Dynabook ダイナブック。東芝のノートパソコンのブランド名。 
 最初の製品は1989年6月に出た J-3100SS-001 で、アラン・ケイの 
 Dynabook構想からこの名前を取り「みんながこれを待っていた」 
 というテレビCMを流したが、これがダイナブック構想を知る人たちの 
 激しい怒りを買うこととなり、当時のパソコンファンの間に「反東芝」 
 ムードができてしまった。 
  
 東芝は素晴らしいコンセプトにあやかりたいと思ったのかも知れないが、 
 もし当時2chがあったら、東芝はこの商標を返上せざるを得ない所に 
 追い込まれていたであろう。(ニフティはあったが、まだ大きな社会的 
 影響を与えられる存在ではなかった) 
  
 こういう名前は本来は特定の企業が独占してよいものではない。 
  
 この騒動はこのシリーズにとって不幸な出だしとなり、 
 結果的には日本電気が対抗商品のPC98noteを出して来たときに、 
 そちらに消費者を動かしていく要因のひとつとなった。 
  
 しかしこの製品はそういう騒動があったために忘れてしまっている 
 人もいるが実は世界初のノートパソコンであり、Dynabookを名乗る 
 のは少々おこがましくても、充分画期的な製品であった。 
  
 80C86 9.54MHz MM=1.6MB (標準640KB + RAM-drive用1MB) 
 640x400 dot (DCGA) mono ELバックライト 40文字×25行 
 3.5inch-2HD HD無し 2.7Kg  
 310Wx254Dx44H  
 定価198000円 
  
 従来のJ3100よりひとまわり小さいボディに最低限必要な装備が搭載 
 されており、重さも3kgを切っていて、ビジネスマンが事務所から 
 持ち出して使用することのできるマシンであった。ハードディスクは 
 付いていないが当時のソフトは概して小さいのでフロッピー数枚を 
 持ち歩けば充分実用に耐えたであろう。 
  
 Dynabook構想を知る人たちには反発されても知らない人にはそこそこ 
 評価を受けたマシンであり、東芝はこのシリーズを強化していく。 
  1990 ハードディスク内蔵 
  1991 VGA(640x480)に変更 
  1992 カラーTFTモデル(256色) 
  1994 世界初のサブノートマシン 
  1995 Windows95搭載モデル 
 そして現在では東芝Dynabookは、日本電気LaVie, 富士通Biblo,  
 レノボThinkpad, シャープMebius, 日立Prius, Panasonic Let's note  
 などと並び比較的信頼性の高いノートパソコンの一翼として評価されている。 

DynaMac Macintosh_512Kに日本語ROMを搭載したもの。当時Macintoshの  日本での販売を手がけていたキャノンが制作したものである。しかし  このあと、Macintoshは日本語の書体はディスクに置いて、メモリーに  ロードして使用する方式に切り替える。そして、そのように進化させた  ことによって、MacintoshはDTPに使用されることになるのである。
Dynamic_DNS DNSのデータベースの内容(IPアドレスとURLの対応情報)に  変更があった場合、即座に関連する他のDNSサーバーに通知する仕組みを  もった DNSサーバー。DNS UPDATEとも。以前は一定時間(リフレッシュ時間)  置かないと通知がなされなかった。
Dynamic_DNS 固定のIPアドレスを持っていない、ADSLなどの常時接続利用者  が自宅のサーバーをインターネットに公開することができるようにするため  のサービス。指定のURLをその時点で接続されているアドレスに転送する。  ニフティなどがサービスを行っている。  http://www.nifty.com/ddns/  但し自宅が更にルータを使用してひとつのIPアドレスを複数のパソコンで  共有しているような場合は、そのルータにもHTTPなどの要求を振り分ける  設定が必要なので、運用はかなりスキルが必要である。可能であればその  接続はサーバー専用にしたほうが良い。
Dynamic_HTML →ダイナミックHTML
DYNAMO (DYNAmic MOdels) 経済システムなどのシミュレーションをする  ための言語。
dz (dozen) ダース。
【E】
E13B 磁気インク文字の書体のひとつ。
E8870 インテルのItanium2用のチップセット。
EAROM (Eletrically Alterable Read-Only-Memory) EEPROMのこと。
EA (Enterprise Architecture) 企業の組織や仕事の手順を分析し、その  効率化をはかること。
EAP → WPA-EAP
EAX (Environmental Audio Extensions) CreativeTechnologyが開発した  3Dサウンド用の音響効果を処理するインターフェイス。
EAX (Extended AX) インテルの386/PentiumシリーズのCPUのメインレジスタ  (32ビット)。下半分の16ビットはAXと呼ばれ、8086用のソフトにとって  のメイン・レジスタになる。  →IntelのCPU構造
EB (Electronic Book) 電子ブック。同項参照。
EB (Electron Beam) 電子ビーム。
EB (Electronic Banking) 電子的銀行取引。  →ネットバンキング
EBCDIC (Extended BCD Interchange Code) 文字コードの一体系。ASCIIが  パソコンやワークステーションで使用されたのに対して、EBCDICは汎用機  で使用された。BCDの拡張になっており、IBMが定めたもの。    なお日本語を含むファイルをEBCDICで記録している時、その日本語フィー  ルドでそのままソートを掛けると、当然のことながらムチャクチャな順序  に並んでしまう。そのためそういうシステムではいったんASCIIに変換した  上でソートするということをしていた。あるいはシステムによっては、  日本語部分だけASCIIでフイルに記録するという設計をしていた人もかなり  あるもよう。    参考 : JIS/EBCDIC変換表 http://www.ffortune.net/comp/develop/mozi.htm
EBCDIK (Extended BCD Interchange Kana code) EBCDICに半角カナの部分  を確保したもの。
EB-G (Electronic Book Graphical) 電子ブックの当初規格の拡張で画像  データも取り扱えるようにしたもの。
EBNF (Extended Backus-Naur Format) →拡張BNF
EBU (European Broadcasting Union) ヨーロッパ放送連合。