ECL (Emitter Coupled Logic) 2つ以上のトランジスタのエミッタを 
 共通の負荷を介して接続した論理回路。NPNトランジスタが非飽和状態 
 のまま動作し、蓄積電荷による遅延がないため、高速に動作する。しか 
 し、消費電力が大きいのが欠点である。 

Eclair エクレア。Android 2.0のコードネーム。
ECMA (European Computer Manuracturers Association)  ヨーロッパ電子計算機工業会。コンピュータ関係のいろいろな規格を定めている。
ECMAScript JavaScriptの標準規格。Netscapeが装備していたJavaScript1.1  をベースにして、ECMAにおいて、MicrosoftやIBMなども参画して仕様  が決められた(ECMA-262)。結果的に JavaScriptは Netscape Communicator  でもInternet Explorerでもほぼ同じ仕様で使えるため、WWW開発者にとっ  ては、たいへん貴重な道具となっている。  全てこういうものはこのように共通仕様にしてもらいたいものである。  なお、通称Java Scriptと呼んでいるが、これは正確にはNetscape側の  呼び方で、Microsoft側では ECMA Script 又は J Script というらしい。
ECN (Explicit Congestion Notification) ネットワークの輻輳状態を  通知するための技術。K.K.Ramakrishnan と Sally Floydが共同提案した。
ECP (Extended Capabilities ports) 高速パラレルポート。プリンタや  スキャナの接続に使用される。
ECP (Excessive Cross Posting) 限度を超えたクロスポスト。同じことを  複数の会議室やニュースグループに投稿することを一般にクロスポスト又  はマルチポストというが、限度を超えて多数の会議室やニュースグループ  に書かれていると読む方はうんざりするものである。  やっている方は宣伝効果を考えているのかも知れないが、これは逆効果。  ネットにおいて、ひじょうに嫌われる行為である。  EMP (Excessive Multi Posting) とも
ECR (Electronic Cash Register) 電子レジ。最近のものは基本的にパソ  コンを内蔵しており(というよりパソコンと一体化していて)POSの  端末として使用されている。この分野はTECが切り開いた。
ECTL (Emitter Coupled Transistor Logic) 
ECU (European Currency Unit) ヨーロッパで共通に使われることになった  新しい貨幣単位の仮名称。「エキュ」と読む。この仮名称のままいくかと  思われていたが、フランス語風の呼び名に抵抗を感じるドイツなどが反発  して、結局正式名称は1995年「ユーロ」と定められた。
ed (EDitor) UNIXに存在しているテキストエディタ。かなり古いエデ  ィタで、もうさすがに使う人はいないかも。  a add  c change  d delete  f set file name  h help  w write  q quit    などといったコマンドで操作する。MSDOSのEDLINも ed に準じたものか?  しかし ed では正規表現が使えるようになっており、全ての unix系OS  のテキストエディタの出発点なのかも知れない。  一応テキストエディタの歴史をたどると、最初にラインエディタの ed が  あって、それからスクリーンモードが使えるテキストエディタの ex が生  まれた。その後、ex のスクリーン編集機能部分から現行標準エディタの  vi が生まれ、更にもっと自然なスクリーン編集ができる Emacs が生まれ  るという流れになっている。  なお、ed を使わせては危険と思われる初心者ユーザ向けに ed よりも安全  な(つまり機能が制限された) red (restricted ed)というのもあった。
EDBeta (Extended Definition beta) Sonyのビデオテープの規格で普通のβ  を拡張して、高画質にしたもの。あまり普及しなかった。
EDC (Error Detecting Code) →誤り検出コード
EDGE (Electric Data GathEring) コンピュータが普及する以前に使われて  いた、情報システム用のカードで、カードの端に整理用のコードが穿孔さ  れている。  →PCS
Edge Microsoftが開発したウェブブラウザ。Internet Explorerの事実上  の後継ソフトで、Windows 10で導入された。開発コード名はSpartan.  レイアウトエンジンはIEで使用されていたMSHTMLからフォークさせた  EdgeHTMLが採用されている。
Edge_3D Diamond Multimedia社が開発した3Dゲーム対応のビデオカード。
EDI (Electronic Data Interchange) 電子的に発注情報などのデータをやり  とりすること。
EditionManager マッキントッシュのOSのコンポーネントで、LivePaste  (WindowsのOLEに相当するもの)を管理している。
editor →エディタ
EDL (Edit Decision List) 放送用ビデオ機器でオンライン編集するときに  用いられる、編集リスト。
EDLIN (EDit by LINe) MSDOSで初期の頃使用されていたテキストエディタ。  多分1986年頃までのMSDOSのソフト開発者はこれでプログラムを打ち込んで  いたのではなかろうか。    基本的には行単位で編集するラインエディタで、修正がある時はその行  を打ち直す必要があるが、MSDOSでサポートされている、ファンクション  キーの機能(F1:COPY ONE, F2:COPY TO など)を利用して実質的に文字の  挿入削除をすることができた。    あまり大きなファイルは一度に読み込めないため、前半を編集したら一度  ファイルに出力し、空いたメモリーに後半を読み込むといったことをして  いた。当然、書き出してしまった後はその部分は参照できないから見たけ  ればいったん終了して、また最初から読まなければならなかった。  →テキストエディタ
EDO-DRAM (Extended Data Out DRAM) 1996年頃から使われ始めた高速DRAM  (メモリーチップ)。この世代のDRAMは高速ページDRAMと呼ばれている。  FPDRAMの次の世代だが、SIMMの事実上最後の世代であり、FPDRAMと  同じく72pinのSIMMに搭載されていた。しかしこの時代は既に普及機でも  EDO-DRAMのものとDIMMのものとが入り乱れていた。    DRAMは何列目の何個目という形の物理的な番地(ソフト側から見た番地と  は必ずしも一致しない)を持っている。この時、一連のデータはひとつの  行の連続した番地に書かれているが、一度行を指定したあとは、続きの番  地を連続して読み出せれば便利である。そういう読み方をページモードと  いい、それができる世代のDRAMを高速ページDRAMというのである。    さて、この高速ページDRAMにおいては、最初に RAS(Row Address Strobe)  という行を指定する信号を送り、そのあとCAS(Column Address Strobe)と  いう桁指定の信号を送る。実際にはページモードにおいては、CASのon/off  の切り替えに同期してメモリーからCPUにデータが転送される。    さて、ここで通常 CASがOFFになれば、信号線上のデータも消えてしまう。  ところがEDO-DRAMではこれを消さないように工夫したのである。    結果的に、EDO-DRAMでは従来型に比べて高速にCASをON/OFFしてもデータを  きちんと読みとることができる。そのため従来より3〜4割も高速に動作す  るメモリーを作ることができたのである。