HyperTalk ハイパートーク。HyperCardで利用できるスクリプト言語。 
 HyperCardの各オブジェクト(ボタン、テキスト、画像、カード、背景、 
 スタック)ごとに指定できる。構造としては各々に起きたイベント 
 (on mouseUp/mouseDown, on mouseEnter/mouseLeave, onopenCard, 
 on closeStack, on idle, etc.)ごとにその動作を定義する方式である。 
 これを覚えておけば、DirectorLingo, やホームページで使用され 
 ている JavaScipt また AppleScipt なども比較的容易に習得できる。 

HyperText 1965年にテッド・ネルソンが提唱した概念で、テキスト同士の  関連した部分が結びつけられた体系のこと。HTMLはこのHyperTextの一  種である。
HyperThreading インテルのXeonの2002年1月版,Pentium4の2002年11月版  で搭載されたCPUの高速化技術。    Pentium4は20段ものパイプラインを持っているため、実際には大半の時間  パイプラインのかなりの部分が「空いている」。そこでその空いている  パイプラインやレジスタを使用して、あたかももうひとつCPUがあるかの  ように振る舞って、結果的に全体的な処理速度を上昇させる技術である。    実際にこの機能を利用するにはマルチプロセッサに対応してアプリケー  ションが必要であるが、CPUパワーを必要とするグラフィックソフトなど  で対応するものが少しずつ登場している。    →NetBurst
Hz (Hertz) ヘルツ。波動の周波数の単位。1秒間に1回振動する時1ヘ  ルツという。人間の耳に聞こえる音の周波数は20Hz〜20,000Hzといわれる。  NHKの時報の音は440−440−880Hzである。電磁波では可視光線が 4〜8×1014 Hz、γ線は1024 Hz以上になる。
Hz (Hertz) ヘルツ。マイクロプロセッサのクロック(内部時計)の速度  の単位。1秒間にクロックが1回打つ時1Hzという。Hz数をCPIで割っ  たものがIPSになる。最近のマシンは一般にはMHz(100万ヘルツ),GHz  (10億ヘルツ)などで表す。    例えばインテルのPentium IIIは 0.5CPIくらいあるので、800MHzのPenti  umIIIが 800M÷0.5 = 1600MIPS (1.6GIPS)になる。  →コンピュータの速度
Hz (Hertz) ヘルツ。デジタル録音をする時のサンプリングの頻度の単位。  音は空気の振動であるので、十分細かい時間単位ごとに、その瞬間の音の  エネルギー量を記録しておけば、その音を(その時間単位に対応した音質  の範囲で)完全に復元することができる。  現在音楽用のCDでは44.1KHzで16ビットである。つまり1秒間に44100回サン  プリングを行い、その瞬間の音の大きさを65536段階で記録する。これは  音質に換算すると約90dbに相当する。(log65536=4.8→4.8×20=96)  →PCM,ADPCM
【I】
I2L (Integrated Injection Logic) 1972年に考案されたバイポーラ型  トランジスタを高集積するための技術。
I2O (Intelligent Input/Output) Intelが提案したサーバーの入出力  のための技術。IIOでIが2個あるからI2Oである。
i386 (intel 386) Intelが1985年に発売した同社の最初の32ビットMPU。  i80286の後継で、初めは i80386と呼ばれたが、後に80を外して i386と  いうのが正式な名称となった。最初に出た完全な32ビットモデル(i386DX)  と、外部バスを16ビットにした廉価版 i386SX, また消費電力を抑えた  ノートパソコン用の i386SL がある。クロック数は16MHz/20MHz。    互換チップとしては IBMの386SLC,AMDのAm386なども出た。    IBMでは1987年のIBM PS/2 model 80以降に搭載、日本電気では1988年の  PC9801RA 以降に搭載された。    MS-Windowsは最初80286上で動いていたが386が出ると MS-Windows/386が  リリースされた。まだMacintoshでさえシングルタスクであった時代に、  Windows/386は初めてパソコンにマルチタスクの世界を持ってきてくれた。    8086から80286までのインテルの16ビットCPUは AX,BX,CX,DX という4つの  16ビット汎用レジスタを持っていたが、i386ではこれが32ビットに拡張さ  れて EAX,EBX,ECX,EDX と呼ばれた。80286はメモリーアドレス用に24ビッ  トのレジスタを持ち物理16MB,論理1GBのメモリに対応していたが、i386  では32ビット・アドレッシングで物理4GB,論理64TBのメモリに対応する。    また80286で導入された、マルチタスク時のメモリー保護機能であるプロ  テクトモードが、80286互換の PROTECT286モードと、新しいPROTECT386  モードに分かれた。また仮想86モードという新しいモードが導入され、  このモードの元では、8086用のプログラムが多数、各自CPUを独占してい  るかの如く動作させることができるようになった。この機能はWindows3.1  から利用できるようになり、このため一気にパソコンのWindows化が進展  することになる。    そういう意味で、i386はWindowsを普及させたCPUと言える。
i4004 (intel 4004) Intelにおいて1969年頃から嶋正利、テッド・ホフ、  フェデリコ・ファジンらによって開発された、世界初のMPU。1971年に  発売にたどりついた。この名前はこのMPUが 4004個のトランジスタを集積  して出来ているからとのこと。(実際には2300個)    嶋は当時日本のビジコンに在籍しており、新しい高機能電卓の開発のため  インテルに長期出張してICの開発に従事していた。ある日テッド・ホフが  「すごいこと思いついた」と言って部屋に入ってきて、コンピュータの全  ての機能をひとつのチップの中に閉じこめてしまうアイデアを披露する。  そこで嶋がその中核部分を設計、周辺部分をフェデリコ・ファジンが設計  して、この「時代を変えた」発明が生まれた。  今のことばで言えば、4ビットのCPUであり、動作周波数は769KHzであった。  この発明が30年後インテルをここまで巨大企業に成長させることになると  は当時誰も予想しなかったであろう。  インテルの初期の営業マンはあちこちにi4004のマニュアルを持って歩き、  このMPUのこと説明して、買ってもらえるよう努力した。それで信号機用  などにボツボツ売れ始めたが、最初のうちはチップ自体よりマニュアル  の売れ数の方が多かった(つまりマニュアルは買ってくれたがチップまで  は買ってくれなかった)という。
i486 (intel 486) Intelが1989年に発売した32ビットMPU。i386の後継機。  外から見たアーキテクチュアはi386から大きく変わっていないが、内部の  回路はガラリと変わったようで、i386はひとつの命令を数サイクルから時  には数十サイクルかけて実行していたが、i486ではほとんどの命令を1サ  イクルで実行できるように高速化が図られていた。これは当時台頭してき  たRISC陣営への対抗策である。  浮動小数点演算機構を内蔵した i486DX と それを外した i486SX、ノート  パソコン用に消費電力を抑えた i486SL があり、更に内部のクロック数を  倍にした i486DX2 と 3倍にした iDX4 も出た。iDX4はクロック数は4倍で  はなく3倍である。また i486DX4 ではなく、iDX4である。  浮動小数点演算機構はi386までは基本的に外付けであった。i486DXがこれ  を内蔵した最初のモデルである。    クロツク数は基本的に20MHz版と25MHz版があり、DX2で倍、DX4で3倍になる  訳だが、ひょっとしたらDX4は60MHzだけだったかも知れない(記憶が不確か)    互換チップとしてはAMDのAm486,CyrixのCx486,IBMの486BLがある。  このCPUは基本的にはWindows 3.1 時代のCPUといえる。