークの制御用  プロトコル。インターネット上で端末同士がエラー情報などをやりとり  するためのプロトコル。pingなどが使用する。  →TCP/IP
ICOCA (IC Operating CArd/行こか?) 「イコカ」。JR西日本が関西都市圏  の路線で導入している非接触型のチャージ式プリペイドカード乗車券。  ソニーのICカードFelicaを使用しており、KANSAI協議会のPiTaPa  やJR東日本のSuicaと相互利用可能になる予定。  →電子マネー
iCOMP (Intel COmparative Microprocessor Performance) インテル社が  定めた、CPUの能力の指標。1.0と2.0があり、現在は2.0になっている。  1.0は i486SX 25MHzの能力を100にしたもの、2.0はPentium 120MHzを  100にしたもの。
icon →アイコン
ICOT (Institute for new generation COmputer Technology)  新世代コンピュータ技術開発機構。
ICP (Internet Cash Protocol) プロキシ・サーバー間でキャッシュの  情報を交換するためのプロトコル。
ICP (Internet Control Protocol) 
ICP (Internet Content Provider) インターネットを通じて有料のデータ  を配信するサービスをしているところ。  →ISP,IP
ICPO (International Criminal Police Organization) 国際刑事警察機構
ICQ (I seek you) インスタント・メッセージの草分け。  インスタント・メッセージとは、友だち同士で自分のIDを教えておくと、  現在その人がインターネットに接続中であるかどうかが分かり、接続中で  あれば、その人に簡単なメッセージを送り、チャットが出来るというシス  テムである。    ICQ はイスラエルの Mirabilis社が考案したものである。口コミだけで  あっという間に1000万人以上の会員が出来、いつのまにかAOLを抜いて  世界最大の会員数の通信サービスになった。    これに対して AOL は1998年6月8日、Mirabilisの全株式を2億8700万ドル  (約300億円)で買い取って配下に納め「世界最大」の座を奪回した。  口コミで急速に広まったICQであるが、その後弊害も多く出てきた。誰か  とケンカしてしまった場合は、自分が接続中であることを相手に知られる  のは、どうも都合が悪い。また、個人的な会話を「盗み聞き」して後で  その内容についてメールしてくるなど、マナー違反の行為も行われたり、  あるいはもっと悪質な攻撃などが行われるケースもあった。そういうこと  で ICQ の会員数は頭打ちになり、一時の熱狂的なブームは去ってしまった。  →インスタント・メッセージ