CMOS (Complementary MOS) 相補性MOS(金属酸化膜半導体)。 
 MOS (Metal-Oxide-Semiconductor)とは、金属(アルミ),酸化膜(酸化珪素), 
 半導体(珪素半導体)の三層構造で作られた、電界効果トランジスタの俗称 
 であるが、このMOSの中央のチャンネルと呼ばれる部分に P型半導体を 
 使ったものを PMOS, N型半導体を使ったものを NMOS という。 
  
 CMOSとはNMOSとPMOSが有機的に結合したような形状をしており、消費電力 
 が非常に小さいことから、現在のコンピュータの素子として、非常に重視 
 されている。 
  
 消費電力が小さいということは、発熱が小さいので、より小さな面積に 
 回路を集中させることができる、つまり集積度を上げることができるの 
 である。 

CMOSカメラ CMOSセンサーを使ったカメラ。  元々はCCDのカメラより安価に製造できることに注目されたもので  京セラが1999年にこれを搭載したデジカメ付きのPHS内蔵携帯端末  Visual Phone VP210 を発売したのを皮切りに、2000年代に入ると、  携帯電話・PHSにどんどんCMOSカメラが搭載されるようになり、  またデジカメでも、CCDの代わりにCMOSを採用するものが出てきた。    逆光での撮影や、電磁気の不安定な場所など、過入力状態になりやすい  状況で撮影する場合は、かえってCCDよりきれいに撮影することができるので、  大事な撮影はCCDのデジカメとCMOSの携帯電話の両方で撮っておくという  人も多い。
CMOSセンサー CMOSを利用した撮像素子。CCDより画質は落ちるが消費電力  が小さく、周辺回路と一緒にワンチップで製造できるため、安価に供給  することができる。暗い所での撮影では素子が不安定になり、うまく撮影  できないこともあるが、逆に入力が大きい場面でも「スミア(白飛び)」  が起きないので、場面によってはCCDよりきれいに撮れる場合もある。    →CMOSカメラ
CMP (Cellular Multi Processing) 1つのCPUの上で複数のOSを同時に動かす  技術の総称。たとえば MacOSとWindows95, Windows NTとLinux などを同時  に動かすことが考えられる。
CMS (Change Management Service) 変化適応サービス。各種の技術革新・  市場変動などに対応して行くための情報を提供するサービス。  アンダーセンコンサルティングが提唱した。  →TA,KT,OCM
CMS (Code Morphing Software) Transmeta社のCPUCrusoeにおいて  同CPUがエミュレートしているインテルのPentium系CPUの命令をCrusoeの  本来の命令に変換するソフト。Crusoeに内蔵されている。
CMT (Cassette Magnetic Tape) カセットテープ形状のコンピュータ用  磁気テープ、およびそれを読み書きする装置。
CMY (Cyan-Magenta-Yellow) RGBに対して印刷物等の色を「色の三原色」  シアン(水色)、マゼンタ(赤紫)、黄色の組み合せで表現するもの。
CMYK (Cyan-Magenta-Yellow-Key) 実際の商業印刷では上記CMYの色の三原  色に加えて黒を使い、画面にメリハリを付ける。最近は個人向けのカラー  プリンターでも CMY でなく、CMYK になってきた。    →YMCK
C/N (Carrier to Noise ratio) 搬送波対雑音比。  →S/N
CNE (Certified NetWare Engineer) ノベルが認定したNetwareの技術者。
CNI (Cerified NetWare Instructor) ノベルが認定したNetWareの指導を  する講師。  →NAEC
CNN (Cable News Network) アメリカのニュース専門放送局。www.cnn.com
CNT (Carbon Nano Tube) →カーボン・ナノチューブ
c/o (care of) (手紙で)「気付」。
co.jp JPNICが割り当てている日本のドメイン(Second Level Domain)のひと  つで、企業に限定して割り当てられているもの。個人では取得できない。
COA (Certificate of Authenticity)  Microsoft製品に貼ってある  プロダクトキーなどが書かれたラベル。正規品であることを確認するのに  使用する。
COARA 大分県で運営されているプロバイダ。以前はパソコン通信サービスで  あった。地域の公共的団体が運営したネットが成功した珍しい例である。  もっとも大分県は知事の平松氏がそもそもコンピュータの専門家なので  ある意味ではしごく当然だったかも知れない。
COAST (Cache On A Stick Module) キャッシュメモリを小さな基盤に搭載した  メモリーモジュールの規格。1996年頃まで使われていた。
COAX (COAXial cable) 同軸ケーブル。
Cobalt Sun Microsystemsが販売していたサーバーの製品シリーズ。  サーバー管理ソフトと一体化されており、イージーメンテナンスが特徴。  大量に導入して大規模サイトの構築やプロバイダ事業などができるよう  になっていた。最初に出た立方体型のQubeシリーズとその後出たピザ  ボックス型のRaQシリーズがある。QubeはQube2,Qube3,Qube3Plusなどが  あった。RaQはRaQ2,RaQ3,RaQ4,RaQ550と進化した。生産は2003年11月で  終了したがまだ数年間は現役で動くものと思われる。  後継はFireシリーズ。    Cobaltは元々1996年にMark Orr, Mark Wu, Vivek Mehera の3人が作り  Cobalt社を設立して販売していたものである。それを2000年9月にSunが  会社まるごと買収してSunの製品となった。    →BlueQuartz
Cobington インテルのCeleron開発コードネーム
COBOL (COmmon Business Oriented Language) 事務処理で広く使われたプ  ログラミング言語。  1980年代ころ、汎用機のプログラムの2/3はCOBOLではないかとも言われた。  オフコンになると、ほとんどCOBOLを動かすためのマシンであるといって  いいくらいであった。(その当時はパソコンはBASICを動かすためのマシン  だったかも)1970年代までは FORTRAN と並ぶ二大言語といわれた。  FORTRANはIBMでJohn Backusらによって開発されたが、COBOLは Grace Murray  Hopper が召集した短期言語委員会で設計され、その後の仕様はCODASYL  で管理された。この時元になったのは、IBMのCOMTRAN,ユニバックのFLOW-  MATIC, ハネウェルのFACT である。(HopperはFLOW-MATICの設計者で、この  事績により、しばしばCOBOLの母と呼ばれる)  アメリカ政府はCOBOLの使えないコンピュータは買わないという強引な普及  政策を取ったため、COBOLは広く使われるようになった。  COBOLは当初のCOBOL60から、COBOL61, COBOL68, COBOL74, COBOL85 と発展  して来た。現在でも大企業の事務処理システムでかなり使われているのでは  ないかと思われる。COBOL新規格が2000年に制定されるらしい。  FORTRANと比べて、COBOLは2000年問題を起こしやすい面を抱えている。  FORTRANはだいたい2進数で処理しているので、みんなたいてい short integer  で年の値を管理していた。従ってそもそも4桁格納して構わなかったが、COBOL  の場合は10進数の処理なので、メモリーやディスクの節約のため1980年代まで  多くのプログラマーが2桁で処理していた。  (1983年頃、30MBのハードディスクが確か500万円くらいした。当時ディスク  の容量節約は至上命令であった。この500万円のハードディスクはフロッピー  より動作が遅かった。それでも「大容量」だから使っていた。)  →OOCOBOL,MicroFocus