Core Intelが2006年1月6日に発売したCPUPentiumシリーズの名前を 
 敢えて捨てて、新たなブランドの確立を図った製品である。Pentium="石" 
 に対して、Core="核"というのは、このCPUがマルチプロセッサの構成要素 
 としての性格付けがされていることを表している。 
  
 系統的にはPentium4の路線が行き詰まってしまったため、本来なら傍系 
 だったはずの成功したPentium Mの路線からの発展形である。Pentium4が 
 RISC志向であるのに対してPentium-M,CoreはCISC系に揺り戻しをしている。 
 これは命令を単純な命令(μOPS)の組合せに分解して高速処理という手法 
 が消費電力と発熱の問題で限界に達したためである。(Pentium4は低IPC, 
 Pentium-M,Coreは高IPC) 
  
 開発コードネームは試作品(関連製品の開発用)のKikayonと製品版の 
 Yonahがある。YonahベースのCeleron Mもあるが、これはCoreから 
 キャッシュを削減すると共にSpeedStepなどを外したものである。 
 Coreの製品は1個構成の Core Solo と、2個構成の Core Duo がある。 
 プロセッサナンバーとしては下記のものがある。 
  
 【主系列】 
  Single Core  FSB533MHz T1350(1.86GHz) 
         FSB667MHz T1300(1.66GHz) T1400(1.83GHz) 
    (Single Coreの製品は全てVT無し) 
  Dual Core対応 FSB533MHz T2050(1.60GHz) T2250(1.73GHz) T2350(1.86GHz) T2450(2.00GHz) 
         (T2450以外はVT無し) 
         FSB667MHz T2300(1.66GHz) T2400(1.83GHz) T2500(2.00GHz) 
               T2600(2.16GHz) T2700(2.33GHz) 
         (T2300Eのように E が付いた製品はVT無し) 
 【低電力消費タイプ】 
 下記はいづれもDualCore対応でVTあり FSB 667MHz 
  L2300(1.50GHz) L2400(1.66GHz) L2500(1.83GHz) 
 【超低電力消費タイプ】 
 下記はいづれもVTあり FSB 533MHz 
 Single Core  U1300(1.06GHz) U1400(1.20GHz) U1500(1.33GHz) 
 Dual Core対応 U2400(1.06GHz) U2500(1.20GHz) 

Core_Duo 2個構成のCore
Core_Solo 1個構成のCore
Core2 Intelが2006年7月27日に発表したCPUで32bitのx86系命令に  加えてAMD64互換のIntel 64を搭載している。商品的にはCoreの後継  製品であるが、構造的にはゼロから再度構築されたものであり、Intelに  とっても新しい世代の製品といえる。  2個構成の Core2 Duo, 4個構成のCore2 Quad, のほかパワーを要求する  処理のために設計された Core2 Extreme がある。Core2 Solo はPentium E  の名前で発売される予定。
Corona Windows Media 9 の開発コードネーム
Cortana Microsoftが開発した音声アシスタント機能。アップルのSiri  と似たようなもの。2016年現在、Cortanaが動作する環境は  Windows Phone 8.1 / Windows 10 / Windows 10 Mobile  Microsoft Band / Microsoft Band 2 / Android / Xbox One  Skype / iOS / Cyanogen OS
cos (cosine) 余弦。  →三角関数
COSA (Co-Orbiting Satellite Assistant) 人工衛星のまわりを周回する小型  (質量100g程度)のミニ人工衛星。一週間程度飛行できるものが現在、開発が  進んでいる。
cosh (cosine hyperbolic) 双曲線余弦。  →双曲線関数
COSE (Common Open Software Environment) UNIXの操作環境統一のために  設置された団体。1993年にHP,IBM,SCO,Sun,USL,Univelが設立。  →UNIX
cot (cotangent) 余接。  →三角関数
coth (cotangent hyperbolic) 双曲線余接。  →双曲線関数
CP (Commercial Paper) コマーシャル・ペーパー。
CP (CouPling) BL文化の用語で「カップリング」。
CPマスク (Copy and Paste mask?) 画像にモザイクを掛ける技法で、一般に  元の画像が簡単に復元可能なものの総称?。  →マスク
CPA (Certified Public Accountant) 公認会計士。
CPA (Cost Per Acquisition) 顧客をひとり獲得するための平均費用。  またバナー広告で、利用した人が広告主と契約するとマージンが入る方式。  →CPC,CPM
CPAN (Comprehensive Perl Archive Network) Perlのライブラリ・モジュール  を集めた巨大アーカイブ。これを利用することにより、様々な機能を手軽に  プログラムに組み込むことができる。
CPB (Command Parameter Block) SCSIにおいて、SCSIボードからSCSI機器  に送られるコマンドが格納されたデータ。
CPC (Cost Per Click) インターネットのバナー広告のシステムで、クリック  単位で料金を支払うもの。PPC (Pay Per Click) とも。バナー広告の主流で  ある。もうひとつの流儀は Pay Per View.  →CPA,CPM
CPGA (Ceramic Pin Grid Array) ICのパッケージ方法のひとつ。
CPI (Consumer Price Index) 消費者物価指数
CPI (Cycles Per Instruction) (マイクロプロセッサが)1個の命令を実  行するのに必要な平均サイクル数。これでクロック数(MHz値)を割れば1秒  当りに実行できる平均命令数(MIPS値)になる。(むしろMIPS値とMHz値から   CPI が出るというべきかも)     CPI = clock / instruction     IPS = instruction / second     Hz = clock / second   例えば、CPIが 0.8 のマイクロプロセッサがある場合、この製品を 400MHz   で動作させれば、1サイクル当たり 0.8 の逆数の 1.25個の命令を実行する   訳だから、 400×1.25 で 500MIPSになるが、同じ製品を 200MHzで動作さ   せれば 200×1.25 で 250MIPSになる。  資料が少し古いが1990年当時でインテルのi486がCPI=1.3,サンのSPARC  が1.6,IBMのPowerや日本電気のVR3600は1未満であった。ということは  i486の場合、50MHzの製品の MIPS値は 50÷1.3=38MIPSであったことになる。  1999年に出たPentiumIIIの場合はインテルによれば CPIは 0.5 つまり1サ  イクルに平均2命令実行できるとのこと。とすれば500MHzのPentiumIIIは  1000MIPS(1GIPS)ということになる。  なお「平均サイクル数」の「平均」とは何をもっていうかというのは難しい  問題である。全ての命令の単純平均を取るのは誤っている。命令によって  使用頻度が違うからである。しかし命令の使用頻度はソフトの目的によって  も大きく変わってくる。従って、別の人が平均を取れば別の平均値が出る。    →コンピュータの速度