FM16β →FM16 

FM77 富士通が1984年から1986年まで発売していたBASICパソコン。  6809系のCPUを搭載。BASICマシンだが、OS/9を動かしている人もかなり  あった。
F-Mail 送られてきたFAXをホームページ上で閲覧できるというサービス。  つまり相手が電子メールの環境がなくても、そこ宛に送ってもらえば  こちらはホームページで見れるというわけである。BNTとCSKが共同開発  し、1996年からサービスを運用している。
FMB (Funkey Monkey Baby) 日本の男性3人による歌唱ユニット。
FMC (Full Model Change) (特に自動車の)フルモデルチェンジ。
FMC (Fixed Mobile Convergence) 固定電話と移動体通信とを複合化した  サービス形態。たとえば携帯電話が家庭内では固定電話の子機として使用  できるなどといったもの。
FMD (Face Mounted Display) 眼鏡式のパソコンディスプレイ。一般に  VR(仮想現実感)に使用される。オリンパスのEye-Trekなどはかなり  売れたもよう。
FMEA (Failure Mode Effect Analysis) システムの故障対策の分析手法の  ひとつ。故障を定性的にとらえる。
FMECA (Failure Mode Effect and Criticality Analysis) システムの故障  対策の分析手法のひとつ。故障を定量的にとらえる。
FML (Free Mailing List) メーリングリスト専門のプロバイダ。無料で  利用できるため利用者は多いが、運営者になりたい場合、ある程度メー  リングリスト運用の経験が無いと、いきなりここから始めるのは、少々  きついかも。
FMR 富士通が販売していたMSDOSパソコン。独自のMSDOSを使用していて  フロッピーも独自のフォーマットだったが、PC98用のフロッピーもIBM-PC  用のフロッピーも読み書きすることができた。    富士通がそれまでの9450IIの多機能パソコンの路線を諦めて制作  した本格的な汎用パソコンである。一応MSDOSで動くので、PC98用の  ソフトの中にも「お行儀が良い」ソフトでは動作するものもあり、また  簡単な変更でFMR用のソフトが作れることからPC98用のソフトにFMR用の  設定ファイルを同梱して販売しているソフトメーカーもあった。このため  使えるソフトの数は多く、各社から出ていた独自仕様の汎用パソコン  の中では比較的成功した部類である。    しかし富士通はこの路線ではどうしても日本電気に勝てないということ  を悟り、FMVを投入してIBM互換路線に移行した。    →FMV
FMS (Faith MIDI Station) ソニー・コミュニケーション・ネットワーク  がフェイスと共同で運用している、MIDIの音源や関連ソフトを配布する  サービス。
FMS (Flexble Manufacturing System) 工場の生産ラインの管理方式で、  他種類で少量の品物を生産できるように、柔軟にラインを組み替えられる  ようにしたシステム。大量消費時代が終わった、1980年代からかなり普及  するようになった。
FM-Towns 富士通が1989年に発売したパソコンで、PC98が優勢だった時代に  富士通が一矢報いた、傑作パソコンである。    初期のFM-TOWNSはハードディスクを持たず、全てのソフトをCD-ROMから起動  しようとしていた。これはいろいろなソフトをインストールするがために  各種のトラブルを引き起こすハードディスク方式から脱皮する画期的な手法  であったが、当時のCD-ROMの性能では、これは必ずしも使いやすい環境とは  ならなかった。そこで途中からFM-TOWNSもハードディスクを搭載するように  なった。    FM-TOWNSのOSはTOWNS-OSで略称TOSと呼ばれていた。Windows2.x/3.x に類似  のユーザーインターフェイスであったが、ソフトの開発環境はさすがにマイ  クロソフトとは掛けているお金の単位が違うので、貧弱であった。    FM-TOWNSにはWindowsも搭載可能で、実際問題として、FM-TOWNSでWindows3.x  を動かしている人はけっこういた。ディスクにパーティションを切って、  両方を同居させている人も多かった。    FM-TOWNSの時代はWindows95の登場によって事実上完了する。さすがの富士通  もWindows95に対抗できるほどのTOWNS-OSの新バージョンは作れなかったので  あろう。一時期はFM-TownsでWindows95を動かすことも検討したようだが、  それだけの開発費を掛けるメリットを見いだせないということでこのシリーズ  は中止されることになった。    そして富士通はこのあとFMVを発売して、Windows95時代の国内トップ・  セラーへの道を歩み出す。
FMV 富士通が発売するDOS/Vパソコン。FMR,FM-TOWNSの後継機になる。  富士通は初期の頃は多機能パソコン9450IIと準汎用パソコンFM16を販売して  いた。しかし他の多くのメーカーと同様、多機能パソコンの路線は行き  詰まり汎用パソコンに主流を移す。そしてFM16の後継で登場したのが  本格的な汎用パソコンFMRであった。  FMRは国内のソフトメーカーが日本電気のPC98の次にはFMRとIBMの5550用  にソフトを出してくれていたので、比較的ソフトが充実しており、バラン  スの取れた、とても使いやすいマシンであった。  しかし独自仕様の限界で売れ行きはPC98に大きく水を開けられて行った。  その時起死回生の策として、大胆なCMとともに発売したのがFM-TOWNSで  あった。このマシンは「使いやすさ」ということを重視した設計がなさ  れており、また富士通の積極的なソフト会社への働きかけが成功して、  かなりの地位を築くことができた。Macintoshとともに、女性ユーザー  の比率が高いマシンであったと思う。  しかしその後DOS/Vの登場は日本電気のPC98とともに富士通のTOWNSにも  大きな影響を与える。かくしてWindows95の登場とともに、FMR及びTOWNS  の時代は終わって、FMVの時代へと入る。  FMVは一見FMRと似ているが、完全なIMB-PC互換機である。そのため先進  のソフトをいちはやく使うことができるし、なんといっても富士通という  ブランド名に支えられ、販路を拡大した。またさすがにマシンの安定性  もIBM,日本電気と同様に良好である。    ライバルの日本電気の場合はPC98があまりにも売れすぎていたため、IBM  -PC互換機を発売することをずっと躊躇しつづけた。そしてその間にPC98  はどんどんシェアを落とし、FMVはどんどんシェアを拡大したのである。  そして1998年頃までには日本電気と富士通のパソコンのシェアはほぼ等  しいまでになってしまった。