EDLIN (EDit by LINe) MSDOSで初期の頃使用されていたテキストエディタ。 
 多分1986年頃までのMSDOSのソフト開発者はこれでプログラムを打ち込んで 
 いたのではなかろうか。 
  
 基本的には行単位で編集するラインエディタで、修正がある時はその行 
 を打ち直す必要があるが、MSDOSでサポートされている、ファンクション 
 キーの機能(F1:COPY ONE, F2:COPY TO など)を利用して実質的に文字の 
 挿入削除をすることができた。 
  
 あまり大きなファイルは一度に読み込めないため、前半を編集したら一度 
 ファイルに出力し、空いたメモリーに後半を読み込むといったことをして 
 いた。当然、書き出してしまった後はその部分は参照できないから見たけ 
 ればいったん終了して、また最初から読まなければならなかった。 
 →テキストエディタ

EDO-DRAM (Extended Data Out DRAM) 1996年頃から使われ始めた高速DRAM  (メモリーチップ)。この世代のDRAMは高速ページDRAMと呼ばれている。  FPDRAMの次の世代だが、SIMMの事実上最後の世代であり、FPDRAMと  同じく72pinのSIMMに搭載されていた。しかしこの時代は既に普及機でも  EDO-DRAMのものとDIMMのものとが入り乱れていた。    DRAMは何列目の何個目という形の物理的な番地(ソフト側から見た番地と  は必ずしも一致しない)を持っている。この時、一連のデータはひとつの  行の連続した番地に書かれているが、一度行を指定したあとは、続きの番  地を連続して読み出せれば便利である。そういう読み方をページモードと  いい、それができる世代のDRAMを高速ページDRAMというのである。    さて、この高速ページDRAMにおいては、最初に RAS(Row Address Strobe)  という行を指定する信号を送り、そのあとCAS(Column Address Strobe)と  いう桁指定の信号を送る。実際にはページモードにおいては、CASのon/off  の切り替えに同期してメモリーからCPUにデータが転送される。    さて、ここで通常 CASがOFFになれば、信号線上のデータも消えてしまう。  ところがEDO-DRAMではこれを消さないように工夫したのである。    結果的に、EDO-DRAMでは従来型に比べて高速にCASをON/OFFしてもデータを  きちんと読みとることができる。そのため従来より3〜4割も高速に動作す  るメモリーを作ることができたのである。
EDP (Electronic Data Processing) 電子式情報処理。コンピュータのこと。  EDPS,EDPMとも。1980年代頃までは「EDP部門」という言葉を良く聞いた。
EDPM (Electronic Data Processing Machine) 電子式情報処理機。つまり、  コンピュータのこと。初期の頃「電子計算機」と呼んでいたものが、次第  に単なる「計算」以外の用途にも使われるようになって、こういう名称が  生まれた。
EDPS (Electronic Data Processing System) 電子式情報処理システム。こ  れは、電算機本体(EDPM)にその周辺の記憶装置や入出力装置、更には  ソフトウェア群まで含めたものを言う。
EDSAC (Electronic Delayed Storage Automatic Computer) イギリスの  ケンブリッジ大学のウィルクス(M.V.Wilks)らが開発した世界初のプログラ  ム内蔵方式コンピュータ。
EDTV (Enhanced Definition Television) NHKのハイビジョンに対抗して  国内の民放各社が共同開発した高品質テレビ。通称クリアビジョン。ハイ  ビジョンが現行の放送(NTSC)と非互換であるのに対して、こちらは互換性  を保っている。むろんクリアビジョンを受信するには専用のチューナーが  必要である。現在の画面と同じサイズの EDTV-I と、ワイド画面の EDTV-II  とがある。
Eduwise →Classmate PC
EDVAC (Electronic Discrete Variable Automatic Computer) ENIACの  プロジェクトの後で、von Neumannらが開発した、プログラム内蔵方式の  コンピュータ。開発が難航したため、この理念にもとづくコンピュータは  EDSACに先を越された。
Edy (Euro Dollar Yen) 「エディ」。電子マネーのひとつ。ANAのカード,  プロントやampmなどが発行するカードなどにEdyの機能が付けられており、  店頭やクレジットカードなどでチャージして買物などに使用できる  プリペイドカード。専用の読みとり装置パソリを使用すると  オンラインショッピングにも使用できる。ソニーのICカードFeliCaを  使用している。    運営しているのはビットワレット(bitwallet)社で2001年1月18日に、  下記11社で協同出資して設立された。    ソニーグループ      株式会社ソニーファイナンスインターナショナル 42%      ソニー株式会社 5%    株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 15%    さくら銀行系      株式会社さくら銀行 5%      さくら情報システム株式会社 6%      株式会社日本総合研究所 4%    トヨタ自動車株式会社 5%    株式会社デンソー 5%    株式会社ディーディーアイ 5%    株式会社三和銀行 4%    株式会社東京三菱銀行 4%  スルガ銀行は同行のキャッシュカードにANAマイレージカード,Edyを付けた  一枚三役のカードを発行している。ドコモのFelica内蔵携帯はそれ自体が  Edyとして利用できる。社員証・学生証に組み込む所なども出てきており、  決済できる場所も次第に広がっている。    →Suica,ICOCA
EE (Emotion Engine) Emotion_Engineの項参照。
EEMS (Enhanced Expanded Memory Specification) →EMS
EEPROM (Electric-Erasable and Programmable Read-Only-Memory)   電圧を加えることにより内容を書き替えることのできるROM。    歴史的な経緯でROMに分類されているが事実上は不揮発性メモリの  一種である。  基本的にメモリーには自由に読み書きできる RAM と 読むだけの ROM とが  ある。このうち、ROM には、工場出荷時に既に書き込まれているマスクROM  と利用者が一度だけ書き込める PROM (Programmable ROM)とがある。  この PROM の一種に EPROM (Erasable PROM) があって、これは通常、  紫外線照射(つまり非常にエネルギーの大きな電磁波)によって内容を消し、  その後再度書き込むことができる。  EEPROM は、EPROMの一種で、この消去を電気的に行うことができるもの  である。消去はトンネル効果で電子を引き抜くことにより行う。従って  例えば携帯端末などのOSを EEPROM に格納しておき、バージョンアップ  があったら書き直してしまう、などという運用が可能である。    現在では EEPROMの一種で、ブロック一括書込み型のフラッシュメモリ  が普及している。