FDDI (Fiber Distributed Data Interface) 光ファイバーを使用したLAN。 
 まだイーサーネットが10MBPSであった時代に、それでは足りないような用途 
 たとえば、マルチメディアの開発環境や、イーサネットのバックボーン等 
 に使用された。 
  
 FDDIは二重に張られたリング状のLANであり、回線上に多数のパケットが 
 同居できるような構造になっている。制御はイーサネットのように自由に 
 各端末が発信する方式ではなく、TOKEN/RINGなどと同様に、発信する権 
 利がリング状を巡回していき、その発信権が来た時しかデータを発信する 
 ことはできない。これにより混雑したイーサネットで発生するデータの 
 衝突を避けることができる。 
  
 FDDIでは発信しようとした時既に回線上にデータパケットが流れていた場 
 合、そこに自分が送信するデータを追加で乗せてしまう。つまりイーサネ 
 ットが一度に客を一人しか乗せないタクシー方式であるとすると、FDDIは 
 複数の客が同時に乗る乗り合いバス方式である。むろん各端末は受信の時 
 は自分宛のパケットだけを受信して、それ以外のパケットはそのまま流し 
 ておくのである。 
  
 こういう制御により、回線の交通整理が行われ、10MBPSのイーサネットで 
 は実現できなかった大量のデータ交換が可能になった。なおFDDIが2本の 
 線を使用するのは、事故があった時のフェイルセーフ用である。 
  
 FDDIの光ファイバーを通常の撚対線に置換したものをTPDDI(Twisted Pair 
 Distributed Data Interface)という。 

FDHD (Floppy Drive for High-density Disk ?) アップルがMacintosh II  以降に搭載したフロッピーディスク装置で、従来のGCR方式の400K/800K  フロッピーと、PC-ATとの互換性の高いMFM方式の720K/1.4Mフロッピー  の双方を読み書きできる装置。後SuperDriveと呼ばれるようになった。
FDI (Fuji-film Digital Imaging sevice) 富士フィルムが全国のカメラ店  やコンビニで展開しているイメージ出力サービス。デジカメのデータや  パソコン上で作成した画像データを印画紙に焼いたり、CD-Rに書いたりし  てくれるる。 http://www.fujifilm.co.jp/fdi/
FDISK DOS/V機で一般的なハードディスクの分割ユーティリティ。一つの  ハードディスクを分割して、あたかも複数ディスクがつながっているかの  ように見せたりするのに使用する。  →FIPS
FDM (Frequency Division Multiplex) 周波数分割多重。1本のアナログ  回線で、伝送する周波数帯を分割し、それぞれの伝送路で独立にデータ  を伝送する仕組み。  →TDM,OFDM
FDMA (Frequency Division Multiple Access) 周波数分割多元接続。  携帯電話の初期の電波管理方式。周波数の帯域をいくつかに分割して、  各帯域に個別のチャンネルを割り当ててそれぞれ独立の通話を行う。  携帯電話の第一世代で使用された。この方式のものとしては下記が  ある。     初期のNTT方式   アメリカのAMPS(Advanced Mobile Phone Service)   イギリスのTACS(Total Access Communication System)   北欧のNMT(Nordic Mobile Telecommunication System)    しかし、こんなことやっていて電波が足りるわけがない。そこで  第二世代ではTDMA(Time Division Multiple Access)という方式が  使用された。これは文字通り、ひとつの周波数の中を時分割して、  複数の通話者の音声を送信する方式である。   日本のPDC (Personal Digital Cellular)   ヨーロッパのGSM(Global System for Mobile Communications)  この方式はうまく行きそうだが、音質を取りにくいという問題がある。  そこで現在第三世代の携帯電話に移行しようとしている。それが  CDMA(Code Division Multiple Access)である。日本では現在セルラー  グループが先取り規格のcdma/oneを使用したが、DoCoMoも2001年  から世界標準規格のW-CDMAを採用したFOMAのサービスを開始した。  CDMAでは複数の話者の音声に符号を掛けて足し合わせ、全ての音声を  合成して送信する。受信側ではその合成された信号から通話している  相手の信号を逆算により取り出すのである。高性能のICが出来て初め  て可能になった方式である。
FDPC (Font Development and Promotion Center) 文字フォント開発普及  センター。平成明朝・平成ゴシックを制作したところ。日本規格協会  の中にある。
FDSP (Formulated Digital Sound Processing) ヤマハが開発した  AWM2音源に続く新世代の音源。AWM2音源はPCM録音された生楽器の音  をベースにした音源であるが、従来型の音源ほど自由に調整して好きな  音を編集するということが難しかった。FDSPはこれを可能にしたもので  ある。  基本的にはFDSPは通常のサウンド・エフェクトの延長線上にある。しかし  普通のサウンド・エフェクト(リバーブなど)は全ての音をミックスした  後に、DSPで処理させている。FDSPにおいては、各音源から取り出した音  をノート情報を持ったまま個別にDSPで信号処理することにより、自由度  の高い音作りが可能になるのである。たとえばフランジャーの遅延時間  をピッチ周波数に合わせるなどといったことが可能である。
FDX (Full DupleX) 全二重。通信において送信動作と受信動作が同時進行  できること。つまり両者が独立に動いているものである。    これに対する概念は半二重(Half DupleX)であり、その場合相手が「終わ  ったよ」と言ったらこちらから話し始めるということになる。「over」  という合い言葉で送受信を切り替えるトランシーバーのような状態である。    (ちなみに通常の電話はより大きい声を出したほうの音が相手に伝わる  という自動半二重的な制御?をしている)  →HDX
FE (Format Effector) 書式制御文字。
FE (Fundamental information technology Engineer)   情報処理技術者試験の基本情報技術者。
FE (Flight Engineer) 航空機関士。
FEAL (Fast data Encipherment ALgorithm) NTTが開発した秘密鍵暗号方式  を用いた暗号化アルゴリズム。64ビット単位の暗号化をおこなっており、  どの程度複雑にするかにより、FEAL-8, FEAL-32などがある。
FEC (Forward Error Correction) 通信などにおける誤り検査訂正方式の  ひとつ。