DES (Data Encryption Standard) 暗号方式の1つ。秘密鍵暗号方式で対称型。 
 ANSIにも採用されている。 
 1960年頃にホルスト・ファイステルが開発したLuciferをベースにした 
 もので1977年にアメリカ商務省標準局が政府標準暗号として採用した。 
 DESの仕組みは古典的な暗号アルゴリズムを多重に組み合わせたものである。 
 基本的には原文を2進数のビット列にした上で下記の操作を何度か繰り返す。 
  (1)転置表にもとづく入れ替え 
  (2)左右を入れ替えて共通キーでXORを取り、再び左右を入れ替える。 
 この方法はRSAように冪乗の計算をしたりしないので高速に暗号化できる 
 のが利点だが解読されやすいのは弱点である。 
 →Lucifer,RSA,AES,暗号の歴史

Deschutes 250nmプロセスの第二世代PentiumIIの開発コードネーム。初期の  PentiumIIは350nmプロセスであった。
DeskPower 富士通が1994年11月以降販売している DOS/Vパソコンで、それま  で販売していたFM/Vの後継機に当たる。正式には FMV-Deskpower.  その時期その時期における比較的良質のCPUを採用し、価格はかなり良心的  (初期の頃はむしろ戦略的といっていい程だった)。性能バランスの取れた  使いやすいマシンである。トラブルも少ない方であると思う。  富士通はこのシリーズの販売で大きくシェアを伸ばし、それまで絶対的なシ  ェアを持っていた日本電気とほぼ並ぶことになった。
Detroit Windows95の後継OSの開発コードネームWindows95 OSR2になったものか??
DEV ソフトなどに付けられた分類子で Developer Edition.
DFP (Digital Flat Panel) 液晶ディスプレイとパソコンの間のデータ伝送  方式のひとつ。ATIテクノロジーズなどが提案した。
DFR (Decreasing Failure Rate) 故障率の減少。一般にソフトにしろハー  ドにしろ、システムというものは新しい内は故障が多いが、次第に故障の  少ないシステムになっていく。そのカーブのことをいう。(やがて安定し  た期間が経過すると、今度は永年使用の疲労により故障が多くなる。そう  なったら交換時である)
DFS (Distributed File System) Windows2000で実装されている分散ファ  イルシステム。NT4.0でもサポートソフトをインストールすれば利用できる。    従来Windowsのネットワーク上のファイルはUNCという手法で管理されて  いた。これは例えば \\Think\Warp\doc\abc.txt といった書き方である。  これでこのファイルは Think と名乗るマシンの Warp と名付けられた  共有ディスク上に存在することが分かる。    しかしこのやり方は、ファイルの所在がネットの構成を直接反映している  ため、ディスクが満杯になって増設したり、あるいは他のマシンに移動  したりしたような時のアプリケーション側の対応が大変である。  そこでDFSでは仮想的な共有フォルダを定義して、それを通してファイルが  見えるようにする。それによって他のハードディスクをその共有フォルダ内  のサブフォルダのように見せることも可能で、ハードディスクが満杯に  なったような場合のファイルの管理も楽である。    しかし実際問題としてDFSは運用状況(特に小規模システム)の場合はUNCより  も管理がやっかいになる場合も多い。マシンが20台程度以内で、頻繁に  構成変更が起きているようなLANにおいてはDFSはその威力を発揮できない。
DFU (Device Firmware Upgrade) iPhoneiPodなどで保守をするための  特殊なモード。
dg (deci gram) 0.1グラム。
DHCP (Dynamic Host Configuration Protocol) TCP/IPネットワークに  つながっている個々の端末に対して、IPアドレスなどを自動的に設定する  プロトコル。DHCPサーバーではあらかじめ使用できるIPアドレスのリスト  が作成されており、これを必要に応じて割り当てていく。  家庭などのパソコンからダイヤルアップによりプロバイダ経由でインター  ネットに入る場合は、プロバイダ側のDHCPサーバーがそのマシンに接続の  たびにIPアドレスを割り当てている。たまに回線が接続できたのに  「IPアドレスが取れません」などといって切られてしまうのは、これが  足りなかった時である。    最近では家庭内でも企業内でもLANの中心にルータを置くのが一般的で  あるがこのルータが通常DHCP機能を持っており、LAN内のマシンに動的に  IPアドレスを割り当てている。その場合に使用されるアドレスは通常、  192.168.0.1〜254である。
DHCP_Relay_Agent IPルータを通して、DHCPおよびBOOTPによるブロードキャスト  のリレーを可能にするもの。
Dhrystone ベンチマークに使用されるロジックのひとつ。整数演算と文字  列処理能力を測定する。
DHTML (Dynamic HTML) →ダイナミックHTML
DI (Diffusion Index) 景気動向指数
DI (Destination Index) i8086のレジスタのひとつで文字列転送命令  の転送先のアドレスを管理するもの。  →SI
dial →ダイヤル
diald UNIXで、必要な時にダイヤルをしてくれるデーモン。Eric Schenk  が開発し、現在はMike Jagdisが継続開発している。ただしこの用途には  最近はpppdが使用されることが多い。
dialog →ダイアログ
Dialogic アメリカのボードメーカー。音声応答ボードなど、電話制御(CT)  関係のボードで世界的に大きなシェアを持つ企業。1983年設立。  http://www.dialogic.com
Dial_Q2 →ダイヤルQ2
Diamond_Fine_Passive液晶 三菱が開発した液晶パネル。基本的にはDSTN  と同じであるが、表面のコーティングによりコントラストを上げている。  DF Passive 液晶とも。
Diamondville IntelATOMの開発コードネームのひとつ。同項参照。
DIB (Device Independent Bitmap) ビットマップ画像(BMP)の記録形式で、  環境に依存しないように記述されたもの。Windows3.0で定められた。
DIB (Dual Independent Bus) 通常のバス(FSB-Front Side Bus)と、二次  キャッシュ専用のバス(BSB-Back Side Bus)の2系統をもったバス構成。  →バックサイドバス
DIC (Dainippon Ink and Chemicals incorporated) 大日本インキ化学工業。  及び同社のカラーインキ番号で、印刷物の色指定をすること。アメリカで  作られたグラフィックソフト・DTPソフトは基本的にPantoneの色番号  を標準としているが日本では大日本インキなので、それをサポートする  付加ソフトが添付されている。
DIET MSDOS用のファイル自動圧縮伸張ソフト。結果的にはほとんどディス  ク圧縮ソフト的に使用できていた。    ファイル単位で圧縮する方法と常駐させる方法があった。ファイル単位で  圧縮する方法では、特にEXEファイルなどを対象としていて、圧縮した  プログラムを起動すると、自動的に解凍されて動き出すようになっていた。  常駐させる使い方では、データファイルも圧縮可能であった。この場合、  ソフトが何かのファイルをオープンして読もうとすると、自動的にDIETが  介入して解凍し、解凍結果をソフトに渡す。このような仕組によって当時  10MBとか20MBのディスクでパソコンを運用している人は結構いた。