FOMA (Freedom Of Mobile multimedia Access) NTT DoCoMoが2001年に 
 サービス開始を予定している次世代の携帯電話。5月開始予定だったが直前 
 になってから開始時期が延期された。またいきなりすみやかな普及を目指す 
 はずだったが、開始当初は試験的なサービスになる予定という言い方に変化 
 している。 
 DoCoMoの現世代携帯電話は日本独自のPDCという規格を使用している。 
 これに対してDoCoMoにシェアで水を空けられていたDDIセルラー各社(現AU) 
 とIDOは1999年に高音質で通話が可能なcdmaOne方式の電話を導入、大攻勢 
 を図って、それなりのシェアを確保した。 
 (2000年10月にKDD,IDO,DDIは合併してKDDIとなった。AUとIDOの関係につい 
 てはAUの項参照のこと) 
 しかしDoCoMoはその先の国際規格IMT-2000(FPLMTS)が固まるのを待つこと 
 にし、cdmaOneには敢えて乗らなかった。IMT-2000はcdmaOne系の規格である 
 cdma2000で固まるという予想もあったがDoCoMoはW-CDMA(DS-CDMA)の方式 
 を提唱、結局このIMT-2000の規格の中に、cdma2000, W-CDMA, など5種類の 
 通信方式が共存することになってしまった。当然AU陣営は適当な時期に 
 cdma2000に移行するものと思われる。 
 この国際規格はまだ完全に固まった訳ではないが、DoCoMoは規格が落ち着く 
 のを待たずに見切り発車してW-CDMA方式でこのFOMAのサービスを5月から 
 開始するとしていた。その急な延期は色々な憶測を呼んでいる。 

FOMS (Forum of Official Micro-Soft) @nifty内のマイクロソフトが  運営していたフォーラム。はじめはFMS であったが「公式」を強調して   O が付いたもよう。マイクロソフトからの各種ニュースリリースや公開  データなどが登録されていたので、@niftyのIDを持っている人は時々  チェックしておくと便利であった。
font →フォント
Font_City 富士通が販売しているWindows用の書体ファイル。教科書体や  隷書体・江戸文字などお約束の書体のほか、豊富な絵文字があり、どち  らかというと、そちらの方をユーザーはホームページ作成や年賀状用に  多く使用しているかも知れない。
Font/DA_Mover マッキントッシュのソフトで、フォントやデスクアクセサリ  をシステムやアプリケーションに組み込むユーティリティ。その後単に  Moverという名前に変更された。また自動的に起動されるようになった  ため、現在のマッキントッシュでは全く気にする必要が無い。
Font_Manager フォントを管理しているOSのコンポーネント。
Fontgrapher マクロメディアが開発した文字作成ソフト。
FORM ホームページにおいて、ひとまとまりのデータを相手に送信する為の  仕組み。ひとつの FORM の中に、次のような項目を置いておき、送信(SUBMIT)  ボタンを押すとすべてがひとつにまとめられてエンコードされ送信される。      input type=text   1行のテキスト    input type=radio  ラジオボタン(グループ内のどれかを選ぶ)    input type=checkbox チェックボックス(各々on/offする)    select       ポップアップメニュー(コンボボックス)
FORM_iT フォーム・イット。トッパンが提供しているサービスで、3次元  のパッケージに平面のデザインデータを貼り付けた時の様子を即時表示  するもの。
FORMAT フォーマット(初期化)。ハードディスク、フロッピー、MOなどの  記録媒体を初期化すること。またはそれをするユーティリティソフト。    本来の意味は「形式化」であり、つまりデータを記録するための枠組みを  書き込むことである。要するに白い用紙の上に原稿用紙の枠を印刷して  その原稿用紙の枠の中に文字を書けるようにするようなものである。    一般に物理フォーマットと論理フォーマットという言い方がなされる。  物理フォーマットでは、まさにそういう枠を作る。従ってディスクの全面  に書き込むので時間がかかる。論理フォーマットはその環境にファイルが  書き込めるようにする作業である。従って、物理フォーマットが同じでも  論理フォーマットが違うといったケースも存在する。
FORMAT データの編集仕様の記述または編集命令。  FORTRANでは文字列の編集や入力の際に、FORMAT文を参照する。  C++/MFCではCStringクラスの編集をするのにFormatメンバ関数が使用できる。
FORTH スタック指向のコンピュータ言語。計算式は逆ポーランド記法で書か  れる。(例えば A+B は A B + のように書かれる)処理系が比較的小さく  て済み、ちょっとマニアうけする仕様であるため、一部に根強いファンが  いる。マッキントッシュ上で動くMopsも同様である。また、軽いという  利点を生かして、組込制御機器などではけっこう使われているもよう。  FORTHは実は fourth で、「第四世代言語」を意味する。しかしこの言語が  開発されたマシンの環境ではファイル名が5文字までしか使用できなかった  ため、やむをえず U を落として FORTH としたものである。「発見者」は  Charles H. Moore。
FORTRAN (FORmula TRANslation) IBMが1954年頃作成した科学技術計算用  言語。メジャーな高級言語の中では最も歴史の古いものである。    「数式翻訳」という名の通り、乗算・除算を加算・減算より優先し、括弧  の優先順序を考慮するといった、計算式分析のロジックはこの言語の処理  系で初めて実用化されたのである。    このロジックの開発者はバッカスで、そのために考えたのが逆バッカス記法  であった。バッカスのやり方に対してこの時期のコンピュータ界の理論的  リーダーであったフォン・ノイマンは色々批判した。しかしバッカスは  ノイマンの言う理想論よりも実現性を優先したといわれる。  (フォン・ノイマンという人はどうもこの手の話が多すぎる)  そのノイマンの理想に沿って作られたのはむしろ1960年に登場したCOBOL  である。このCOBOLが主として事務処理に用いられたことからFORTRANは  科学技術用と一般にみなされるのであるが、実際問題としてFORTANが事務  計算に使えないことはない。どちらかというとFORTRANは汎用言語であり  コンピュータの実際の動きにそった素直な言語である。  (逆にCOBOLで技術計算をやるのは無茶)    アメリカでFORTRANが作られたためヨーロッパでは対抗してALGOLが作ら  れた。これは素朴な造りのFORTRANに対して、美しくまとめられた言語であ  り、その後のPASCALCの親ともなった言語である。  日本ではFORTRANは1967年にJIS規格が制定された。その当時は、実際稼動  するコンピュータの能力に合わせて、水準3000, 水準5000, 水準7000 と  いう3つの規格があった。最も下の水準3000では論理IF文もなく、たと  えば変数AとBの内大きい方をCに格納するなどという作業も     IF(A-B)210,220,220   210 C=B     GO TO 230   220 C=A   230 CONTINUE  のようなコーディングが必要であった。ほとんどアセンブラの世界である。  しかし当時の大型コンピュータのメモリは数Kという時代なので、このく  らいが限界であった。  その後FORTRANはALGOLの影響を受けてブロックIF文などを取り込んだ  FORTRAN77が定められ、更にはCの影響を受けて再帰呼び出しやポインタ操  作も可能になったFORTTAN90へと進化する。    しかし多くのFORTRANユーザーが1980年代後半以降BASICC/C++ に  移行してしまい、最近は使用者はかなり減ったものと思われる。