Excel Microsoftが開発・販売してる表計算ソフト。1999年現在この分 
 野ではトップシェアを誇る。正式にはMicrosoft Excel。 
 表計算ソフトはPersonal SoftwareのVisiCalcが全ての出発点である。 
 その後、Microsoftは MSDOS上のMulti Planで一時代を築いた。しかし 
 ここにLotusLotus 1-2-3が登場。その強力なパワーと総合能力で 
 あっという間に人気を確保。たちまちシェア逆転して、最終的に MSDOS 
 では Lotus 1-2-3 の勝利で終わった。 
  
 一方MicrosoftはMacintosh環境で、そのビジュアルなインターフェイス 
 をふんだんに利用した Excel(本項)を制作。人気を博した。当時、雑誌 
 などで、MSDOS+123とMac+Excel ではどちらが上か?などという記事が 
 よく書かれた。 
 Excelは1985年に発売され、最初はMacintosh上のみで動いていたが、 
 1987年にWindows2.0が発売されると、早々にWindowsにも移植された。 
 しかしこの最初のWindows版Excelは、お金をもらっても使いたくない 
 ほど、ひどく重たいソフトであった。しかし、Windows3.0が発売され 
 た1990年には、Macintosh版並みに使える快適なソフトに変身していた。 
 その後、Excelの開発コードはWindows版とMacintosh版とが統合され、 
 両者は同じほぼ機能を使えるようになり、1997年版以降は、ファイル 
 の形式も統一されて、両方の環境を使っている人たちに福音をもたら 
 した。 

Exchange Microsoftが開発・販売している電子メール管理機能を持つ  グループウェア。LotusNotesの対抗製品ということになるが、  この分野の市場はまだ成熟していない。  電子メール管理、スケジュール管理、電子会議、文書データベースな  どの機能を持っている。  →グループウェア。
Excite エキサイト社、及び同社が運営していたポータルサイト。  WWW検査サービス、無料のメールアカウントを取得できるサービス、  チャット、自分用のリンク集・カレンダー・住所録を編集できる機能  などを持っていた。    Excite社は2001年11月に破産。InfoSpace社が同社の資産を取得して  事業を継続している。
Executive WindowsNTにおいて、種々のサービスを提供するコンポーネン  ト。入出力マネージャーや仮想記憶マネージャーなども Executiveである。  Excecutiveの中で、ユーザーモードからも呼び出せるものをシステム・  サービスという。
EXE (Execute) MSDOS/Windowsの実行形式ファイル(オブジェクト・プログ  ラム)の形式のひとつ。Windowsではほとんどのソフトが(表面上)EXE形式で  ある。  MSDOSではCOMEXEという2つのプログラム形式が存在した。インテル  のCPUでは、コード(プログラム)部を管理するベースレジスタとして  CS, データ部を管理するベースレジスタとしてDS を使用する。  COM形式では、CSとDSが一致していることを仮定し、しかもその変更を許可  しない。ひとつのベースレジスタからのオフセットは 16ビットアドレス  なので 65536バイト、つまり64KBとなる。つまり、COM形式ではプログラム  はコード部・データ部合わせて64KB内でなければならない。  (むろん直接システムを呼び出せばその外側も使える)  これに対して、EXE形式ではCSとDSは一致しなくてよく、また最大64KBの  バイトのかたまりであるセグメントを何個も持つことができる。CS,DS  は各セグメントの中では変更できないが、他のセグメントを参照したり、  ジャンプすることによって、最大640KBまで(マシンによっては768KBまで)  のメモリー空間を利用できる。  COM形式のプログラム・ファイルはファイルの先頭からいきなり機械語の  命令が始まっているが、EXE形式の場合は先頭256バイトに管理用のヘッダ  を持っていて、実際のプログラムは CS:0100 から始まる。  Windows用のEXEファイルは実際にはMSDOS用の上記形式のEXEプログラムと  実際のWindows用の命令が書かれたWindowsプログラムとが貼り合わされた  構造をしている。これはMacintoshのFatBinaryと似た形式である。但し  ほとんどのソフトのEXE部分は「このプログラムはWindowsの配下で動かし  て下さい」と表示するソフトを使用しており、MSDOSでもきちんとソフト  を動かしているものは、めったに見ない。
Exif (EXchangeable Image File) デジタルカメラ用の標準画像形式。1994  年に富士写真フィルムが提唱して、1995年に最初のバージョンが策定され  た。現在はこれが発展したDCFが使用されている。  →デジカメ
Exim Philip Hazelが開発したメール配信ソフト。UNIX用。
Expanded_Book エキスパンド・ブック。Voyger社が開発した電子出版用の  ファイル形式、およびそれを製作するためのソフト。  →電子出版
expat 比較的よく使われているXMLパーサーの名前。開発者はJames Clark。  →XML::Parser
Explorer Windows95で搭載され、その後のWindowsNT4.0, Windows98,  Windows2000, WindowsMe, Windows Xp で標準となっているユーザー  インターフェイス。MacintoshのFinderに相当する。    それまでのWindowsで使用されていたFile ManagerProgram Manager  が一体化されており、直感的な操作で目的のファイルやプログラムを  見付けることが出来る。    Explorerの見え方にはふたつのモードがあり、ひとつはスタートメニュー  からアクセサリ/エクスプローラと選んだ場合で、一般にはこれを通常  「エクスプローラ」と呼んでいる。    もうひとつがWindows95で初期表示されているデスクトップからアイコン  のクリックによっていろいろなファイルを開いていくもので、こちらには  明確な名前が出ていないが、これも紛れもなくエクスプローラなのである。    このインターフェイスはWindows98以降はInternet Explorerと一体化  され、パソコンのローカルディスクの中の資源とネット上の資源とを  同じように管理することができるようになった。    →Internet_Explorer
Explorer_Bar ExplorerInternet_Explorerのウィンドウに付いている  「戻る」「進む」「更新」などのボタンが付いたバー。
Exponential_X704 Exponential Technology社が開発したPowerPC704互換  プロセッサ。
Expression Metacreations社が開発したドロー系のグラフィックソフト。
Ext2 (EXTended file system 2) Linuxの標準ファイルシステム。  255文字までのファイル名を扱え、ファイルサイズは2GB, ディスクは  4TBまで対応している。    Linuxは初期の段階にはベースとしたMINIXのファイルシステムを使用し  ていたが、機能的に不足していたため、Extファイルシステムが作られ、  その後 Ext2 に移行した。