HDML (Handheld Device Markup Language) セルラーとIDOの携帯電話で利用 
 できるホームページの記述言語。WMLの元になった規格でWML同様、普通の 
 HTMLとの互換性が無いのが欠点。 
 HDMLはHypercardと考え方が似ている。ひとつのページは「カード(card)」 
 と呼ばれるグループにまとめられ、ひとつのHDMLファイルの中に複数の 
 カードを記述することができて、HyperCardの「スタック」のような形に 
 なっている。(HDMLでは「デッキ(deck)」と呼ぶ) 
  
 カードには「表示カード」「選択カード」「入力カード」の区別があり、 
 表示カードでも複数のハイパーリンクを記述することで選択カードと同様 
 の分岐が処理できる。ただし文字などを入力させるには入力カードを使わ 
 なければならない。このとき、CompactHTMLなら通常のHTMLと同様の 
 フォームを書いて複数の入力フィールドをひとつの画面に設定できるが、 
 HDMLの場合はひとつの入力カードで入力できるデータは1つに限られる 
 ため、結果的にいろいろなデータを入力する場合はデッキ化しておく必要 
 があり、また操作もいちいち画面が切り替わることになって、操作性が 
 良くない。これがHDMLを採用したEzWebがCompactHTMLのiModeに 
 どうしても見劣りしてしまう最大の要因となっていた。 
 →CompactHTML,WML,WAE

HDR (Hard Disk Recording) ハードディスクに録音すること。昔はデジタル  録音のメディアというとDATであったが、近年はハードディスクが非常に  安くなったため、ハードディスクに直接PCM録音することが多くなった。こ  れだと頭出しに時間のかかるDATに比べて編集作業が飛躍的に楽になるので  ある。  →ノンリニア編集
HDR (HeaDeR label) ファイルのヘッダーラベル。磁気テープやIBM形式の  フロッピーや磁気ディスクにおいて、ファイルの管理情報が書かれている  部分。
HDR (High Data Rate) Qualcomm社が開発した高速データ通信技術。  cdma2000 1xEVDOで使用されている。
HDSL (High bit rate Digital Subscriber Line) 高速のデジタル回線。  xDSLの一種。通常の電話線を使用し、音声とも共存可能。
HDTV (High Definition TeleVision) 高品位テレビ。ハイビジョンなど。
HDW (HarDWare) →hardware
HDX (Half DupleX) 半二重 トランシーバのように、片方ずつデータを  送信する方式の通信方法。  →FDX
HE (Home Eletronics) 家庭内の電子化。家庭用の電子機器。 →HA
HE (Human Engineering) 人間工学。  しばしば「人間工学に基づいた椅子」とかがあるが、一般に座り心地が  悪いのはなぜであろうか。そんなに私は人間離れしているつもりは無いが。
He (Helium) ヘリウムの原子記号。
head ヘッド。header(ヘッダ)とも。文書などにおいて先頭に書く物。最後に  書くものはtailまたはfooterと言う。    HTMLにおいては、タイトルやJavaScriptの共通ルーチンなどをhead部  に記述する。
HEL (Hardware Emulation Layer) ハードの機能をソフトでエミュレーション  するモジュール。
Hello_Kitty_Happy_Mail キティちゃん仕様の電子メールソフト。先行する  PostPetの類似商品のひとつだが、HTMLメールを使用しているため、  送られた相手は通常のメーラーでも受信できる。
HELP ソフトの補助説明、また解説文書。同名のキーがパソコンのキーボード  に昔あったが、ソフト作成者は必ずしも対応させていなかった。
HEMT (High Electron Mobility Transistor) 高電子移動度トランジスタ。  富士通が開発したもの?でガリウム砒素半導体を使用している。
HEPA (High Efficiency Particulate Air filter) ヘパ。エアコンやクリ  ーンルームに使用されている空気フィルターの一種。0.3μm程度の微細な  塵でも99.97%集めてしまうとのこと。
Hermes Windows CE for WebPhones の開発コードネーム。  ヘルメスはローマ神話のメルクリウス(英語読みマーキュリー)に相当する  ギリシャ神話の神で神の使い。Mercuryは水星の英語名でもあり、水星は  通信を象徴する惑星である。
Hewlett,Bill (1913.5.20-2001.1.12) ビル・ヒューレット。  William Redington Hewlett。 Hewlett Packardの創業者のひとり。    1913年ミシガン州生まれ。お父さんはお医者さんで彼が3歳の時にスタン  フォード大学医学部に移ってきた。彼は1930年にスタンフォード大学に  入り、ここでDave Packardと出会う。卒業後MITで修士課程を取り、  1938年にパロアルトに戻ってきて、Packardと一緒にオーディオ発信器を  開発、1939年1月1日、彼といっしょにその製造会社Hewlett Packard  を設立した。この年Flora Lamsonと結婚。    第二次世界大戦中は陸軍に通信兵として徴用されていたが1947年には  除隊してHPに復職した。この会社の中ではPackardが営業担当、Hewlett  が技術担当なので、役職上はだいたいPackardを上に立てているが実際  にはふたりは同等の権限を持っていたようである。     1947 Packard 社長 Hewlett副社長   1964 Packard CEO  Hewlett社長   1969 Hewlett CEO (Packardがニクソン政権の国防副長官就任のため)  1970年代半ば以降は二人とも実際の経営からは離れることが多くなった  ようである。Bill Hewlettが事実上最後に市場に送りだしたのは最初の  ハンドヘルドコンピュータ HP35 であった。    彼は1968年頃同社初の電卓が発売された時、これの超小型版でポケットの  中に入れておけるようなものを作れば絶対売れると考え技術陣に開発を  指示。4年の歳月を経て1972年16.4cm×8.1cmというサイズの電卓HP35を  完成させた。Hewlettは「シャツのポケットに入るサイズ」を要求して  いたようであるが、当時の技術ではそこまでは無理で、この電卓は  「背広のポケットになら入るサイズ」であった。    Hewlett-Packardは後のAppleやMicrosoftと同様、自由な雰囲気を持った  企業であり、その空気を作るのに、よけいな色気を持たずひたすら技術  を追求するHewlettの態度が大きな役割を果たした。彼は会社が大きく  なってからも重役室に閉じ籠もったりせず、多くの技術者とともにラボ  で夜を明かしたし、多くの従業員たちとコーヒータイムにいろいろな  ことを語り合っていた。    「ぼくは会社の業務に必要な人間を雇ってきて不要な人間はクビにすれ  ばいい、といった考え方は嫌いだ。社員ひとりひとりが誇りをもって、  『これは自分の会社なんだ』と思えるような企業運営をすべきだと思う」  Billはそう生前語っていた。