FMV 富士通が発売するDOS/Vパソコン。FMR,FM-TOWNSの後継機になる。 
 富士通は初期の頃は多機能パソコン9450IIと準汎用パソコンFM16を販売して 
 いた。しかし他の多くのメーカーと同様、多機能パソコンの路線は行き 
 詰まり汎用パソコンに主流を移す。そしてFM16の後継で登場したのが 
 本格的な汎用パソコンFMRであった。 
 FMRは国内のソフトメーカーが日本電気のPC98の次にはFMRとIBMの5550用 
 にソフトを出してくれていたので、比較的ソフトが充実しており、バラン 
 スの取れた、とても使いやすいマシンであった。 
 しかし独自仕様の限界で売れ行きはPC98に大きく水を開けられて行った。 
 その時起死回生の策として、大胆なCMとともに発売したのがFM-TOWNSで 
 あった。このマシンは「使いやすさ」ということを重視した設計がなさ 
 れており、また富士通の積極的なソフト会社への働きかけが成功して、 
 かなりの地位を築くことができた。Macintoshとともに、女性ユーザー 
 の比率が高いマシンであったと思う。 
 しかしその後DOS/Vの登場は日本電気のPC98とともに富士通のTOWNSにも 
 大きな影響を与える。かくしてWindows95の登場とともに、FMR及びTOWNS 
 の時代は終わって、FMVの時代へと入る。 
 FMVは一見FMRと似ているが、完全なIMB-PC互換機である。そのため先進 
 のソフトをいちはやく使うことができるし、なんといっても富士通という 
 ブランド名に支えられ、販路を拡大した。またさすがにマシンの安定性 
 もIBM,日本電気と同様に良好である。 
  
 ライバルの日本電気の場合はPC98があまりにも売れすぎていたため、IBM 
 -PC互換機を発売することをずっと躊躇しつづけた。そしてその間にPC98 
 はどんどんシェアを落とし、FMVはどんどんシェアを拡大したのである。 
 そして1998年頃までには日本電気と富士通のパソコンのシェアはほぼ等 
 しいまでになってしまった。 

FMV (Full Motion Video) フルモーションビデオ。パソコンの画面全体  程度のサイズの動画を動かす技術のこと。昔のパソコンはパワーがなか  ったのでほんとに小さな画面でしか動画を動かすことができなかった。    こういうものが出てくるのはMPEG登場以降のことである。
fn (foot note) 脚注。
Fn (function? facility extension??) ノートパソコンに一般的なキーで  特別なシフト操作のためのキー。    デスクトップパソコン用のキーボードでは独立したキーに割り当てられて  いる一部の操作(PageUp/PageDownなど)をこのキーと一般のキーとの組合せ  でおこなう。
FNA (Fujitsu Network Architecture) 富士通のネットワークアーキテク  チュア。
FNC (FuNCtion) ファンクション。パソコンのキーボードについている  ファンクションキー。
FNC (Federal Networking Council) ネットワークに関する調査をしている  アメリカの政府機関。
FNN (Fuji News Network) フジテレビを中核とする民放の番組配信系列。
FOIA (Freedom Of Information Act) アメリカの情報公開法。公的機関が  作成した全ての資料の公開が義務づけられている。
FOMA (Freedom Of Mobile multimedia Access) NTT DoCoMoが2001年に  サービス開始を予定している次世代の携帯電話。5月開始予定だったが直前  になってから開始時期が延期された。またいきなりすみやかな普及を目指す  はずだったが、開始当初は試験的なサービスになる予定という言い方に変化  している。  DoCoMoの現世代携帯電話は日本独自のPDCという規格を使用している。  これに対してDoCoMoにシェアで水を空けられていたDDIセルラー各社(現AU)  とIDOは1999年に高音質で通話が可能なcdmaOne方式の電話を導入、大攻勢  を図って、それなりのシェアを確保した。  (2000年10月にKDD,IDO,DDIは合併してKDDIとなった。AUとIDOの関係につい  てはAUの項参照のこと)  しかしDoCoMoはその先の国際規格IMT-2000(FPLMTS)が固まるのを待つこと  にし、cdmaOneには敢えて乗らなかった。IMT-2000はcdmaOne系の規格である  cdma2000で固まるという予想もあったがDoCoMoはW-CDMA(DS-CDMA)の方式  を提唱、結局このIMT-2000の規格の中に、cdma2000, W-CDMA, など5種類の  通信方式が共存することになってしまった。当然AU陣営は適当な時期に  cdma2000に移行するものと思われる。  この国際規格はまだ完全に固まった訳ではないが、DoCoMoは規格が落ち着く  のを待たずに見切り発車してW-CDMA方式でこのFOMAのサービスを5月から  開始するとしていた。その急な延期は色々な憶測を呼んでいる。
FOMS (Forum of Official Micro-Soft) @nifty内のマイクロソフトが  運営していたフォーラム。はじめはFMS であったが「公式」を強調して   O が付いたもよう。マイクロソフトからの各種ニュースリリースや公開  データなどが登録されていたので、@niftyのIDを持っている人は時々  チェックしておくと便利であった。
font →フォント
Font_City 富士通が販売しているWindows用の書体ファイル。教科書体や  隷書体・江戸文字などお約束の書体のほか、豊富な絵文字があり、どち  らかというと、そちらの方をユーザーはホームページ作成や年賀状用に  多く使用しているかも知れない。
Font/DA_Mover マッキントッシュのソフトで、フォントやデスクアクセサリ  をシステムやアプリケーションに組み込むユーティリティ。その後単に  Moverという名前に変更された。また自動的に起動されるようになった  ため、現在のマッキントッシュでは全く気にする必要が無い。
Font_Manager フォントを管理しているOSのコンポーネント。
Fontgrapher マクロメディアが開発した文字作成ソフト。
FORM ホームページにおいて、ひとまとまりのデータを相手に送信する為の  仕組み。ひとつの FORM の中に、次のような項目を置いておき、送信(SUBMIT)  ボタンを押すとすべてがひとつにまとめられてエンコードされ送信される。      input type=text   1行のテキスト    input type=radio  ラジオボタン(グループ内のどれかを選ぶ)    input type=checkbox チェックボックス(各々on/offする)    select       ポップアップメニュー(コンボボックス)
FORM_iT フォーム・イット。トッパンが提供しているサービスで、3次元  のパッケージに平面のデザインデータを貼り付けた時の様子を即時表示  するもの。
FORMAT フォーマット(初期化)。ハードディスク、フロッピー、MOなどの  記録媒体を初期化すること。またはそれをするユーティリティソフト。    本来の意味は「形式化」であり、つまりデータを記録するための枠組みを  書き込むことである。要するに白い用紙の上に原稿用紙の枠を印刷して  その原稿用紙の枠の中に文字を書けるようにするようなものである。    一般に物理フォーマットと論理フォーマットという言い方がなされる。  物理フォーマットでは、まさにそういう枠を作る。従ってディスクの全面  に書き込むので時間がかかる。論理フォーマットはその環境にファイルが  書き込めるようにする作業である。従って、物理フォーマットが同じでも  論理フォーマットが違うといったケースも存在する。